ノート:将門塚
この記事では、旧仮名遣いが使われているようですが、どうしてでしょうか。 Saitou 2006年7月6日 (木) 00:58 (UTC)
改名提案
[編集]平将門の首塚から将門塚への改名を提案します。改名理由は以下の通り。
まず、「伝承地は数か所あり、いずれも平将門の首塚とされている。」と書かれているものの、現状、東京都大手町にある首塚に関する内容しかないことから、記事名を大手町の首塚の名称に合わせたほうが良いと思われます。それで大手町の首塚の名称ですが、
- 首塚を保存管理している団体は「史蹟将門塚保存会」[1]。
- 首塚で例祭を行っている神田明神のサイトでは「将門塚」と記載[2]。
- 東京都のサイトでも「将門塚」と記載[3]。
- google検索でも「将門塚」210,000件、「平将門の首塚」106,000件と「将門塚」のほうがヒット数が多い。
以上から、将門塚が正式かつ一般に認知されている名称と言えるでしょう。
なお「平将門の首塚」は「将門塚」へのリダイレクトとして残します。今後仮に、他の首塚の記事が作成された場合には「平将門の首塚」を曖昧さ回避にすることを検討したら良いでしょう。--Iso10970(会話) 2020年9月9日 (水) 11:59 (UTC)
- 賛成 - ご趣旨を踏まえまして賛成いたします。--4th protocol(会話) 2020年9月10日 (木) 13:27 (UTC)
- 賛成 「将門塚」の方がメジャーであることからも、改名に賛成します。--東名三好(会話) 2020年9月14日 (月) 13:47 (UTC)
反対がありませんでしたので改名しました。--Iso10970(会話) 2020年9月17日 (木) 06:47 (UTC)
記事と出典の対応について
[編集]Taisai429さんご指摘の件について。
無出典箇所(「かつては盛土と、内部に石室ないし石廓とみられるものがあったので、古墳であったと考えられている」)を補強する意図で以前脚注を付けたものですが、"嘗て発掘に係り、内部に新しい所がある"と記載されてはいるものの「石室」「石廓」とまでは明記されていませんね。ウェブ上で確認できた複数の情報でも本書籍を出典としていたため(ただしページ番号記載なし)油断があったかもしれません(もしかしたら別の箇所での記載を私が見落としているのかもしれませんが)。
本文は私が触ったものではないとは言え、結果として一文全体について出典により担保されているかのような外観にしてしまったのは申し訳なく思います(「盛土」と「古墳」については、写真での外観と226-227の記述によりカバーはされているとは思います。)。--4th protocol(会話) 2022年5月8日 (日) 15:09 (UTC)
関連資料
[編集]発行年順。
- 史蹟将門塚保存会『史蹟将門塚の記』史蹟将門塚保存会、1968年。4766914732。NCID BA54066469。
- 横山 吉男『甲州街道を歩く : 日本橋から小仏峠へ』(東京新聞出版局〈街道シリーズ / 横山吉男著 2〉、1990年)ISBN 4808303914。NCID BN13031454。
- 志村 有弘「空を飛ぶ首・将門塚」『異界への旅』(勁文社、1991年)476691473。NCID BC11043400。
- 加来 耕三、志治 美世子、黒田 敏穂『東京江戸謎とき散歩 : 首都の歴史ミステリーを訪ねて』(廣済堂出版、1998年)ISBN 4331506614。NCID BA39346299。
- なるほど知図帳日本編集部『有名観光地の光と影 : 日本縦断』(昭文社〈まっぷる選書6 なるほど知図Book〉、2007年)NCID BB04420461。
- 竹内 正浩『江戸・東京の「謎」を歩く : 書下ろし』(祥伝社〈祥伝社黄金文庫 [Gた17-1]〉、2011年)ISBN 9784396315597。NCID BB08241067。
- 高田 崇史『鬼門の将軍』(新潮社、2017年) ISBN 9784103393320。NCID BB24100124。
- 乃至 政彦『平将門と天慶の乱』(講談社〈講談社現代新書 2520〉、2019年)ISBN 9784065155059。NCID BB28018896。
- 及川 祥平『心霊スポット考 : 現代における怪異譚の実態』(アーツアンドクラフツ、2023年)ISBN 9784908028854。NCID BD02333644。