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ノート:ムカシゼミ科

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ノート:チカメゼミから転送)

和名について

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改名依頼のたたき台のつもりで立項します。「チカメゼミ」という和名についてですが、記事の唯一の参考文献である「世界珍虫図鑑」をざっと探したところ記述が見当たりませんでした。私の手元にあるのは改訂前の2001年版で、改訂後の2007年版には記述があるのかもしれませんが、すくなくとも目次には載っていません。どうやら和名としては「ムカシゼミ」の方がポピュラーであるらしく[1][2][3]、記事タイトルとしてはこちらの方が適切ではないかという気がします。いずれ改名依頼に出すつもりですが、2007年版の「世界珍虫図鑑」を参照できる方は検証していただきたいです。 --森津会話2021年7月29日 (木) 00:07 (UTC)[返信]

コメント 『世界珍虫図鑑 改訂版』を参照しましたが、本書中に本種(あるいはTettigarcta属・Tettigarctidae科)に関する記述は発見できず、和名・学名索引にも掲載されていませんでした。この名称は2008年に「セミ」の記事に記述されていますが、こちらも出典は不明です(特別:差分/21431397)。なお「ムカシゼミ科 Tettigarctidae」については石川良輔編・岩槻邦男・馬渡峻輔監修『節足動物の多様性と系統』(裳華房、2008年)での用例を確認しました。--火乃狐会話2021年8月4日 (水) 16:05 (UTC)[返信]
返信 (利用者:火乃狐さん宛) どうもありがとうございます。ということは出典無効ですね…。改名提案に移行します。--森津会話2021年8月5日 (木) 04:37 (UTC)[返信]

『世界珍虫図鑑』には、チカメゼミ自体の項目頁は無いけど、そこでのセミのページでは、ちゃんと「チカメゼミ」という名前が載っているよ。ウソだと思うなら、チェックしてみな。--以上の署名のないコメントは、61.44.188.7会話/Whois)さんが 2021年8月8日 (日) 23:14‎ (UTC) に投稿したものです。[返信]

質問 IPアドレスの類似点から本記事を作成・編集された方(IP:61.44.163.210会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois、IP:61.44.189.223会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois)と同一利用者と推定しますが、61.44.188.7さんが提示された「セミのページ」とは同書中のどの項目を指すのですか? {{ページ番号}}というテンプレートがありますように、出典が疑わしいとされる場合はWikipedia:検証可能性の観点から具体的な頁数あるいは章節を特定する必要があります。少なくとも「ジュウシチネンゼミ」「ツノゼミ」が掲載された142-145頁に、他種についてはテイオウゼミしか言及されていません。--火乃狐会話2021年8月10日 (火) 02:24 (UTC)[返信]
終了 質問から10日が経過しましたが回答が得られなかったため、下記改名提案の進行の妨げになることも考慮して『世界珍虫図鑑』については出典無効として決着します。同書には61.44.188.7さんが主張されるようなセミ(上科)の総説的な項目は存在せず、この名称は索引にも存在しないことからも本種が掲載されている可能性は極めて低いと考えます。--火乃狐会話2021年8月20日 (金) 09:53 (UTC)[返信]

追加の報告です。『世界珍虫図鑑』にはチカメゼミの記述がないということで決着しましたが、別の書籍[1]で「チカメゼミ」の用例を発見しました。出典無効の可能性のたかい『世界珍虫図鑑』は偽の出典であり、『世界の昆虫』が提示されていなかった真の出典ということになると思います。すでにリダイレクト削除依頼を出してしまいましたがこれは取り下げ、記事中にも出典つきで和名「チカメゼミ」の説明を復活させようと思います。私の調査不足です、申し訳ありません。とはいえ下の改名提案で説明したように「ムカシゼミ科」の方が和名としては一般であるように思いますのでページ名を「チカメゼミ」へ戻す等の措置は考えていません。--森津会話2021年8月27日 (金) 08:40 (UTC)[返信]

著者名修正--森津会話2021年8月27日 (金) 09:02 (UTC)[返信]
  1. ^ 山崎柄根『学研の図鑑 世界の昆虫』学習研究社、99頁。 

改名提案(2021年8月)

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本記事のタイトルを「チカメゼミ」から「ムカシゼミ科」へと改名し、記事内容を現行のTettigarcta属にかんするものから、上位分類であるTettigarctidae科にかんするものへと改訂することを提案します。理由はおおむね上でも述べましたが、以下に箇条書きで示します。

  • 出典の問題
上で火乃狐さんに調査していただいた内容によると、記事の唯一の出典である『世界珍虫図鑑』には本種ないし本属、あるいはTettigarctidae科にかんする記述はなく、出典無効であると考えられます。現状、記事全体が検証可能性を満たしておらず検証・改訂が必要ですが、そちらについては改名後に対応することとし、ここでは詳しくは述べません。記事タイトルにかんしては創作和名である可能性が濃厚であり、改名が必要です。
  • 和名の認知度の問題
プロジェクト:生物#項目名では、生物の和名を記事タイトルに採用する場合、もっとも一般的なものを精選することを方針としています。Tettigarctidae科の和名として複数の用例があり(上記参照)、信頼できる情報源においてもっとも一般的であると考えられる和名は「ムカシゼミ科」であり、仮に、和名「チカメゼミ」に出典があったとしても不適切な項目名である可能性が高いです。また、本種ないし本属にかんしては科レベルで解説されることが多いため、属や種レベルの和名として「ムカシゼミ」を採用することもまた不適切であり得ると思われます。こちらの内容の改訂については改名後に対応します。

--森津会話2021年8月5日 (木) 05:07 (UTC)[返信]

賛成 提案に同意します。また「セミ」に記述されていた根拠不明の科和名を先に挙げた出典により修正しました。--火乃狐会話2021年8月7日 (土) 12:17 (UTC)[返信]
終了 上の節で異論のようなものが出たので念のため保留にしていましたが、回答も得られないようなのでここで議論終了と見なし、改名を実施します。火乃狐さんありがとうございました。--森津会話2021年8月23日 (月) 20:18 (UTC)[返信]

全面改訂(2021年8月)と画像について

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科の記事へと改名を実施したことにともない、記事内容を一新しました。古生物にかんしては詳しくないので、おかしな表現があるかもしれません。レイアウトもすこし変則的になっています。気になった方がいれば、適宜編集してください。

画像について

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「Australian Museumのセミの標本」

こちらの画像についてなのですが、コモンズのファイルページには種名等の情報がなく、にもかかわらず多数のページで画像が使用されています。おそらくムカシゼミ科の現生種のどちらかであることは間違いないと思うのですが、とはいえあまり望ましい状況ではないように思うので、この度の改訂にともない、この画像の使用をとりやめることにしました。復活させる場合は独自研究にあたり得ることを認識したうえで、慎重に行っていただきたいと思います。 --森津会話2021年8月23日 (月) 20:44 (UTC)[返信]