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ノート:認定投票

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ノート:Approval votingから転送)

Board Electionへのリンクがおかれていますが実例としてふさわしいとは思えません(参照しないとわからない、直感的でない、読者にとってなじみぶかい例ではない)。また名前空間を説明なくまたぐリンクになり、通常の記事内のリンクとしてふさわしいとも思えません。

除去した上で、よりふさわしい例にかえるのがよいと思いますがいかがでしょうか。--Aphaia 2005年8月3日 (水) 03:30 (UTC)[返信]

あともうひとつ、この項目名自体が英語名称をそのまま使っているという意味であまり望ましくはないという問題もあります。--Aphaia 2005年8月3日 (水) 03:30 (UTC)[返信]

私の力不足のため、確認できる範囲で例示できるのはBoard Electionのみです。

名称を日本語訳すると「認定投票」となります。しかし「認定投票」を調べると、

  • 競合候補がいない、信任投票や承認投票
  • 候補者が複数いても、定数が定まっていないため、実は競合候補がいない、裁判官の国民審査
  • 定数までしかマルを付けられない、完全連記制(Approval votingは、いわば、超過連記制)

があります。特に、承認投票と同義で使われる方が一般的ではないかと思います。

さらに、一部の専門家は「二分型投票」という訳語を当てています。こちらは承認投票との混同が無い上、Approval votingと"disapproval voting"の同一性を見事に言い表しており、本項目の本質により近い訳です。しかし普及率は「認定投票」に及びません(はっきり言って、研究者個人の造語です)。それでも、Approval voting自体が全然普及していないため、巻き返す余地がありすぎます。

本項目の普及がこのまま選挙制度の専門家のみに留まるのであれば、「認定投票」の地位は不変です。専門家は、競合候補のいない承認投票を扱わないため、混同の心配が無いからです。しかし、選挙制度というものは大勢の人に使われることを目的としています。そのとき、本項目が紛らわしい訳語のまま一般に紹介されるとは私には思えません。そして、一般向けの訳語で確固たる地位を築いているものを私は知りません。

本項目の読者は専門家に限られる、と思われるなら、「認定投票」が最善だと私は認めざるを得ません。しかし、読者を専門家に限りたくないと望む執筆者なら、

  • (1)他との混同の心配がない、専門家の使っていない別の訳語を探す。
  • (2)ある研究者の観点に偏った訳語を使う。
  • (3)日本語訳をあきらめる。

のどれかを選ぶでしょう。(1)を選べば、私は未だ本項目を書けません。(2)はウィキペディアの望むところではないでしょう。-- A-11 8月三日 15:37


お返事ありがとうございます。「裁判官の国民審査」は考えたのですが、Approval voteという字面にひきずられるとかえって理解をさまたげることになるかなと思って書きませんでした(やっていることはご指摘どおり原理的には同じですが、あれは否認に票を投じるので)。Board election関係の文書を訳すときに、信任投票としようか考えて結局原語を残した経緯がありますので、おっしゃることはわかります。ただ日本語でいま有力な候補が認定投票であり、専門家がこれを用いることがはっきりしていて、代替されるべき一般的な名称がないなら、認定投票とするのが次善ではないかと思います。違う名称が使われるようになったとき、あらためて項目の名称をかえればよいと思いますがいかがでしょう。 ApprovalもVotingも義務教育段階では語彙として紹介されないだろうということを考えると、英語のままにしないほうがよいように思います。 なお、チルダ4つを書くと、セーブ時に署名に変わります。ご利用ください。またよろしければログインもご検討ください。来年のBoard Electionの(被)選挙権がついてくるかもしれません;-) --Aphaia 2005年8月3日 (水) 06:39 (UTC)[返信]

他の候補も問題があるのを考えると、認定投票でも仕方ないかなと思います。その場合、信任投票や国民審査のような競合の無い投票や、連記上限の有る完全連記制との、曖昧さを解消する必要があるでしょう(メンドイ)。

実例についてですが、ある公共経済学(選挙理論も扱う)の専門誌("social choice and welfare"だったかな)の編集者を選ぶ時や一部の学会で使われると、友人から聞いたことがある程度です。自分では確認できませんでした。

ついでに、友人の話によると、選挙理論の専門誌で本項目が使われる理由は、本項目が優れた制度だと結論付けているからではなく、本項目が未だ研究し尽くされていないからだそうです。実例が不足しているからでしょうか。

定数が二人のBoard Electionは、多数代表に分類される本項目の理解には確かに向かないかもしれません。中選挙区のような比例代表の性質が無いのに何故、本項目がBoard Electionに使われているのでしょうか。しかし、経済学を専攻している友人を信用すると、実はBoard Electionは「比較的」馴染み深い方に入るのではと思います。218.47.136.25 2005年8月6日 (土) 07:14 (UTC) A-11[返信]

最近、某巨大掲示板での議論中に、連記制との比較でApproval votingを「無制限連記制」と訳しました。連記制は「候補者の重複がない」という制限がかかっていますが、Approval votingはその制限の範囲内でできる投票行動全てを行うことが出来ます。つまり、「連記制である」以上の制限が無いわけです。 60.42.126.241 2007年7月1日 (日) 13:38 (UTC) A-11[返信]

「認定投票」への改名に異論がないようなので移動依頼をしようと思いますが、よろしいでしょうか?ちなみに「無制限連記制」ですが、掲示板等で使われたというだけではWP:Vのため、使用することはできません。--Niboshi 2008年3月7日 (金) 08:00 (UTC)[返信]

「是認投票」はいかがでしょうか?web上で複数のソースが見つかり、本文においても「是認」の文字が使用されているので、よい名称ではないかと思います。--ウィキピーディアン 2008年10月10日 (金) 07:18 (UTC)[返信]

比例代表への拡張についての出典が不明な点に関して

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Wikipedia英語版の方で比例代表Approval votingに出典不明の疑いが出ており、Sequential proportional approval votingは既に項目ごと削除されています。その一方、これらの拡張で選好順序を偽った戦略投票が現れることに不満を持つ私は、そのような問題が起こらない手続き[[1]]をでっち上げています。

当然、現時点ではどれも出典として十分な信用性を確保できていません。従って、「比例代表への拡張」の枝項目の削除はやむを得ません。しかし、比例代表への拡張が存在することは確かだと私は思うので、「比例代表への拡張」の項目自体は残すべきだと思います。121.114.99.11 2007年8月13日 (月) 07:51 (UTC) A-11[返信]

主に「Sequential proportional approval voting」を編集(修正)した人物の記述等に関する信憑性に関しまして

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本項に「はじめは誰の当選も確定していないのでW=空集合とする」とありますが、どこから「空集合」の概念が現れたのでしょうか? Wikipedia英語版で確認しても、最初の当選者はapproval votingと同じであることが記述されていて、なぜそこに空集合があるのか説明がありません。
そもそも出典(P.Skowron[参照[2]])でも、当選者決定の手続きは英語版でも引用しているBrams and Kilgourを参照することを求めてdiscussionするとあるのに、出典の執筆者の見解のみを書くのは「ウィキペディアの三大方針」に違反していると思われます。

・編集者が好む立場を支持するような形で、既存の事実、理念、意見、解釈、定義、評論、考察、推測、論証を分析・合成するような記述を、『その記述の出典となる評判の良い資料を明記せず』に加筆する。

Brams and Kilgourを資料として明記し、然るべき説明ができないのであれば、この出典も含めて該当する記述は無効・削除すべきだと考えます。
新参者ゆえ、他の編集者のかたのご意見を伺いたいです。--ナツヒ会話2019年8月3日 (土) 11:00 (UTC)[返信]