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ノート:ヴィルヘルム・フォークト

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ヴィルヘルム・フォークト (改名提案)

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本記事名は現状ヴィルヘルム・フォイクトとなっていますが、利用者:Schaluppe様の指摘のように、ヴィルヘルム・フォークトへの改名を提案します。 理由:

1. 発音は[foːkt] (Duden, 6. Das Aussprachewörterbuch, 6. Aufl., S.824) カタカナ転写すれば「フォークト」となります。

2. 用例:[1]

まだ日本語の用例数が不足ですが上記は大学独文学の雑誌で、信頼できる情報源に当たります。よってドイツ語の正規発音に従ったヴィルヘルム・フォークトへの改名を提案するものです。ご意見をお聞かせいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。 --HTTH会話2014年2月13日 (木) 01:55 (UTC)[返信]

実際のところ、翻訳にあたって大尉殿の名前のカタカナ表記を「ヴィルヘルム・フォイクト」「ヴィルヘルム・フォークト」のどちらにするかは相当迷いました。カタカナ表記の用例としてはどちらも出てきて、しかも一方が圧倒的とは言い難い。そこで他のVoigtさんがどんなカタカナ表記なのか調べ、メディア等での用例が(恐らく)多いように思えた自転車選手のイェンス・フォイクト(Jens Voigt)から借りる形で「フォイクト」のカタカナ表記を選ぶに至ったわけであります。ちなみに「フォイクト」「フォークト」の他には英語風であろう「ボイト(ヴォイト)」あたりの表記もありましたが。

いずれにせよ、現状は何らかで強く権威付けされている記事名という訳でもありませんから、この名前を選んだ立場からは特に強い反対はありませんです。--Sugarman会話2014年2月13日 (木) 03:37 (UTC)[返信]

Sugarman様。ご意見ありがとうございました。イェンス・フォイクト、また英語風の表記用例もご紹介いただき勉強になります。「一方が圧倒的とは言い難い」という状況は同感です。例え改名したのちも本文で「フォイクト」という表記もある旨記載します。Wikipediaは影響があるので、今のうちに発音記号で明示できる方へ傾けておきたい、これが本提案の背景です。ただしDudenの発音辞典が金科玉条ではなく、慣用があればこれを優先するものです(「ベアリーン」「ヴィーン」などは、もとよりHTTHがこころざしにあらず、です)。

HTTH自身も現在翻訳を始めた都市 Neuruppin の表記で戸惑いました。「ノイルピーン」が発音転写ですが、「ベルリン」や詩人「ヘルダーリン」など -in は伸ばさないのが慣例のように思えるためです。かといって「ノイルッピン」ではかけ離れてしまい、折衷案の「ノイルピン」ではどっちつかず、しかし3つとも用例があります。ならば用例が固まっていないなら「ノイルピーン」にしておこうと逡巡の末、決した矢先でした。そのためSugarman様の「相当迷いました」という気持ちがよくわかります。 HTTHが大尉殿(の像)と握手を交わし10余年、再会間もなく本記事を翻訳していただいたこと、心よりお礼を申し上げます。--HTTH会話2014年2月13日 (木) 23:58 (UTC)[返信]

情報 国立国会図書館サーチでVoigt検索して表示される日本語図書では、F.フォークト-1件、シンシア・ヴォイト-2件(別出版社)、ハンス=ヘルムート・デッカー=フォイクト-2件(同一出版社)、リー・ヴォイトー1件、エルナ・フォークトー1件、エルナ・フォイクトー1件(フォークト表記と同一人物と思われる)で、見事にばらけています。なお、原語図書を「日本語表記」ボタンで見ると「フォークト」表記になるので、国立国会図書館ではVoigtのカナ表記には「フォークト」を採用しているようです。--アルビレオ会話2014年2月14日 (金) 02:19 (UTC)[返信]
情報 1956年の映画でヘルムート・コイトナー監督の『Der Hauptmann von Köpenick』および1997年の、フランク・バイヤー監督の同名の映画では主人公の姓を「フォークト」と発音していることが確認できます。--Schaluppe会話2014年2月18日 (火) 10:05 (UTC)[返信]

アルビレオ様。調査していただき、ありがとうございました。表記がばらけている中でも、国会図書館ではVoigtのカナ表記には「フォークト」を採用しているとの情報が大変有益でした。お礼を申し上げます。 Schaluppe様。映画作品でも発音がフォークトとされている旨ご確認いただき、ありがとうございました。独自研究と批判される可能性があるのですが、HTTH本人にとても参考になりました。

2週間ほどたちました。Dudenの発音辞典では[foːkt] 、大学独文学論文では「フォークト」とのHTTHからの改名理由に対し、Sugarman様からは「特に強い反対はありません」、アルビレオ様からは「国立国会図書館ではVoigtのカナ表記には「フォークト」を採用しているよう」との情報、Schaluppe様からは当該事件の映画2作品では特に「フォイクト」と発音されていない旨お調べいただきました。そのため先ほど、ヴィルヘルム・フォークトへ改名いたしました。また本文中に「フォイクト」と表記がある旨付記しました。この度は、調査、ご意見をいただき、誠にありがとうございました。--HTTH会話2014年2月27日 (木) 21:50 (UTC)[返信]