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フアン・ホセ・コーボ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フアン・ホセ・コーボ
Juan José Cobo
基本情報
本名 Juan José Cobo Acebo
フアン・ホセ・コーボ・アセーボ
愛称 El Bisonte de La Pesa
生年月日 (1981-02-11) 1981年2月11日(43歳)
国籍 スペインの旗 スペイン
身長 175cm
体重 69kg
選手情報
所属 引退
分野 ロードレース
役割 選手
特徴 クライマー
プロ経歴
2004–2009
2010
2011
2012–2013
2014
フジ・セルベット
ケス・デパーニュ
ジェオックス - TMC
モビスター・チーム
トルク・シェケルポー
主要レース勝利

ブエルタ・ア・エスパーニャ

総合優勝 2011
複合賞 2011
区間通算2勝
バスク一周 2007
最終更新日
2019年7月19日

フアン・ホセ・コーボ・アセーボJuan José Cobo Acebo1981年2月11日 - )は、スペインカンタブリア州トレラベーガ出身の元自転車競技選手。

経歴

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2003年
  • 国内選手権U-23個人タイムトライアルで優勝。
2004年
2007年
2008年

無念のチーム全員リタイア

  • ツール・ド・フランスでは、ピレネー越えステージの第10ステージにおいて、チームメイトであったレオナルド・ピエポリとともにゴール地点となるオタカムへ向かう上りでアタックを成功させ、自身は2位だったが、ピエポリとワンツーフィニッシュを決め、この時点で、チームメンバーの中では最高位となる総合8位に浮上した。ところが第12ステージ直前、禁止薬物であるCERA使用の疑いにより、チームリーダーであったリカルド・リッコがフランス警察当局に身柄を拘束され、レースから除外されたことや、ピエポリにも禁止薬物使用の疑いがあった(後にピエポリにもCERA陽性反応が検出された)ことを重く見たサウニエル・ドゥバル=スコット(当時のチーム名)が、当年のツール・ド・フランスからの撤退を表明したことから、リタイアを余儀なくされてしまった。
  • ブエルタ・ア・ブルゴス 区間1勝(第5)
  • ポルトガル一周 区間1勝(第9)
2009年
2010年
2011年

ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合優勝

  • ブエルタ・ア・エスパーニャ
    • 総合優勝
    • 複合賞
    • ブエルタ・ア・ブルゴスで総合3位に入ったことを受け、ジェオックス・TMCのチームリーダーとしてブエルタ・ア・エスパーニャに出場。第9ステージで区間3位に入り、この時点で総合10位に浮上。第14ステージでは区間2位に入り、総合4位に浮上した。そしてアングリルがゴールの第15ステージを制覇し、ブラッドリー・ウィギンスから総合首位の座を奪った。第17ステージで一度は先頭に立ちながらも、最後に区間優勝を奪われたクリス・フルームに13秒差まで縮められたが、その後はサポート陣がしっかりとフルーム、ウィギンスのチーム・スカイコンビを抑え込み、そのまま13秒差のリードを守って総合優勝を果たした。
    • 山岳賞部門 3位
2012年
  • モビスター・チームに移籍。
2014年
  • 引退。
2019年
  • 7月18日、UCIはドーピング違反が確定したとして、2009年のUCIロード世界選手権の成績、及び2009年と2011年のブエルタ・ア・エスパーニャの成績を失格処分とした[1]

脚注

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外部リンク

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