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ノート:アーザルミードゥフト

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アーザルメードゥフトの記事名称のアーザルミードゥフトへの改名を提案します。

「アーザルメードゥフト」は、恐らくサーサーン学の大成者ARTHUR CHRISTENSENのフランス語の著作で利用された表記が、足利惇氏『ペルシア帝国』、日本オリエント学会『古代メソポタミアの世界』などの著作を通じて日本に広まったものだと思われます。フランス語としては慣用表記だと思われますが、現在では、Googleで検索した場合、フランス語表記では223件、英語表記のAzarmidokhtでは、26200件の検索結果となっています。

また、現在イラン史の表記については、エンサイクロペディア・イラニカが標準のひとつとなっているものと思いますが、イラニカの記事の表記は ĀZARMĪGDUXT となっています。更に、ペルシア語でも、ローマ字転字では、Āzarmīdoḵt, Arzmīdoḵt, Arzmīndoḵt, Āzarūmīddoḵt等となっており、サーサーン学の創始者テオドールネルデケの出身国のドイツ語表記では Azarmidocht となっています。いずれも me ではなく、mīが採用されています。フランス語のwikipediaの記事でさえ、ペルシア語の発音の記載では、Āzarmīdoḵt を表記しており、フランス記事名が me を採用する理由についての言及はありません。このように、フランス式表記は、現在では少数派となっています。

以上の状況に鑑み、「アーザルメードゥフト」を「アーザルミードゥフト」に改名することを提案します。ご意見の程、お願いいたします。--ヴェーダ会話2019年2月22日 (金) 13:55 (UTC)[返信]

    • ご意見ありがとうございます。他に意見が無いようですので、改名することといたします。改名作業は数日後に行いますので、もしどなたか他にご意見があれば、ご記載ください。--ヴェーダ会話2019年3月3日 (日) 06:30 (UTC)[返信]