フィルム (曲)
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(フィルム (星野源の曲)から転送)
「フィルム」 | ||||
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星野源 の シングル | ||||
初出アルバム『Stranger』 | ||||
B面 |
もしも 乱視 次は何に産まれましょうか(House ver.) 落下(House ver.) | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル |
SPEEDSTAR RECORDS (ビクターエンタテインメント) | |||
作詞・作曲 | 星野源 | |||
チャート最高順位 | ||||
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星野源 シングル 年表 | ||||
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2012年2月8日にSPEEDSTAR RECORDSからリリース。
概要
[編集]前作「くだらないの中に」より約1年振りのリリース。
沖田修一監督の映画『キツツキと雨』の主題歌で、監督のオファーによって書き下ろした[1]。
「フィルム」のミュージックビデオも沖田が担当し、星野の発案のもと、ゾンビが日常的に存在する世界で星野がニュースキャスターに扮するというストーリー仕立てとなっている[2]。
初回限定盤はスリーブケース仕様で特典DVDが付属。
収録曲
[編集]CD
[編集](作詞・作曲・編曲:星野源、ホーンアレンジ・ストリングスアレンジ:星野源・武嶋聡)
- フィルム [4:51]
- 星野は「今回は、映画を見ていなくても曲だけの世界が成立してて、映画を観た人も、最後に流れた音楽でストーリーの全体を思い出してもらえるような、映画の雰囲気を感じられるような絶妙なものにしたかったんです。そこに、自分の作りたい気持ちや言葉も、ちゃんと入っている。そのふたつが両立する曲を目指して作りました。」と話している[2]。
- もしも [3:27]
- 乱視 [3:28]
- 次は何に産まれましょうか(House ver.) [2:21]
- 落下(House ver.) [2:49]
初回限定盤DVD
[編集]『フィルムのビデオ』 演出:山岸聖太 約70分
- Music Video:「フィルム」「日常」(アルバム『エピソード』収録曲)
- 未公開ver.も収録。
- Live:『星野源の「エピソード1」』@SHIBUYA-AX 2011/10/02
- Documentary: Recording & Music Video メイキング / 星野源 in 台湾
- etc:『エピソード』宣伝映像 / みんなも歌ってみよう
- 星野源とスタッフたちによるオーディオコメンタリー収録
参加ミュージシャン
[編集]- 星野源:Vocal, Chorus, Guitars,Marimba, Handclap
- 伊藤大地:Drums, Handclap
- 伊賀航:Bass, Handclap
- 池田貴史:Piano, Handclap
- 岡村美央:Violin(#1)
- 橋本歩:Cello(#1)
- 武嶋聡:Clarinet(#1)
- 川崎太一朗:Trumpet(#1)
- 滝本尚史:Trombone(#1)
- 庄司知世:Horn(#1)
- ハマ・オカモト:Bass(#2,3)
- 神谷洵平:Drums, Shaker, Tambourine(#2,3)
脚注
[編集]- ^ “星野源、役所広司・小栗旬主演映画「キツツキと雨」の主題歌を来年2月にリリース”. Ro69 2014年7月19日閲覧。
- ^ a b “インタヴュー 星野源”. NEXUS. (2012年2月8日)