なっきー (お笑い芸人)
なっきー | |
---|---|
本名 | 小倉奈津紀(おぐら なつき) |
生年月日 | 1965年8月11日(59歳) |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 160cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 大阪弁 |
最終学歴 | 大阪ビジネス専門学校 |
コンビ名 |
なつき・銀平 二十世紀なつき・やよい なつきたまえ (※現在はいずれも解散) |
芸風 | 漫談 |
事務所 | スパンキープロダクション |
他の活動 |
レディマドンナ(パン・確変総長とのコンビ) なつ組キラリ(虹組キララとのコンビ) 原真弓(元すきゃんぴ・ちゃことのコンビ) おばカマ(β(ベータ)とのコンビ) レミーマイケル(しんご王子とのコンビ) |
公式サイト | なっきー |
受賞歴 | |
NHK上方漫才コンテスト(1989年)新人賞(『なつき・銀平』時代) |
なっきー(1968年8月11日 - )は、日本の女性お笑いタレントで、ピン芸人。本名、小倉 奈津紀(おぐら なつき)[1]。大阪府出身。スパンキープロダクション所属。身長160cm、血液型O型。旧芸名は「ナッキィ」(2019年11月23日まで)。
略歴
[編集]1989年、当時組んでいたコンビ『大前銀平・なつ紀』でNHK上方漫才コンテストに出場し、新人賞を受賞。この『大前銀平・なつ紀』で活動した後は『二十世紀なつき・やよい』『なつきたまえ』(たまえは上方柳次・一枝門下)のそれぞれのコンビでも活動[1]。1996年から2001年まで、放送芸術学院で講師を務める[1]。本人曰く、のろし(松竹芸能所属)、江西章嘉(元「右側左側」、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)らは教え子とのことである。2002年からは、パワーサウンドスクウェアーでMCの講師を務めている(『小倉ナツキ』名義で在籍)[1]。
2006年12月で、1988年より所属していたケーエープロダクションを退社。翌2007年に上京、東京に活動拠点を移す。以後はピン芸人として活動している[1]。
他の芸人たちとユニットを組んで活動することも多く、パン(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)の確変総長とのコンビ『レディマドンナ』、虹組キララとのコンビ『なつ組キラリ』でも活動したことがある。2009年のM-1グランプリには、この2組とも出場、2組とも2回戦まで進出した。2009年中(前期)には、元・すきゃんぴのちゃことの巨人ファン&阪神ファンコンビ『原真弓』、2010年1月には、WAHAHA本舗所属の芸人・β(ベータ)とのユニット『おばカマ』でも活動したことがあった。2010年途中から、しんご王子とのコンビ『レミーマイケル』でも活動。
硬筆書写技能検定(ペン字検定)3級、漢字検定3級、英語検定3級のそれぞれの資格を持っている。
2019年11月23日、芸名をナッキィからなっきーに変更[2]。2021年現在、東京演芸協会理事。東京演芸協会公式プロフィールで紹介されている芸種は「CR牙狼芸人」「タレント」。
芸風
[編集]地元・大阪など、周囲で見聞きした「おっちゃん・おばちゃんの話」などの色々なネタを、大阪弁を主体とした喋りで披露している。眼鏡姿に衣装は目立つ色のジャケットやズボン(パンツルック)が多く、「アイヤ~」と言うなどして喋りにギロでリズムを入れることがある。また、客席に飴をまいたり、南京玉すだれで一発ギャグを披露することもあった。
出演
[編集]テレビ
[編集]- わいわいサタデー(朝日放送)
- ABCホリデーワイド(朝日放送)
- お笑い青田狩り!(関西テレビ)
- 10周年だよテレビ大阪(テレビ大阪)
- おはようびわこ(びわ湖放送)
- ぶちぬき女芸人 (あっ!とおどろく放送局)- 2010年6月7日
ラジオ
[編集]- ホットのしゃべって当てましょう(毎日放送(MBSラジオ))
- サントリー出前寄席(ラジオ大阪)
- 里見要次郎・なつきのとっぴょうしナイト(ラジオ大阪)- 1993年10月~1994年9月
- 神戸ストリートアートフェスティバル(AM KOBE)
映画
[編集]- はばたけ明日への瞳(文部省推薦教育映画)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- なっきー (@nackyremi) - X(旧Twitter)
- なっきー (@nacremi) - Instagram
- なっきー - YouTubeチャンネル
- なっきー - 東京演芸協会
- なっきー - スパンキープロダクション (芸名表記はまだ「ナッキィ」のまま)
- 「ナッキィな~さ~い♪笑いなさ~~~~♪」 - Ameba Blog
- ナッキィのページ - ウェイバックマシン(2009年8月26日アーカイブ分)