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ノート:ファウスト (ゲーテ)

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ノート:ファウストから転送)


改名提案

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ヨハン・ファウストファウスト (伝説)と平等な曖昧さ回避にするため、ファウスト (戯曲)への改名とファウスト (曖昧さ回避)からの括弧書き除去を提案します。--Alice OPP会話2018年4月5日 (木) 13:04 (UTC)[返信]

  • 反対 「ファウスト」ではゲーテの戯曲が最も有名であり、単に「ファウスト」という場合はそれを指すことがほとんどなので現状通り戯曲を代表的項目とする曖昧さ回避のままが良いと思います。--アルビレオ会話2018年4月5日 (木) 21:53 (UTC)[返信]

ゲーテの戯曲が有名であることは否定しませんが、WP:Dでは「代表的なトピックを中心とする曖昧さ回避」について「起源・語源となっているトピックや、他と比べて圧倒的に参照されることの多いトピックが選ばれ」るとあります。ゲーテによる戯曲の起源はファウスト伝説であり、また下記の情報から単にファウストという場合、戯曲をさしていることが「圧倒的に」多いとは思えません。

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典のように、戯曲の記事名をファウストとし、伝説については「ファウスト伝説」として掲載する事典もあります。しかし日本大百科全書では、伝説の方は同様に「ファウスト伝説」という記事名ですが、ファウストという名称の記事は戯曲とロックバンドの二つが存在し、また前者の記事の冒頭では「15、16世紀のドイツに実在した人物ゲオルクまたはヨハネス・ファウストの名前と結び付いたファウスト伝説、およびとくにゲーテの悲劇『ファウスト』の主人公の名」[1]であると説明しております。また世界大百科事典(第2版)では、「16世紀初頭のドイツに出現し、やがて伝説上の主人公となった魔術師」[2]について説明しており、記事内では戯曲について言及しておりません。

ウィキペディアの他の言語版においても、まず英語版では戯曲がGoethe's Faustという記事名になっており、伝説の方がFaustという記事名です。フランス語版においても戯曲の記事名はFaust (Goethe)であり、伝説の方がFaustです。ドイツ語版ではそれぞれGoethes FaustとFauststoff、スペイン語版ではFausto (Goethe)とFausto、イタリア語版ではFaust (Goethe)とFaustです。ロシア語版では戯曲がФауст (трагедия)であり、Фаустはヨハン・ファウストへのリダイレクトページとなっております。よって少なくとも、戯曲の記事名を単にファウストとする日本語版の現状は、適切ではないと考えております。--Alice OPP会話2018年4月6日 (金) 11:55 (UTC)[返信]

  • 参照回数をWikipedia:ツールにある Pageviews Analysis で見てみると、最近20日間の1日平均参照回数は「ファウスト」280、「ファウスト (伝説)」72、「ファウスト (オペラ)」38、「ファウスト (文芸誌)」27、「ファウスト (曖昧さ回避)」10、「ファウスト (バンド)」8 となっています。つまり、「ファウスト」を見てから「ファウスト (曖昧さ回避)」を見て他の「ファウスト」を見る人は少ないのです。これをご提案のように曖昧さ回避ページをかっこなしとした場合、見つけたい記事を参照するまでに必要なクリック回数が増加し、ウィキペディア閲覧者の負担が増えることになります。
また、記事へのリンク数を見ても「ファウスト (伝説)」への意味のあるリンクが10程度しかないのに対し、本記事へのリンクは300強あります。本来リンクを記載する場合、リンク先のページが目的とするものかどうか確認するべきなのですが、残念ながらリンク先のページが存在するかどうかしか確認せずにリンクしてしまう編集者が多いのが実情であり、曖昧さ回避ページをかっこなしとした場合、その曖昧さ回避ページへのリンクが増えてしまう可能性が非常に高いのが現実です。
参照回数に関して本記事が次点の「ファウスト (伝説)」の約4倍あることを「圧倒的」というかどうかはかなり微妙ですが、記事の中での参照数としては本記事が「圧倒的」に多いことは間違いないでしょう。
纏めるとウィキペディア編集者、閲覧者の利便性の面からは記事名を現状通りとすることが望ましいと考えます。なお、利便性を考えずに他言語版に合わせることは不適切だと思います。--アルビレオ会話2018年4月7日 (土) 00:28 (UTC)[返信]
  • 検索ボックスにファウストと入力すると、記事名がファウストから始まるページが候補一覧として表示されるため、戯曲の記事名を「ファウスト (戯曲)」に変えても閲覧者の利便性が損なわれることはなく、戯曲についての記事であることが括弧書きによって明示され、むしろ閲覧者の負担は減るものと思われます。そして現状では、記事名から伝説ではなく戯曲についての記事であるという情報は読み取れないため、編集者による誤ったリンクを誘発してしまうという問題もあります。曖昧さ回避ページの場合、編集画面にあるリンクのボタンをクリックすると曖昧さ回避ページであることが表示されるため、記事名に「(曖昧さ回避)」が含まれていなくてもボタンを使用すればリンクを誤る心配はありません。また平等な曖昧さ回避の方がリンクを直す作業が容易であるとの指摘もあります。--Alice OPP会話2018年4月7日 (土) 11:41 (UTC)[返信]

賛成 ファウスト (伝説)を下敷きにしてゲーテのファウストが出来たようですね。いわば、三国志演義のようなケースでしょうか。となると、ゲーテのファウストを優先する理由はありません。--JapaneseA会話2018年4月7日 (土) 08:45 (UTC)[返信]

コメント 改名の是非は別にしても、他言語版を引き合いに出しながら、なぜ改名案が「ファウスト (戯曲)」なのかは引っかかります。上演を目的としないレーゼドラマを何の留保もなく「戯曲」と呼ぶことには(そうしたものも含むのはわかりますが)、若干の違和感があります。他言語版にならうならファウスト (ゲーテ) となりましょう。--エンタシス会話2018年4月8日 (日) 01:55 (UTC)[返信]
WP:NC#ARTWORKでは、「小説・詩・映画・舞台・音楽・絵画などの芸術作品」について「他の記事と重複がある場合、スペースと半角括弧による曖昧さ回避で、映画や小説であることを明記する」(原文ママ)とあるため、他言語版とは異なる改名案となっております。コトバンクによると、この作品について大辞林(第三版)では「ゲーテの長編詩劇」、デジタル大辞泉では「ゲーテの戯曲」、日本大百科全書では「ゲーテの悲劇」、ブリタニカ国際大百科事典小項目事典では「ゲーテの詩劇」、百科事典マイペディアでは「ゲーテの戯曲」と説明しております。--Alice OPP会話2018年4月8日 (日) 11:18 (UTC)[返信]
コメント つまり、ジャンルに関して一つに断定できない、という可能性もある、という見方もできそうです。--エンタシス会話2018年4月8日 (日) 13:09 (UTC)[返信]
上述の文献から、記事名は長くなりますがファウスト (ゲーテの戯曲)ファウスト (ゲーテの詩劇)でも良いのではないかと思います。--Alice OPP会話2018年4月11日 (水) 11:48 (UTC)[返信]

2度目の改名提案

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ファウスト (伝説)などの記事と平等な曖昧さ回避にするため、再び改名を提案します。改名案として「ファウスト (ゲーテ)」「ファウスト (レーゼドラマ)」「ファウスト (戯曲)」の3つをあげます。なお前回の議論の参加者のうち、現在アクティブなユーザーはエンタシス氏のみのようです。--Alice OPP会話2019年5月30日 (木) 11:59 (UTC)[返信]

改名しました。--Alice OPP会話2019年6月17日 (月) 14:06 (UTC)[返信]