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ノート:メトキシケイ皮酸エチルヘキシル

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「紫外線でトランス体(E体)がシス体(Z体)になると書かれているのですけれども、 普通、立体的に混み合わないトランス体の方が安定なので、シス体に変わるというのが解せません。」

について、トランス体とシス体で吸収波長が異なり、ある波長の光がトランス体の二重結合を励起してシス体への異性化を引き起こす一方で、シス体を(ほとんど)励起しないとか、
シス体は励起されてもすぐに失活して異性化を起こさない
などの理由によって、シスからトランスへの異性化が起こらない(起こりづらい)という場合はあると思います。もっとも、今回の場合がそれに当てはまるかはわかりません。私自身、詳しくはありませんので、あまり信用していただかなくてもよいですが、光反応においては熱力学的に安定なものが主生成物となるとは限らないはずです。 --アズレン会話2019年7月18日 (木) 05:51 (UTC)[返信]

記事名「オクティノクセイト」について、
「メトキシケイ皮酸エチルヘキシル」(位置番号を省いて簡潔かつ誤解が少ない一般名)
「メトキシケイ皮酸オクチル」(英語版と同じ、ただしn-オクチルエステルと誤解されやすいのでは)
または「オクチノキセート」「オクチノキサート」(octinoxateの字訳としてより適切)
のいずれかに改名すべきだと考えます。
例えばoctyl[≒オクティル]であっても「オクチル」ですし、oxalate[≒オクサレイト]は「オキサレート」か「オキサラート」です。 が、それ以前にoctinoxateはある種の俗称ですから、英語版にならう意味でも「メトキシケイ皮酸エチルヘキシル」または「メトキシケイ皮酸オクチル」が記事名として適当だと考えます。--アズレン会話2019年7月18日 (木) 06:17 (UTC)[返信]

octinoxateは米国一般名であり、俗称ではありませんでした。記事名に採用することも可能だと考え直しました。その場合は「オクチノキサート」の字訳が適当でしょう。 ただ、医薬品関連というよりも物質としての記事に仕立ててありますので、化学名に則った「メトキシケイ皮酸エチルヘキシル」を引き続き第一候補としております。 --アズレン会話2019年7月20日 (土) 04:45 (UTC)[返信]

1週間で意見が出ませんでしたので、異論もないと見なし、「メトキシケイ皮酸エチルヘキシル」への移動とそれに伴う編集などをさせていただきます。--アズレン会話2019年7月25日 (木) 01:52 (UTC)[返信]

移動の理由を入力している途中で確定してしまったのでここに記します: "octinoxate"に対する「オクティノクセイト」という字訳は主流ではない。また、この物質は関連するオキシベンゾン(米国一般名)などと異なり、化学名で呼ばれることも多く、記事の内容を踏まえると、記事名としては化学名(IUPAC許容慣用名)に則った一般的名称が適切と考えた。--アズレン会話2019年7月25日 (木) 02:02 (UTC)[返信]