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ノート:ケイドロ

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ノート:ドロケイから転送)


新潟で「アブト鬼」と言っていたものと同じもののようです。語源不明ですが。  けんち 00:23 2004年5月4日 (UTC)

僕は埼玉出身なのですが「どろけい」って言ってました。東日本では一般的ではないのでしょうか? --VSA-itama 2005年8月22日 (月) 12:22 (UTC)[返信]

「どろけい」という呼称が、西日本では一般的という根拠がないため、「(西日本では一般的)」を削除した。--以上の署名のないコメントは、59.86.94.60会話/Whois)さんが 2006年1月6日 (金) 22:44 (UTC) に投稿したものです(凪海(Nami-ja)会話 / 投稿記録2009年1月15日 (木) 13:31 (UTC)による付記)。[返信]

項目名

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そもそも、項目名からして、なぜケイドロなのか。最初に項目を作製した人間優先?
きちんと、納得のいくソース(使用人口比、統計的に有意で充分な母数のあるアンケート結果など)を示して欲しい。
そうで無いのなら、少なくとも項目名自体を併記にすべき。--以上の署名の無いコメントは、118.8.45.19会話/Whois IPv4IPv6)さんが 2017年3月19日 (日) 01:41 (UTC) に投稿したものです。[返信]

私個人所持のデータで言うなら、東京圏(埼玉・神奈川・千葉)でドロケイ優位(人口比&エリア面積比)、中京圏で半々かややドロケイ優位(都市部でドロケイ優位が目立つ)
近畿圏でドロケイ・ケイドロ・それ以外が拮抗かそれ以外(ドロタン)優位で、地方がバラバラ。人口比的にはどうひいき目に見積もっても、ドロケイ>=ドロXX>ケイドロ>=ケイXX。 少なくとも、語頭ははドロXX>>ケイXXで、ドロ優位だと思う。--以上の署名の無いコメントは、118.8.45.19会話/Whois IPv4IPv6)さんが 2017年3月19日 (日) 01:49 (UTC) に投稿したものです。[返信]

少し調べてみました。
最寄りの図書館で確認できるものでは、項目名は以下のようになっていました。
  • ケイドロ
    • 多田千尋 監修 『そとあそび』 パッチワーク通信社<レッスンシリーズ おやこ週末遊びガイド 昔なつかし>1、2002年。ISBN 4-89396-657-X。(本文中に「ドロケイともよばれます。」の記載あり。)
  • けいどろ
    • 東京おもちゃ美術館 編 『日本伝承遊び時点』 黎明書房、2018年。ISBN 978-4-654-07632-X。(本文中に「『どろけい』『どろじゅん(泥棒と巡査)』『じゅんどろ』、『ぬすたん』、『ぬけたん(盗っ人と探偵)』、『悪漢探偵』、『探偵ごっこ』など、全国各地でさまざまな名前で呼ばれています。」の記載あり。)
  • 警泥(けいどろ)
    • 羽崎泰男 『年齢別アレンジつき 元気いっぱい! 鬼ごっこ50』 ひかりのくに<ハッピー保育books>20、2013年。ISBN 978-4-564-60818-6
  • どろけい
    • 菅原道彦 『あそびの学校1』 ベースボール・マガジン社、1996年。ISBN 4-583-03288-9。(本文中に「けいどろどろじゅん、ともよばれている」の記載あり。)
    • 亀卦川茂 『校庭あそび 上』 汐文社<たのしい放課後遊び>1、2007年。ISBN 978-4-8113-8427-6
    • 加古里子 『伝承遊び考3 鬼遊び考』 小峰書店、2008年。ISBN 978-4-338-22603-5。(異名として「どろじゅん」「けいどろ」「じゅんどろ」「どろたん」「たんどろ」「ギャンポリ」の記載あり。)
    • 笹間良彦 『日本こどものあそび図鑑』 遊子館<歴史図像シリーズ>3、2010年。ISBN 978-4-86361-010-1。(本文中に「『けいどろ』ともいう。」の記載あり。)
    • 竹井史郎 『運動場のあそび』 岩崎書店<学校であそぼう! ゲームの達人>3、2012年。ISBN 978-4-265-08253-7
    • 一般社団法人鬼ごっこ協会 『まるごと鬼ごっこ』 いかだ社、2018年。ISBN 978-4-87051-496-6
また、Ciniiなどで検索してインターネットで参照できた論文等では以下のような使用例がありました。ただし、必ずしもこの遊びを主題としているわけではありませんし、学生によるものや雑誌コラムなども含まれます。
  • ケイドロ
    • 井口均 「園生活における観察資料を通しての幼児理解-2名の幼児についての事例分析[1]」『長崎大学教育学部紀要-教育科学』第57号、長崎大学教育学部、1999年。
    • 日下裕弘・花積秀樹 「子どもの遊びにおける自由と創造性に関する研究-イニシアチブ・ゲームづくりの実践から-[2]」『茨城大学生涯学習教育研究センター報告』第5巻、茨城大学生涯学習教育研究センター、2002年。
    • 野堀嘉裕 「ある日車窓から見たブナ林[3]」『森林科学』第54巻、日本森林学会、2008年。
    • 中田幸江 「第1部金沢大学人間社会学域学校教育学類附属幼稚園第54回教育研究会に向けて 第2章事例研究 4. 2年保育5歳児I児[4]」『金沢大学人間社会学域学校教育学類附属幼稚園研究紀要』第54巻、金沢大学人間社会学域学校教育学類附属幼稚園、2008年。
    • 茶座伊都子 「人間関係を育てる遊び[5]」『東海学院大学短期大学部紀要』第39巻、東海学院大学短期大学部、2013年。
    • 杉谷修一 「遊びの構造に見られるニューメディアの影響[6]」『西南学院大学紀要』第17巻、植草学園短期大学、2013年。
    • 山路千華 「保育内容指導法『環境』の授業における実践的取り組み[7]」『白鷗大学教育学部論集』第10巻2号、白鷗大学教育学部、2016年。
    • 田村光子 「子どもの居場所の機能の検討[8]」『植草学園短期大学研究紀要』第17巻、植草学園短期大学、2016年。
  • けいドロ
    • 中村敏裕・相馬伸一 「感情表現を育む学習指導・生活指導のために-小学校における感情日記による調査から-[9]」『広島修大論集』第49巻2号、広島修道大学、2009年。
  • けいどろ
    • 勝木洋子・森川紅 「子ども時代のあそび文化・身体活動-幼児教育専攻学生の状況-[10]」『日本保育学会大会研究論文集』第52巻、日本保育学会大会準備委員会、1999年。
    • 岩城淳子 「新しい時代における保育者の能力を探る[11]」『白鷗女子短大論集』第29巻2号、白鷗大学女子短期大学部、2005年。
    • 西田順一他 「『大福帳』を用いて対人コミュニケーションスキル支援を意図した大学体育実技が初年次学生の大学適応感に及ぼす影響[12]」『大学体育学』第6巻、全国大学体育連合、2009年。
    • 浅尾秀樹 「『おにごっこ』について考える[13]」『北翔大学生涯学習システム学部研究紀要』第11巻、北翔大学生涯学習システム学部、2011年。
    • 湯浅阿貴子 「幼児のゲーム遊びに生じる『ずる』の実態と仲間との相互交渉による意識の変容-縦断的観察からのエピソード分析から-[14]」『保育学研究』第53巻第3号、昭和女子大学大学院幼児教育学、2015年。
  • ドロケイ
    • 内藤裕子 「近隣住宅地における子供の遊び環境-遊び行為と利用される空間・モノとの関係[15]」『デザイン学研究』61号、日本デザイン学会、1987年。
    • 小川博久 「『鬼遊び』の分類をめぐって-分類の目的と方法論-[16]」『日本保育学会大会研究論文集』第41巻、日本保育学会大会準備委員会、1988年。(ケイドロの併記あり。)
    • 河邉貴子 「子どもの遊びと保育者の捉えた『遊び』[17]」『日本保育学会大会研究論文集』第41巻、日本保育学会大会準備委員会、1988年。
    • 田中弘子 「近世・子どもの行事に見られる日本人の教育観-宮城県下の事例を中心に-[18]」『仙台白百合短期大学紀要』第17巻、仙台白百合短期大学、1989年。
    • 戸田雅美・河邉貴子 「鬼遊びにおける子どもと『ゲーム』との出会い(1)-動態分析のための2つの視座[19]」「鬼遊びにおける子どもと『ゲーム』との出会い(2)-開戦ドンの事例を通して[20]」『日本保育学会大会研究論文集』第42巻、日本保育学会大会準備委員会、1989年。
    • 木下勇 「都市との比較から見た農村の児童の自然との接触状況-児童の遊びを通してみた農村的自然の教育的機能の諸相に関する研究(その1)[21]」『日本建築学会計画系論文報告集』第431巻、日本建築学会、1992年。
    • 岩城衆子 「幼稚園における訪問相談の役割-集団場面において緊張の強い男児とのかかわりから-[22]」『日本保育学会大会研究論文集』第48巻、日本保育学会大会準備委員会、1995年。
    • 平山許江・斎藤麻紀子 「幼稚園における知的教育のあり方について 1.現状と問題[23]」『日本保育学会大会研究論文集』第51巻、日本保育学会大会準備委員会、1998年。
    • 中村久美子他 「いじめれることについての実践的考察[24]」『日本保育学会大会研究論文集』第54巻、日本保育学会大会準備委員会、2001年。
    • 松村和子 「指導計画を子どもの遊びに実践化する その2[25]」『日本保育学会大会発表論文集』第55巻、日本保育学会大会準備委員会、2002年。
    • 福田秀子・無藤隆・向山陽子 「園舎・園庭の改善を通しての保育実践の変容(III)-研究者と保育者によるアクションリサーチの試み-[26]」『日本保育学会大会発表論文集』第55巻、植草学園短期大学、2002年。
    • 大橋順子 「豊かなかかわりを通して、ともに生きる力の基礎をはぐくむ特別活動-子どもの社会性を育む学級活動の実践-[27]」『創大教育研究』第15号、創価大学教育学部編集委員会、2006年。
    • 田丸敏高 「児童期における自己の発達[28]」『心理科学』第26巻第1号、心理科学研究会、2006年。
    • 海野啓明他 「電子制御工学科における3年合宿研修の活動報告[29]」『仙台電波工業高等専門学校研究紀要』第37巻、仙台電波工業高等専門学校、2007年。
    • 河崎道夫・田中浩司 「4歳児のドロケイ遊びの発展-演劇空間としての遊び分析-[30]」『心理科学』第27巻第1号、心理科学研究会、2007年。
    • 田中浩司 「遊びの成立における大人の足場づくり-ルール遊びの成立・発展過程の分析-[31]」『心理科学』第27巻第1号、心理科学研究会、2007年。
    • 河崎道夫 「歴史的構成体としての子どもの遊びの変容[32]」『保育学研究』第46巻1号、日本保育学会、2008年。
    • 田中浩司 「年長クラスにおける鬼ごっこの指導プロセス-M-GTAを用いた保育者へのインタビューデータの分析-[33]」『教育心理学研究』第58巻2号、日本教育心理学会、2010年。
    • 穐丸武臣 「伝承遊びの実施状況と課題-園種・設置形態による比較-[34]」『名古屋経営短期大学紀要 』第51巻、名古屋経営短期大学、2010年。
    • 井口眞美 「保育者養成校における実習日誌に関する指導法の研究-幼稚園実習日誌に用いられる”時制”についての調査から-[35]」『淑徳短期大学研究紀要』第51巻、淑徳短期大学紀要委員会、2012年。
    • 浜谷直人・五十嵐元子・芹澤清音 「特別支援対象児が在籍するクラスがインクルーシブになる過程-排除する子どもと集団の変容に着目して-[36]」『保育学研究』第51巻3号、日本保育学会、2013年。
    • 大矢隆二 「小学生中学年を対象に準備運動で簡易化した短距離走の運動効果について[37]」『日本体育学会大会予稿集』第64巻、日本体育学会、2013年。
  • どろけい
    • 河崎道夫他 「幼児におけるルール遊びの発達-その1 仮説構成の試み-[38]」『心理科学』第2巻第1号、心理科学研究会、1979年。
    • 河崎道夫 「ルール遊び研究への一視点-『目標水準』仮説の再検討と今後の課題-[39]」『心理科学』第8巻第1号、心理科学研究会、1984年。
    • 中島みのり・大澤力 「保育における空間の考察II-K幼稚園における遊び空間の実際-[40]」『日本保育学会大会研究論文集』第52巻、日本保育学会大会準備委員会、1999年。
    • 北島尚志・鈴木隆 「子どもの時間を生きる[41]」『立教女学院短期大学紀要』第38巻、立教女学院短期大学、2006年。
    • 齋藤久美子・無藤隆 「幼稚園5歳児クラスにおける協同的な活動の分析-保育者の支援を中心に-[42]」『湘北紀要』第30号、湘北短期大学図書館委員会、2009年。
    • 増山尚美 「地域スポーツクラブにおける大学生のかかわり-指導後の振り返りによる学生の気づきについて-[43]」『北翔大学北方圏生涯スポーツ研究センター年報』第5巻、北翔大学、2014年。
  • 泥けいどろけい(同一論文中に両表記あり)
    • 矢野喜夫 「子どものころの遊び・子どもとの遊び[44]」『石川県立大学年報2014-生産・環境・食品 : バイオテクノロジーを基礎として』 石川県立大学、2015年。
私の調べた限りでは「ケイドロ/けいどろ」より「ドロケイ/どろけい」の使用例の方が2倍程度多いようです。ただ、ざっと調べてみただけですし、分布や使用者の多寡を直接論じたものは見つけられませんでした。IP:118.8.45.19会話 / 投稿記録さんがお持ちの「データ」の根拠を示していただければ、改名のより強い根拠になるかもしれません。--Semiprecious stone会話) 2019年12月22日 (日) 12:19 (UTC)東京おもちゃ美術館(2018)を追加。--Semiprecious stone会話) 2019年12月28日 (土) 13:39 (UTC)加古(2008)を追加。--Semiprecious stone会話2020年1月13日 (月) 14:07 (UTC)[返信]

改名提案 

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#項目名の通り、「ケイドロ/けいどろ」より「ドロケイ/どろけい」の表記の方が一般的なようですので、ドロケイへの改名を提案します。--Semiprecious stone会話2019年12月30日 (月) 08:19 (UTC)[返信]

いいんじゃないですか?正誤の問題でもどっちがメジャーかという問題でもなく分布の問題であって、はっきり言ってしまえば極めてどうでもいい事柄であるわけです(マックかマクドかみたいなもの)。記事内部の記述を偏らせたいというならともかく、高々表題をコストをかけてわざわざ改名したいというなら反対も出ないしょう。--2400:2413:2800:A300:7CD9:6AD0:2175:8294 2020年1月13日 (月) 14:56 (UTC)[返信]
反対 コメント依頼より参りました。個人的に、どちらでも良いとは思います。
しかし改名理由の根拠となる部分が、やや不明瞭というか現時点では「個人的な好み」で改名したいだけに見えます。確かにSemiprecious stoneさんの挙げられた参考文献はもの凄い数ですが、改名しなくてはならない典拠としては独自研究の域を出ていません。例えば「じゃんけん」と「いんじゃん」などのように、明らかな母数の差が明確にあるなら解るのですが、上述したようにどちらでも良いと思える差なので、仮に改名したとして後日再度同じ理由で改名する可能性もある訳です。ならば他の表記ゆれを記述している現状の記事名でも問題ないと考えます。
あくまでネットのアンケートですが、いくつか分布やパーセンテージを記述したものがあります。ケイドロ、それともドロケイ? 子どものころに遊んだあの鬼ごっこ、地域によって呼び方がちがうみたい! | Pouch[ポーチ]「ケイドロ」?「ドロケイ」?それとも別の呼び方? | NewsCafe
仮にこれらが信頼出来る情報源だったとして、都心をとるか全国をとるか、それも好みになってしまいます。--デタラメ歯車会話2020年1月14日 (火) 00:09 (UTC)[返信]
反対(消極的) 「どちらでもいい」と意見があるように、改名するほどの意義が現状では少ないのではないでしょうか。「ケイドロ」「ドロケイ」どちらの名を聴いても容易に同じものを想像でき、どちらを表題にするかは、多寡を調査した出典が認められない限りは好みの程度を超えないかと。研究者の用いる語句の多さで論じようにも、研究者の出身地域、あるいは研究拠点によって名称が用いられている可能性があり、やはり直接的に用いる語句の多寡を調査したものが必要であると思います。調査結果がある場合においても、デタラメ歯車さんが述べているとおりの意見に加え、もし優位性と遍在性がなかったときは、結局のところ「どっちでもいい」となるでしょう。 --Animataru会話2020年1月16日 (木) 19:23 (UTC)[返信]