コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

プラット赤穂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プラット赤穂シネマから転送)
プラット赤穂
Plat Ako
地図
地図
店舗概要
所在地 678-0239
兵庫県赤穂市加里屋290-10
座標 北緯34度45分23秒 東経134度23分31秒 / 北緯34.75639度 東経134.39194度 / 34.75639; 134.39194 (プラット赤穂)座標: 北緯34度45分23秒 東経134度23分31秒 / 北緯34.75639度 東経134.39194度 / 34.75639; 134.39194 (プラット赤穂)
開業日 2000年12月1日
正式名称 プラット赤穂
土地所有者 赤穂駅周辺整備株式会社
施設管理者 赤穂駅周辺整備株式会社
敷地面積 約2,510 m2
延床面積 約6,810 m2
営業時間 午前10時から午後8時(一部除く)
駐車台数 191台
テンプレートを表示

プラット赤穂(プラットあこう、Plat Ako)は、兵庫県赤穂市にある商業施設JR赤穂線播州赤穂駅に直結しており、播州赤穂駅の整備に合わせて2000年(平成12年)12月1日に開業した。赤穂駅周辺整備株式会社によって運営されている。

沿革

[編集]
  • 2000年(平成12年)12月1日 - 開業

プラット赤穂シネマ

[編集]
プラット赤穂シネマ
Plat Ako Cinema
情報
正式名称 プラット赤穂シネマ
完成 2000年
開館 2000年12月1日
開館公演 ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
ダイナソー
バーティカル・リミット[1]
収容人員 (3スクリーン)345人
客席数 シネマ1:125席
シネマ2:125席
シネマ3:95席
設備 ドルビーデジタルDLP
用途 映画上映
運営 有限会社大饗興業
(代表:大饗良一、館主:大饗隆浩[1]
所在地 兵庫県赤穂市加里屋290-10
プラット赤穂2階
外部リンク https://www.plat-ako.com/schedule/
テンプレートを表示

プラット赤穂シネマ(Plat Ako Cinema)は、プラット赤穂の2階にある映画館である。全3スクリーン、計345席を有する。スクリーン1はデジタル3D上映が可能である。運営は鳥取県倉吉市倉吉パープルタウン シネマエポックを運営する有限会社大饗興行。ビル内にある映画館としては天井が高く、奥行きも深いとされる[1]兵庫県姫路市から岡山県岡山市まで(約70km)の地域にある唯一の映画館である。

1960年(昭和35年)の赤穂市には映画館として振興会館(坂越町)、マスノ館(加里屋町)、赤穂東映(加里屋町)、赤穂宝塚劇場(加里屋町)、みかさ館(有年横尾)の5館が[2]、1980年(昭和55年)の赤穂市には映画館としてあかいトーエー(加里屋町)の1館があったが[3]、やがて赤穂市から映画館がなくなった。2000年(平成12年)12月1日、プラット赤穂の開業と同時にプラット赤穂シネマが開館し、赤穂市に約30年ぶりに映画館が復活した。初日には『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』、『ダイナソー』、『バーティカル・リミット』の3作品を上映した[1]

No. 座席数 スクリーン 音響
スクリーン1 125席 + 車いす2席 3.7m×6.9m Dolby SRDデジタル3D
スクリーン2 125席 + 車いす2席 3.7m×6.9m Dolby SRD
スクリーン3 95席 + 車いす2席 3.95m×7.5m Dolby SRD

テナント

[編集]

2階

[編集]
映画館
  • プラット赤穂シネマ
飲食店
  • 赤穂らーめん麺坊
  • ほのか工房
インド料理 メーラーサプナー
サービス業
  • ヘアスタジオ I・K
  • ISSAロックサービス
保険会社
薬局・クリニック
  • 秋山成長クリニック

1階

[編集]
飲食店
  • たい焼き 大阪屋
  • 魚民播州赤穂南口駅前店
商店
  • Seriaプラット赤穂店
  • 赤穂自然食品店
サービス業
  • エイブルネットワーク赤穂店
  • 株式会社セーフティ・サポート
保険会社
薬局・クリニック
  • ゴダイ薬局
  • 中川眼科クリニック
  • 堀クリニック

営業案内

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d プラット赤穂シネマ”. 港町キネマ通り (2013年8月). 2014年4月27日閲覧。
  2. ^ 『映画年鑑 戦後編 別冊 全国映画館録 1960』日本図書センター、1999年。同文献を出典とする1960年の映画館(近畿地方)「消えた映画館の記憶」を参照した。
  3. ^ 日本映画製作者連盟配給部会『映画館名簿 1980年』時事映画通信社、1979年。同文献を出典とする1980年の映画館(近畿地方)「消えた映画館の記憶」を参照した。

外部リンク

[編集]