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ハンサム判治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハンヂ大介から転送)
ハンサム判治(HANDSOME HANZI)
出生名 判治大介
はんじだいすけ
別名 Mr.ハンサム、ウクレレ大使
生誕 (1973-08-18) 1973年8月18日(51歳)
出身地 日本の旗 日本 愛知県豊橋市
学歴 愛知県立時習館高等学校卒業
ジャンル
職業 歌手俳優
担当楽器
活動期間 1990年代 -現在
レーベル デフスターレコーズ
事務所 バーニングパブリッシャーズ、ハンサムレコーズ
公式サイト http://www.han363.com/
著名使用楽器
Gibson J-200、YAMAHA LLX26ARE、M'sCRAFT(ウクレレ)

ハンサム判治(Handsome Hanzi 本名: 判治大介)はデフスターレコーズ所属の日本歌手俳優。判治“Mr.ハンサム”大介、HANDSOME HANZIと表記されることもある。

「ハンサム兄弟」「デブパレード」「smiles davis」「HANZI BAND」「ゴリラ人間ズ」のボーカルトランペットアコースティック・ギターウクレレを担当。音楽活動以外にも映画、テレビドラマ等に俳優としても出演。

近年はウクレレ大使としてウクレレハードコアを広める活動や自ら運営する音楽レーベル「ハンサムレコーズ」で、わかないづみ等の若手アーティストのプロデュースも手掛ける。

人物

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愛知県豊橋市出身[1]愛知県立時習館高等学校卒業。血液型はB型。

今でも三河弁を使い、歌詞にも三河弁が頻繁に登場するほど郷土愛が強い[要出典]。19歳の時、上京直後にギターと間違えてウクレレを購入して以来、ウクレレに関わる[1]。長年バンド活動を続けているが、いまだに楽譜は全く読めない[要出典]

東日本大震災の被災地で精力的に支援活動を行い、震災発生から半年間で延べ100箇所以上の震災チャリティーライブを決行[要出典]。原発問題・放射能問題についての団体「オペレーション・コドモタチ」の賛同者でもある[2]。日本の老舗ウクレレ企業から「ウクレレ大使」に任命され[1]、550本のウクレレを寄付した[1]

略歴

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1993年、バンブー(バカ兄弟)のボーカリストとしてステージデビュー。

1996年、後楽園ゆうえんち闘うビアガーデンにてプロレスデビュー。同年、ハンサム兄弟を結成し、2000年「ハンサム兄弟」のボーカリストとしてデビュー。

2005年、ハンサム兄弟の裏ユニット「smiles davis」のトランペット・ボーカルとしてN.Y.のヴィレッジ・ヴァンガードCBGB等に出演。Roy Hargroveと共演。

2007年、smiles davisとしてTBS系「オビラジR」からデビュー。

2008年6月、バンド「デブパレード」のメインボーカルとしてダブルA面シングル「Body & Soul / cosmic mind」でメジャー・デビュー。「cosmic mind」がビートたけし出演の河崎実監督作品「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」の主題歌に抜擢(「Body & Soul」はSPEEDのカバー)

同年、俳優として日本テレビおせん」にゲスト出演。東役。主題歌を担当した「ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発」では銀幕デビューも果たす。SUMMER SONIC他、多数の夏フェスに出演。同年、日本テレビ「スクラップ・ティーチャー」に暴力教師平山郁美役としてレギュラー出演。

2009年、「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のエンディングテーマに抜擢された「バッチコイ!!!」がスマッシュヒット。

2010年、ロングテールバイクに楽器とキャンプ道具を積んで全国ツアー。自転車番組「バイクショップ!なう!」のMCとしてシクロチャンネルにレギュラー出演。

2011年、東日本大震災発生直後から被災地入りし、半年間で100ヶ所以上の避難所をまわり、唄とウクレレで元気を届ける活動に没頭する。老舗ウクレレメーカーから「ウクレレ大使」に任命され[1]、550本のウクレレを寄付した[1]

2012年、ハンサム兄弟として「傷だらけのハンサム」をカセットテープ限定でリリース。

2015年、Bro.Hi(ex.SOUL'd OUT)のプロジェクト「Edge Player Organization」でリリースした「光る石ころfeat.ハンサム判治」がヒップホップチャートで1位を獲得。

2016年、新バンド「HANZI BAND」でデビューアルバム「横綱バンジージャンプ」をリリース。

2017年、HANZI BANDの「あかさたな」が薬王堂のTVCMに抜擢される。

2018年、自らのバンド経験から独自に編み出した音楽理論書「ゴリラから見た音楽理論」出版。

2018年、ハンサムレコーズに所属するウクレレ女子わかないづみをプロデュースし[1]、メジャー・デビューに導く。

ディスコグラフィー

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ハンサム兄弟

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  • 「ハンサム兄弟VIDEO」(1998年
  • 「ハンサムデヨカッタ」 (1999年
  • 「Live in NY(ハンサムそれは自由)」 (1999年)
  • 「理由なきハンサム」 (2000年)
  • 「ハンサムジャナカッタ」 (2000年)
  • 「関東地獄地震」 (2001年
  • 「メッチャミーゴ!」 (2002年
  • 「V.A.ハートコア」(2003年
  • 「青き男の唄」 (2003年)
  • 「どハンサム!」(2003年)
  • 「台無しの美学」 (2004年
  • 「“GIGS”CASE OF HANDSOME」 (2004年)
  • 「人生最後の夜」(2004年)
  • 「ユメシルベ」(2004年)
  • 「人類皆ハンサム兄弟」 (2008年)
  • 「傷だらけのハンサム」(2012年)

smiles davis

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  • 「Beauty and the Beast」 (2006年

デブパレード

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Edge Player Organization

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  • 「光る石ころ feat.ハンサム判治」(2015年)

HANZI BAND

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  • 「横綱バンジージャンプ」(2016年)
  • 「ROCK STAR」(2017年)

プロデューサーとして参加作品

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わかないづみ

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  • 「僕の名前」(2018年9月)
  • 「far from here」(2018年11月)

TV

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ドラマ

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映画

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CM

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  • グリコカフェオーレ(ハンサム兄弟として楽曲提供、出演)
  • 雪印WAVE(CMソング担当)
  • 薬王堂(HANZI BANDあかさたな提供)

脚注

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出典

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外部リンク

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