コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

パリ猫ディノの夜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パリ猫の生き方から転送)
パリ猫ディノの夜
Une vie de chat
監督 アラン・ガニョルフランス語版
ジャン=ルー・フェリシオリフランス語版
脚本 アラン・ガニョル
ジャン=ルー・フェリシオリ
製作 ジャック=レミー・ジレールフランス語版
製作総指揮 エマニュエル・ベルナール
出演者 ブルノ・サロモネフランス語版
Oriane Zani
ベルナデット・ラフォン
ドミニク・ブラン
音楽 セルジュ・ベセフランス語版
編集 エルヴェ・ギシャール
製作会社 Folimage
配給 フランスの旗 Gebeka Films
日本の旗 巴里映画
公開 フランスの旗 2010年12月15日
日本の旗 2011年6月26日 (フランス映画祭)
日本の旗 2013年7月13日
上映時間 70分
製作国 フランスの旗 フランス
オランダの旗 オランダ
スイスの旗 スイス
ベルギーの旗 ベルギー
言語 フランス語
テンプレートを表示

パリ猫ディノの夜』(Une vie de chat: A Cat in Paris) は、2010年フランス映画パリに暮らす泥棒の飼いをめぐる冒険を描いたサスペンスアニメーション第84回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた。

スタッフ

[編集]

声の出演

[編集]

ストーリー

[編集]

パリに住む猫のディノは、昼間は少女ゾエの飼い猫なのだが、夜になるとゾエに隠れて、盗賊ニコの手先となって盗みを働くという生活を送っていた。ある日ディノは、ニコのもとへ届けるはずの宝石を、間違って少女ゾエのもとに持ってきてしまう。少女ゾエは自分の知らないディノの秘密を解明しようと、飼い猫ディノのあとを追いかけて、夜のパリへと足を踏み出す。

公開・興行成績

[編集]

フランスでは2010年12月15日に171館で劇場公開され、12月15日から19日にかけての週末興行成績で初登場12位となった[1]。また、2011年2月13日第61回ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門でも上映された。

日本では『パリ猫の生き方』の題で、2011年6月26日にフランス映画祭2011にて上映され[2]、2012年6月にも横浜フランスアニメーション映画祭2012にて上映された[3][4]。その後、日本での劇場公開題を『パリ猫ディノの夜』とすることが決まり、2013年7月13日に劇場公開予定である。

主な受賞・ノミネート

[編集]
賞・映画祭 部門 対象者 結果
2011年 第36回セザール賞 アニメ映画賞 アラン・ガニョル
ジャン=ルー・フェリシオリ
ジャック=レミー・ジレール
ノミネート
第24回ヨーロッパ映画賞 長編アニメ映画賞 アラン・ガニョル
ジャン=ルー・フェリシオリ
ノミネート
2012年 第84回アカデミー賞 長編アニメ映画賞 アラン・ガニョル
ジャン=ルー・フェリシオリ
ノミネート
第39回アニー賞 長編アニメ映画賞 Folimage ノミネート

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]