ノート:ピエール・ソヌラ
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(ノート:ピエール・ソネラから転送)
改名提案
[編集] 記事名を現行のピエール・ソネラからピエール・ソンヌラ(改名先変更。下記議論を参照。--Eryk Kij(会話) 2022年9月19日 (月) 01:04 (UTC))に改名することを提案致します。Wikipedia:信頼できる情報源に基づいたWikipedia:検証可能性を重視し、ネット上限定ではありますが日本語資料でこの人物に言及した例を調査致しましたところ「ソネラ」では見つからず、代わりに「ソンヌラ」という表記で最低でも2例見られる事が分かりました。
- モンキー 40–45: 277–278. (1996). https://www.google.co.jp/books/edition/Monkey/5KtxAAAAIAAJ?hl=ja&gbpv=1&bsq=%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%A9+%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB&dq=%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%A9+%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB.
- “インドリ”. 世界大百科事典 - 備考: 外部リンク先はコトバンクとしたが、個人的に所有しているCD-ROM版 (1998-2000年) の同項目でも同様の言及が確認でき、著者は北村光二氏とされている。
ガイドラインWikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安に「認知度が高い」が存在する以上、全く言及例が確認できない「ソネラ」よりは「ソンヌラ」とするのが妥当であると考えます。1週間待機し、それまでに「ソネラ」の言及例がどなたかから提示もしくは私が自己解決で突然見つける事ができない限り、そのまま改名を実施したいと存じます。--Eryk Kij(会話) 2022年9月18日 (日) 04:50 (UTC)
- コメント 信頼性は別として、Googleブックスで検索した結果を載せておきます(「Pierre Sonnerat ピエール」で検索)。荒俣宏『普及版 世界大博物図鑑』(平凡社、2021年)の第4巻や別巻1では「ピエール・ソヌラ」、岩佐俊吉『図説熱帯の果樹』(養賢堂、2001年)で「ピエール・ソヌラ」、平成14年の天理図書館の「大海原へ : コロンブスからペリーにみる西洋航海記 : 天理ギャラリー第116回展」のカタログでは「ピエール・ソンヌラー」のようです。またこちらはGoogleブックスではありませんが、平成19年の奈良県立図書館の企画展「西洋人の日本観 Ⅱ」では「ピエール・ソヌラ」のようです。--ねこざめ(会話) 2022年9月18日 (日) 17:40 (UTC)
- 追記 Googleブックスで「ピエール ソヌラ」で検索したところ用例がかなりありました。--ねこざめ(会話) 2022年9月18日 (日) 17:49 (UTC)
- @ねこざめさん ありがとうございます、それは大変重要な指摘です。Parisienne〈パリ市民女性〉[paʀizjɛn] の慣用的な転写が「パリジェンヌ」である事から n が二つ重なるなら Sonnerat の表記は「ソンヌラ」と導き出した上で Google Books を調査したのですが、再調査致しますとご指摘の通り「ソヌラ」表記の方が圧倒的に多いですね。以下に具体的な内訳を示す事と致します(同じ人物による言及は極力最も古いもののみと致します)。
- 臼井, 竹次郎 (1959). “ゲーテの首陀羅について無駄話”. 独逸文學研究 8: 68-69 .
- 高橋, 健二 (1974). “ゲーテ伝の試み”. 心 27: 71 .
- 備考: 国立国会図書館デジタルコレクション掲載の目次から推察すると5月号か8月号?
- ルヌー, L.; J., フィリオザ; 山本智教 訳 (1979). インド学大事典 (バラモン編). 2. 金花舎. p. 76 .
- 友田, 孝興 (1980). “ゲーテ研究 インド文学の受容と対象的詩作 (I)”. 大谷學報 60 (3): 31 .
- 出版ニュース 1395-1412. (1986). https://www.google.co.jp/books/edition/出版ニュ_ス/GCm8AAAAIAAJ?hl=ja&gbpv=0&bsq=ソヌラ.
- 備考: 国立国会図書館デジタルコレクション掲載の目次から、取り敢えず該当の巻号が1986年に出版されたものである事までは把握
- 荒俣, 宏 (1988). 世界大博物図鑑. 5. 平凡社. pp. 84、86、180
- 太陽 29 (363-366): 16. (1991). https://www.google.co.jp/books/edition/太陽/i9TtAAAAIAAJ?hl=ja&gbpv=1&bsq=ソヌラ&dq=ソヌラ.
- 備考: 国立国会図書館デジタルコレクション掲載の目次によれば365号6-17頁は「立花 隆が荒俣 宏のすべてを聞く」
- 日本ゲーテ協會 (1996). ゲーテ年鑑. 南江堂書店. p. 135
- 農業および園芸 75 (8-9): 930. (2000). https://www.google.co.jp/books/edition/Agriculture_and_horticulture/bHVLAAAAYAAJ?hl=ja&gbpv=1&bsq=ソヌラ&dq=ソヌラ. NCID AN0038751X
- 備考: Agriknowledgeにて8号に916頁が存在する事と9号に947頁が存在する事までは把握可能
- 岩佐, 俊吉 (2001). 図説熱帯の果樹. 養賢堂. p. 433. ISBN 9784842500782、ISBN 4842500786
- 中国―社会と文化 22: 142-143. (2007). https://www.google.co.jp/books/edition/中国_社会と文化/GO4ZAQAAMAAJ?hl=ja&gbpv=1&bsq=ソヌラ&dq=ソヌラ. - 参考: バックナンバー一覧
- 上林, 祐 (2012). 知っておきたい 謎・奇妙・不思議ないきもの. 西東社. p. 12
- 今泉, 忠明 (2015). 知ってびっくり!生き物発見物語. 学研. ISBN 9784059150251、ISBN 4059150258
- @ねこざめさん ありがとうございます、それは大変重要な指摘です。Parisienne〈パリ市民女性〉[paʀizjɛn] の慣用的な転写が「パリジェンヌ」である事から n が二つ重なるなら Sonnerat の表記は「ソンヌラ」と導き出した上で Google Books を調査したのですが、再調査致しますとご指摘の通り「ソヌラ」表記の方が圧倒的に多いですね。以下に具体的な内訳を示す事と致します(同じ人物による言及は極力最も古いもののみと致します)。
- さて確実に著者の重複が無いもののみに限っても9例と、ここまで「ソヌラ」の言及例が多いとなれば、「認知度が高い」の基準を持ち出した以上流石に路線変更せざるを得ません。改名先をピエール・ソヌラに変更し、改めて1週間待機する事に致します。なお今回調べた複数の言及例においてこの人物の旅行記がゲーテに影響を与えたという大変興味深い事象に触れられていますので、この際に加筆を行う事と致します。--Eryk Kij(会話) 2022年9月19日 (月) 03:05 (UTC)
- 賛成 調査結果をすぐに記事に反映させる手際の良さに感嘆しました。改名に賛成します。--ねこざめ(会話) 2022年9月19日 (月) 16:36 (UTC)
- 報告 最後のコメントから1週間が経過し、議論の過程で合意が成立した「ピエール・ソヌラ」への改名処理を行いました。改めましてねこざめさんが議論参加により記事の発展の契機を生み出して下さった事に厚く感謝申し上げます。--Eryk Kij(会話) 2022年9月27日 (火) 05:06 (UTC)
- 賛成 調査結果をすぐに記事に反映させる手際の良さに感嘆しました。改名に賛成します。--ねこざめ(会話) 2022年9月19日 (月) 16:36 (UTC)
- さて確実に著者の重複が無いもののみに限っても9例と、ここまで「ソヌラ」の言及例が多いとなれば、「認知度が高い」の基準を持ち出した以上流石に路線変更せざるを得ません。改名先をピエール・ソヌラに変更し、改めて1週間待機する事に致します。なお今回調べた複数の言及例においてこの人物の旅行記がゲーテに影響を与えたという大変興味深い事象に触れられていますので、この際に加筆を行う事と致します。--Eryk Kij(会話) 2022年9月19日 (月) 03:05 (UTC)