ノート:巨大津波
改名提案と曖昧さ回避
[編集]小さな竜巻も大きな竜巻も竜巻に加筆しなければ記事の検索に適さないように、なぜ津波と大津波に項目が分けられているのか理解できませんでした。大きい津波で記事が分かれているという考え方だと、大きい台風や大きい竜巻といった記事も認めることになり妥当ではありません。もともと津波には噴火などを原因とするものもあるのですが、英語版のMegatsunamiの項目は地殻変動のほか噴火などにも重点を置いて巨大な津波の特質について書かれているため記事が分けられているようです。
日本語版の記事名は「大津波」になっているので気象庁の大津波警報の基準3mが掲載されていますが、英語版のMegatsunamiなどと内容面で比較するとかなり乖離が生じてしまうと思います。しかも歴史的な津波の一覧も作成されており、この基準で一覧を作成すると似かよった内容になってしまって2つの記事が分かれている意味が説明できません。ちなみに大津波警報の英語訳はmajor tsunami warningとなっているようです。
気象庁の予想される津波の高さの解説で「巨大な津波」という表現があるのは10m及び10m以上です。英語版などで扱われている内容との関係でみると、日本語版の記事名を「大津波」から「巨大津波」に変更し、内容も英語版のように地殻変動・隕石・噴火などを原因とする巨大な津波の特質について集中的に扱う記事と考えたほうが良いと思います。「大津波」の跡地は曖昧さ回避ページとし、改名後の「巨大津波」の項目や歴史的な津波の一覧へのリンクのほか、「「大津波」を称する作品」にある記事へのリンクはこちらに転記して整理してはどうでしょう。--Ichimer(会話) 2016年11月27日 (日) 21:21 (UTC)一部取り消し(後述)--Ichimer(会話) 2016年12月14日 (水) 22:23 (UTC)
- コメント本記事の存在意義が薄いことに同意。記事名を「巨大津波」に変更しても状況に大差はないと考えます。「歴史的な津波の一覧」への掲載基準も同ノートにある通り曖昧なのですが、本記事については「伝承」による説に過ぎない「大宝地震」が掲載されていたり、それならばもっと大袈裟な伝承は他にも数多くあるわけです。本記事は「歴史的な津波の一覧」に統合し(統合する内容は薄いですが)、本記事「大津波」を曖昧さ回避とし、「大津波」を称する作品」などのリンクを残す方法もあると思います。--As6022014(会話) 2016年11月28日 (月) 04:59 (UTC)
- コメントが遅くなってしまいました。当方の設備に原因があるようです。申し訳ありません。本件ですが改名提案前は曖昧さ回避だけ考えていました。しかし英語版などにはそれなりの記事があるので対応した項目があったほうがよいと考える方もいると思い改名を提案しました。「巨大津波」や「メガ津波」という言葉を用いた専門的でまとまった資料があると状況は改善できるかもしれません。現状で存在意義が薄いとすれば、「大津波」は曖昧さ回避としておき、「巨大津波」(メガ津波)の記事は資料がまとまった時でも遅くはないかもしれません。個々の災害をもたらした個別の自然現象ではなく、一般的な自然現象に関する項目を規模だけを理由に細分して立項するのはおかしいので、巨大津波の内容もいったんは「津波」に加筆して「巨大津波」の特質がまとまったときに分割する流れのほうが本当はよいのかもしれません。--Ichimer(会話) 2016年11月29日 (火) 14:12 (UTC)一部加筆--Ichimer(会話) 2016年11月29日 (火) 14:17 (UTC)
- 今のままでは存在意義が薄いという認識で一致していると思いますが、英語版などでは一定の大きさがある記事のため悩みます。今までのように一定の基準以上の個々の津波を取り上げていくスタイルだと歴史的な津波の一覧との違いがなく無意味なので、巨大津波の要因を中心にした解説にひとまず改稿しました。「記録」にある地震もせっかくなので要因ごとに振り分けましたが、大宝地震大津波についてはノートでも指摘があり、リンク先の歴史的な津波の一覧と注釈も含めて同じ内容ですので記事から削りました。歴史的な津波の一覧との重複を避けるため一覧は設けずリンクで対応しています。不十分な点もあるかと思いますが、英語版のMegatsunamiに相当する記事の受け皿として、いったん「巨大地震」に再編し、「大津波」へは「「大津波」を称する作品」を転記して曖昧さ回避にしておくことを提案します。それでも存在価値が薄いままなら津波や歴史的な津波の一覧への転記もやむを得ないと思っていますが、統合はもう少し状況を見て判断しても遅くはないのではないでしょうか。--Ichimer(会話) 2016年12月7日 (水) 20:09 (UTC)
- コメントが遅くなってしまいました。当方の設備に原因があるようです。申し訳ありません。本件ですが改名提案前は曖昧さ回避だけ考えていました。しかし英語版などにはそれなりの記事があるので対応した項目があったほうがよいと考える方もいると思い改名を提案しました。「巨大津波」や「メガ津波」という言葉を用いた専門的でまとまった資料があると状況は改善できるかもしれません。現状で存在意義が薄いとすれば、「大津波」は曖昧さ回避としておき、「巨大津波」(メガ津波)の記事は資料がまとまった時でも遅くはないかもしれません。個々の災害をもたらした個別の自然現象ではなく、一般的な自然現象に関する項目を規模だけを理由に細分して立項するのはおかしいので、巨大津波の内容もいったんは「津波」に加筆して「巨大津波」の特質がまとまったときに分割する流れのほうが本当はよいのかもしれません。--Ichimer(会話) 2016年11月29日 (火) 14:12 (UTC)一部加筆--Ichimer(会話) 2016年11月29日 (火) 14:17 (UTC)
「巨大津波」に改名しました。なお、気象庁の予想される津波の高さの解説ですが、マグニチュード8を超えるような巨大地震の場合において初期の情報で予想される津波の高さが「巨大」や「高い」という表現が用いられます。説明に不十分な点がありました。お詫びします。--Ichimer(会話) 2016年12月14日 (水) 22:23 (UTC)