フェニックス (スポーツウェアメーカー)
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(フェニックス (企業)から転送)
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒160-0022 東京都新宿区新宿二丁目5-12 FORECAST 新宿 AVENUE |
設立 |
2004年12月1日 (創業1952年10月1日) |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 1011101060922 |
事業内容 | スポーツファッション、スポーツウェアの企画製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 王亜磊(ワン・ヤレイ) |
主要株主 |
中国動向(集団)有限公司 91% オリックス 9% |
外部リンク | https://www.phenix.co.jp/ |
株式会社フェニックス(英文表記: PHENIX CO., LTD.)は、東京都新宿区に本社を置くスポーツウェアのメーカーである。
スキー・アウトドアの「phenix」、スポーツウェアの「Kappa」、テクニカルファッションウェアブランド「alk phenix」といったブランドの製造・販売を手がけていた。
沿革
[編集]- 1952年(昭和27年) - 株式会社鳳商会設立。
- 1967年(昭和42年) - 鳳商会からフェニックスへ社名変更。
- 1983年(昭和58年) - MCT社と技術提携。Kappaブランドのアスレティックウェアを発売。
- 2004年(平成16年) - スキーウェア販売の低迷で、産業再生機構の支援を受ける。その後、オリックスのもとで経営立て直しを図ることになり、会社分割によってオリックスの新設子会社であるフェニックス(新)に事業を継承[1]。
- 2006年(平成18年) - 「PHENIX」のロゴを新コーポレートロゴ「phenix」へ変更。[2]
- 2008年(平成20年) - 親会社オリックスが再建を断念し、株式の大半を中国のスポーツアパレル企業である中国動向(集団)有限公司に1円で売却。その傘下に入る。[3]
- 2015年(平成27年)‐ 「歩くための機能服」をキーワードにテクニカルファッションアパレルブランド「alk phenix(アルクフェニックス)」を展開開始。
- 2020年(令和2年) - 同年12月31日に事業終了[4]。スポーツブランド「phenix」とテクニカルファッションアパレルブランド「alk phenix(アルクフェニックス)」については、株式会社フェニックスの親会社である 中国動向集団有限公司とマスターライセンス契約を締結したSHIFFON(シフォン)がワールドワイドで承継。[5]。
- 2021年(令和3年) -フェニックスの事業終了に伴い、「Kappa」ブランドに関してもイタリア、ベーシックネットと契約した志風音が同じく承継。
- 2022年(令和4年) -北京2022オリンピック・パラリンピック冬季競技大会のノルウェー代表選手団公式服装をphenixが手掛ける。
脚注
[編集]- ^ http://www.phenix.co.jp/about/story/
- ^ http://www.webleague.net/information/news/6661.html
- ^ オリックス:フェニックス、中国企業に「1円売却」(毎日新聞2008年4月26日)
- ^ 林芳樹 (2020年9月9日). “スポーツウエアのフェニックスが12月末で事業終了”. WWD JAPAN 2020年10月10日閲覧。
- ^ “スポーツウェア「phenix(フェニックス)」 SHIFFONが事実上の事業承継”. 志風音. (2020年10月9日) 2020年10月10日閲覧。