PINKYCASE
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(ピンキーケースから転送)
PINKYCASE | |
---|---|
別名 | pinkypoker |
出身地 | 日本 |
ジャンル |
J-POP メロコア |
活動期間 | 2014年12月14日 - 2019年10月14日 |
事務所 | PISCA |
公式サイト |
pinkycase |
メンバー |
岩城優里 小林紗良 飯塚理珠 原田凛 |
旧メンバー | 松田望愛 |
PINKYCASE(ピンキーケース)は、日本の女性アイドルグループ。PISCA所属。2014年にpinkypokerとして結成され、2018年にPINKYCASEへ改名。2019年に解散した。
概要
[編集]デビュー時のキャッチフレーズは「メンバー全員がモデルとして活動中の平均年齢15歳の4人組」。コンセプトは「メロコアサウンドアイドル」。音楽性はギターのリフをベースとしたメロコア・ロック。
飯塚はギターでの弾き語りワンマンライブを開催したほか、作詞・作曲も手掛けた[1]。
アーティスト写真・新衣装のディレクションはアートディレクター岡田喜則、撮影はカメラマン田中丸善治、衣装はスタイリスト木村文香、ミュージックビデオは映像作家・安井塑宇が手掛けるなど、前身のpinkypokerからビジュアルイメージを一新。同時公開された「ROMANTIC BABY」と「DOG NOSE」の関連4動画はクリエイティブディレクションをアートディレクター岡田喜則、監督を映像作家大久保拓朗、メイキング・ビデオを映像ディレクター安井塑宇、振付をコレオグラファー槙田紗子が担当した[2]。
スクウェア・エニックスのゲーム「青空アンダーガールズ!Re:vengerS」にリアルアイドルキャラクターとして本人役でオリジナルのシナリオに登場し、「ROMANTIC BABY」も収録された[3][4]。
メンバー
[編集]名前 | 生年月日(年齢) | 出身地 | 身長 | カラー | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
岩城優里 いわき ゆうり |
2001年11月30日(22歳) | 神奈川県 | 154cm[5] | グリーン | リーダー 新潮社「ニコ☆プチ」スーパー読者モデルOG |
小林紗良 こばやし さら |
2002年12月29日(21歳) | 東京都 | 161cm[6] | レッド | |
飯塚理珠 いいづか りじゅ |
2003年2月5日(21歳) | 埼玉県 | 146cm | ピンク | 現在は「Riju」名義でソロアーティスト活動中 |
原田凜 はらだ りん |
2003年4月8日(21歳) | 東京都 | 164cm | ブルー | 2017年4月18日加入 |
旧メンバー
[編集]名前 | 生年月日(年齢) | 出身地 | 卒業・脱退 |
---|---|---|---|
松田望愛 まつだ のあ |
2002年9月4日(22歳) | 東京都 | 2017年3月 |
略歴
[編集]- pinkypoker
- 2014年12月14日、新人育成プロジェクト「並木橋ハイスクール」のライブでpinkypokerの結成を発表[7]。
- 2015年2月10日、アイドルユニットFYTのイベント『ホームルーム』で初パフォーマンスを行いデビュー[8]。
- 2015年3月4日、初の単独イベントを開催[9]。
- 2017年3月26日、代官山LOOPで開催された『第2回プラッとアイドルフェスティバル』をもって松田が卒業[10]。
- 2017年4月18日、ライブ『1BETGAME』で原田凛が加入[11]。
- 2018年2月10日、専属MC兼見届け人としてpinkypokerを支えてきた住吉史衣が卒業[12]。
- 2018年2月24日、pinkypokerラストライブ。
- PINKYCASE
- 2018年2月24日、pinkypokerのラストライブ終了後、メンバー4人はそのままPINKYCASEとして新衣装で登場し、オール新曲で再始動[13][14]。
- 2018年2月26日、初のミュージック・ビデオ「PC」をYouTubeで公開。PCはPINKYCASEの略である。
- 2018年4月1日、飯塚がワンマンライブ『弾き語りじゅファーストワンマン〜卒業&入学 ピカピカの1年生〜』を開催。
- 2018年8月4日、『TOKYO IDOL FESTIVAL 2018』に出演。
- 2019年8月3日、『TOKYO IDOL FESTIVAL2019』出演。
- 2019年10月14日、『PINKYCASE LAST LIVE"CASE.THE FINAL"20191014 ☆☆☆☆』(渋谷CRAWL)をもって解散。pinkypoker結成から1766日の活動期間であったが、オリジナル曲のCDリリースは一作もなかった。
- 2022年2月現在、岩城優里[5]と小林紗良[6]の2人がプラチナムプロダクションに所属し続けている。
作品
[編集]オリジナル曲
[編集]振付はすべて槙田紗子。
- PC
- ROMANTIC BABY
- 作詞・作曲・編曲:NNBS.
- DOG NOSE
- ENJOY-MAN
- GRATIN
- HELLO
- HAPPY SONG
- PHOTOGRAPH
- SUPERSUPER
- KIRA KIRA TUNE
- ROLLCAKE
- POP DAYS
- PARA PARA
- WE ARE THE HAPPY!!!!
- WALKING STAR
- pinkypokerのパンピナ!、CALL!!!!、PARTY GAMEも槙田紗子振付。
タイアップ
[編集]ライブ
[編集]- 2018年
- PINKYPOKER LAST LIVE /Re:START 20180224 CASE.1(2月24日、DESEO mini with VILLAGE VANGUARD)- pinkypokerラストライブ後、PINKYCASEとして再始動(Re:START)初ライブ[16]。
- PINKYCASE 20180318 / CASE.1.5(3月18日、プラチナムB1)
- アイドル甲子園 SPRING FESTIVAL 2018(3月24日、新木場スタジオコースト)
- 弾き語りじゅファーストワンマン〜卒業&入学 ピカピカの1年生〜 4月1日、下北沢RHAPSODY)- 飯塚
- IDOL エンタメTOPICS 2018(4月8日、Zepp DiverCity)
- GIRLS VISION(4月14日、TSUTAYA O-WEST)
- PINKYCASE×ぴーおん♡×BuNP スリーマンLIVE!(4月21日、DESEO mini with VILLAGE VANGUARD)
- PINKYCASE 20180523/CASE.61000(5月23日、プラチナムB1)
- アイドル甲子園 in 新木場STUDIO COAST(6月2日、新木場スタジオコースト)
- PINKYCASE 20180624/CASE.61000&公開ゲリラMV撮影(6月24日、プラチナムB1)- 「ENJOY-MAN」のMVをファン100人と“公開ゲリラ撮影”した[17]。
- LIVEプラス@新宿BLAZE〜ライプラ4周年SP〜(7月16日、新宿BLAZE)
- TOKYO IDOL FESTIVAL 2018(8月4日、お台場・青海周辺エリア)[18][19]。
- シブサン夏フェス!! 2018(8月19日、ベルエポック美容専門学校第2校舎イベントホール)
- PINKYCASE ONE MAN LIVE Are You Happy? Happy? Happy?(10月28日、渋谷CRAWL)2ndワンマンライブ
- サコフェスvol.1(11月9日、渋谷Milkyway)
- 渋谷アイドル劇場『PINKYCASE』公演(12月1日、シダックスカルチャーホール)
- 2019年
- LIVEプラス@新宿BLAZE(1月13日、新宿BLAZE)
- ハピコレ!!vol.205(2月2日、六本木moprh-tokyo)- 飯塚
- シブサン春フェス!!2019〜卒業式&進級式〜(2019年3月24日、原宿ベルエポック)
- PINKYCASE GUERRILLA ONE MAN GIGS BRAND NEW SONG!!!! 20190330/CASE.時間変更すいま1000円(2019年3月30日、渋谷CLUB CRAWL)[20]
- 新元号《令和》制定記念!楽遊アイドルフェスGWスペシャルin新木場Studio Coast(2019年5月1日、新木場Studio Coast)[21]
- サコフェスvol.1.5(2019年6月29日、TwinBox AKIHABARA)[22]
- TOKYO IDOL FESTIVAL 2019(2019年8月3日、お台場・青海周辺エリア)[23]
- PINKYCASE LAST LIVE"CASE.THE FINAL"20191014 ☆☆☆☆(2019年10月14日、渋谷CRAWL)
出演
[編集]ゲーム
[編集]- 青空アンダーガールズ!Re:vengerS(2018年)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “作詞、作曲も手掛ける期待のアイドル・飯塚理珠 「オリジナルソングも今後は出していきたいです」”. ザテレビジョン (2018年5月23日). 2018年9月9日閲覧。
- ^ “PINKYCASEがキャッチーなギターポップ2曲のMV、そして目が離せないキュートなダンスビデオなど4動画を一挙公開!”. MIKAN (2018年5月24日). 2019年1月26日閲覧。
- ^ “スクエニのアイドルゲーム『あおガル』を遊ぶなら今! 徳井青空さんが描く新カード&PINKYCASE参戦!”. AppBank (2018年8月29日). 2019年1月26日閲覧。
- ^ “スクエニ『青空アンダーガールズ! Re:vengerS』フェスガチャで 限定「櫻花ひなた」登場!”. AppBank (2018年8月31日). 2019年1月26日閲覧。
- ^ a b “岩城優里”. プラチナムプロダクション. 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b “小林紗良”. プラチナムプロダクション. 2022年2月23日閲覧。
- ^ 飯塚理珠 (2014年12月14日). “ご報告♡”. 2018年9月26日閲覧。
- ^ 飯塚理珠 (2015年2月9日). “明日はっ♫♤♡♢♧初の!”. 2018年9月26日閲覧。
- ^ 小林紗良 (2015年3月4日). “pinkypoker初単独イベント”. 2018年9月26日閲覧。
- ^ 松田望愛 (2017年3月26日). “約3年間ありがとう。”. 2018年9月26日閲覧。
- ^ 小林紗良 (2017年4月19日). “新ピンキーポーカー”. 2019年1月27日閲覧。
- ^ 飯塚理珠 (2018年2月14日). “ふーちゃん卒業1BETありがとう。”. 2018年9月26日閲覧。
- ^ “平均年齢15歳の4人組グループ、ラストライブで消滅の15分後に「PINKYCASE」として再起動”. オリコン (2018年2月26日). 2019年1月26日閲覧。
- ^ “pinky poker がラストライヴ15分後、PINKYCASEとして再起動! 新アー写、新衣装、新楽曲、新MV一気に解禁!”. MIKAN (2018年2月27日). 2019年1月26日閲覧。
- ^ #きとキュン ♥トラベラー with T (2018年6月5日). “エンディングテーマはPINKYCASEの『ROMANTIC BABY』です💁♀️”. 2019年1月27日閲覧。
- ^ “PINKYPOKER LAST LIVE /Re:START 20180224 CASE.1 in東京 - パスマーケット”. Yahoo! JAPAN. 2018年9月10日閲覧。
- ^ “PINKYCASE、ファン100人との“公開ゲリラ撮影”MV公開 土下座ビジュアルも” (2018年7月27日). 2019年1月26日閲覧。
- ^ “「TIF2018」第4弾発表で女子流、こぶし、9nine、ベビレら25組追加”. 音楽ナタリー (2018年5月8日). 2018年9月8日閲覧。
- ^ “TIMETABLE|TOKYO IDOL FESTIVAL 2018”. TOKYO IDOL PROJECT. 2018年9月8日閲覧。
- ^ 矢口明 (2019年4月2日). “メンバー全員がモデルとして活動する4人組アイドルユニット、PINKYCASEがゲリラワンマンライブを開催!新曲2曲を初披露!”. Entertainment News Network. 2019年8月11日閲覧。
- ^ “5/1(水・祝)新元号《令和》制定記念!楽遊アイドルフェスGWスペシャルin新木場Studio Coast”. ADsupllyz. 2019年8月11日閲覧。
- ^ “SACO FES”. 槙田紗子/エムアップ. 2019年8月8日閲覧。
- ^ “ラインナップ|TOKYO IDOL FESTIVAL 2019”. TOKYO IDOL PROJECT. 2019年8月3日閲覧。