アイダホフォールズ地域空港
アイダホフォールズ地域空港 | |||||||||||||
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IATA: IDA - ICAO: KIDA | |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||
所在地 |
アイダホ州 アイダホフォールズ市 | ||||||||||||
種類 | 公営 | ||||||||||||
運営者 | アイダホフォールズ市 | ||||||||||||
標高 | 1,444.8 m (4,740 ft) | ||||||||||||
座標 | 北緯43度30分49秒 西経112度4分15秒 / 北緯43.51361度 西経112.07083度座標: 北緯43度30分49秒 西経112度4分15秒 / 北緯43.51361度 西経112.07083度 | ||||||||||||
公式サイト | 空港公式サイト | ||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
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空港の一覧 |
アイダホフォールズ地域空港(アイダホフォールズちいきくうこう、英: Idaho Falls Regional Airport、IATA: IDA)は、アメリカ合衆国アイダホ州東部にある公営空港。州東部の中心都市であるアイダホフォールズをカバーしている。空港は市の中心部から約3km、アイダホフォールズ市街地の北西縁に立地している。かつてはファニング・フィールド(Fanning Field)と呼ばれていた。
就航路線
[編集]アイダホフォールズこそ5万人強の人口を抱えているものの、周辺の人口が希薄なためか、アイオホフォールズ地域空港への発着便数はあまり多くはない。5大航空会社のうち3社(デルタ・アメリカン・ユナイテッド)が定期便を運航しているが、いずれも提携航空会社による小型機の便のみである。
主な就航路線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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アラスカ航空 | シアトル、ボイシ |
アレジアント航空 | ラスベガス |
デルタ・コネクション | ソルトレイクシティ |
アメリカン・イーグル | ダラス、フェニックス |
ユナイテッド・エクスプレス | デンバー |
ホライゾン航空は2003年にアイダホフォールズ・シアトル便を70人乗りのQ400で運航していたが[1]、搭乗実績が芳しくなかったため、翌2004年には廃線となった[2]。
施設
[編集]アイダホフォールズ地域空港は2,744mと1,235mの2本の滑走路を有している。空港ターミナルは建てられてから2度拡張され、また1度部分改築されている。現在のターミナルは1959年に建てられ、1982年に拡張されたが、2000年代中盤に搭乗エリアが小型機に対応するように改築された。もともとのレイアウトはボーイング737に対応したものであったが、デルタ航空便の廃線後は1機も発着しなくなり、より小型の航空機による便のみが残ったためであった。
空港内にはレストランが1店だけある。典型的なアメリカ料理を出すこの店舗は月曜から土曜まで、朝食・昼食時のみのオープンで、そのたの日・時間帯には併設している軽食売り場で食料品を購入できる。しかし、セキュリティ・チェックポイントから先には飲食店はない。かつてはレストラン事業者の維持にも困ったほどで、ドイツ料理店やステーキハウスなどが入ったが、いずれも長続きはしなかった。レストランは1980年に1回改装されている。
脚注
[編集]- ^ “Horizon Air will offer Idaho Falls, Seattle nights” (英語). Montana Associated Technology Roundtables. (2003年6月24日)
- ^ “Horizon Ending Pocatello Flights Jan. 8” (英語). Alaska Airlines. (2005年11月18日)