ノート:セルバーグ積分
表示
(ノート:セルベルグ積分から転送)
F.DysonがA.Selbergを知らなかったというのは個人的には少し信じがたい.Dysonは数学の数論出身であり、Hardyの弟子であるということも聞いたことがある.一方、第二次世界大戦の直後には、A.Selbergは数論では数学者として名が通っているはずですし、、、--enyokoyama 2013年7月12日 (金) 15:07 (UTC)
有名なMontgomeryとDysonの出会い(ヒルベルト・ポリア予想参照)は、MontgomeryがA. Selbergに会うためにPrincetonへいったときです.お茶の時間に偶然、ランダム行列の大家であるF. Dysonと話をして判明した重要な予想が、「Riemannゼータの非自明なゼロ点の間隙の分布がGUEとなる」です.Dysonは少なくともA. Selberg名前とどのような分野の人であるかくらいは知っていたと思われます.--enyokoyama 2013年7月12日 (金) 15:45 (UTC)