フード・インク
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フード・インク | |
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Food, Inc. | |
監督 | ロバート・ケナー |
脚本 |
ロバート・ケナー エリス・ピアルスタイン キム・ロバーツ |
製作 |
ロバート・ケナー エリス・ピアルスタイン |
製作総指揮 |
ロビン・スコア ジェフリー・スコール ダイアン・ワイヤーマン ウィリアム・ポーラッド |
音楽 | マーク・アドラー |
撮影 | リチャード・ピアース |
編集 | キム・ロバーツ |
配給 |
マグノリア・ピクチャーズ アンプラグド |
公開 |
2008年9月7日(TIFF) 2009年6月12日 2011年1月22日 |
上映時間 | 94分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $4,606,199[1] |
『フード・インク』(原題: Food, Inc.)は、2008年のアメリカ映画で、アメリカの食品産業に潜む問題点に切り込んだフード・ドキュメンタリーである。広大な農場に散布される農薬、遺伝子組み換え問題など、大量生産低コストの裏側にあるリスクを伝え、オーガニック・フードの本当の価値を訴えている。
日本ではアンプラグドの配給により、2011年1月22日に「食の社会見学シリーズ」と銘打って『ありあまるごちそう』(2005年)と合わせて2作連続で公開された。
出演
[編集]評価
[編集]Rotten Tomatoesでは、96%(100名中96名)の評論家が本作に肯定的な評価を下し、また平均点は10点満点で7.8点となった[2]。また、Metacriticでの平均スコアは28のレビューで100点満点中80点となった[3]。
受賞・ノミネート
[編集]映画賞 | 部門 | 候補 | 結果 |
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アカデミー賞 | 長編ドキュメンタリー映画賞 | ロバート・ケナー | ノミネート |
インディペンデント・スピリット賞 | ドキュメンタリー賞 | ロバート・ケナー | ノミネート |
放送映画批評家協会賞 | ドキュメンタリー映画賞 | ノミネート | |
アメリカ映画編集者協会賞 | ドキュメンタリー編集賞 | キム・ロバーツ | ノミネート |
全米監督協会賞 | ドキュメンタリー映画監督賞 | ロバート・ケナー | ノミネート |
ゴッサム賞 | ドキュメンタリー賞 | ロバート・ケナー | 受賞 |
オンライン映画批評家協会賞 | ドキュメンタリー映画賞 | ノミネート | |
シカゴ映画批評家協会賞 | ドキュメンタリー賞 | ノミネート | |
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 | ドキュメンタリー映画賞 | 受賞 | |
サウスイースタン映画批評家協会賞 | ドキュメンタリー映画賞 | 受賞 | |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 | ドキュメンタリー映画賞トップ5 | 受賞 |
脚注
[編集]- ^ “Food, Inc. (2009)”. Box Office Mojo. 2010年12月1日閲覧。
- ^ “Food, Inc. Movie Reviews, Pictures” (英語). Rotten Tomatoes. Flixster, Inc.. 2010年12月1日閲覧。
- ^ “Food, Inc. reviews at Metacritic.com” (英語). Metacritic. CBS Interactive. 2010年12月1日閲覧。
外部リンク
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