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ドーナツ・ピーナツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ドーナツピーナツから転送)
ドーナツ・ピーナツ
メンバー ピーナツ
ドーナツ
結成年 2014年
事務所 吉本興業
師匠 中田カウス
出身 NSC東京校19期
出会い 高校の同級生
旧コンビ名 赤ジャージ
中田ドーナツ・ピーナツ
ネタ作成者 ピーナツ
同期 兼近大樹EXIT
世間知らズ
赤嶺総理
カベポスター
イチオク
ダブルヒガシ など
公式サイト 公式プロフィール
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ドーナツ・ピーナツは、吉本興業(旧:よしもとクリエイティブ・エージェンシー)大阪本社に所属する日本のお笑いコンビ

メンバー

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ピーナツ(本名:岩田 蓮也(いわた れんや)、1992年12月3日[1] - )ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。

  • 福岡県北九州市小倉出身。
  • 子持ちの妹が1人いる。
  • 身長164cm、体重53kg。血液型不明。
  • 趣味は読書散歩
  • 特技はバスケットボールサッカー
  • おばあちゃん子であり、祖母はスナックを営んでいる。
  • 祖母の朝ごはんはタバコと麦焼酎であり、ひ孫(岩田の妹の子ども)が産まれた際には浮かれて「良し悪しの分かる知恵のある子で良知子(いいちこ)はどうや!」と言っていた。第二候補は麦だったが、理由が理由なだけにどちらも却下された。
  • 地元福岡でライブを行った際に祖母が来たが、チケットも持たない状態でハイボールのロング缶とタバコを持って「孫が出るんじゃ」と言い現れたため、優秀なスタッフの手によって阻止された。楽屋に来ることが出来た時もあったが、その際は挨拶より先に喫煙所はどこか聞いてきた。


ドーナツ(本名:平沢 孝文(ひらさわ たかふみ)1992年6月21日[1] - )ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。

  • 福岡県北九州市小倉出身。
  • 身長178cm、体重63kg。血液型AB型。
  • 趣味および特技は料理、趣味は食べ歩き。
  • 中学生の時に平沢の父が浮気を行っていた。ハートマークが大量に使用されたメールを打っている最中に寝落ちしたため平沢の母にバレることとなった。また当時父はガラケーを使用していたため、母はガラケーを通常曲がる向きとは逆に折り曲げるといういわゆる逆パカを行い、寝ている父はそれを口に突っ込まれた。

概略

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福岡県立小倉南高等学校時代の同級生で結成[2]東京NSCを19期生として卒業後、大阪に拠点を移し大阪NSC36期卒業として活動している。コンビ結成日は2014年4月1日

高校時代の成績がビリだったドーナツと、下から2番目だったピーナツは、一緒に補習を受けているうちに仲良くなり、共に芸人を志す。元は大阪NSCに入ろうとしていたが、夜行バスを乗り過ごして東京まで来てしまい、東京のキラキラに押されて東京NSCへ入った。しかし、前述の通りNSC卒業後は大阪に拠点を移し、よしもと漫才劇場に出演している。NSC時代は2人とも同期の兼近大樹(現EXIT)とルームシェアしていた[3]

現在のコンビ名は、2014年頃から2人が弟子入りしている中田カウス・ボタンのカウスが名付け親。「ドーナツ」はかつてドーナツがミスタードーナツでアルバイトをしていたことが由来。「ピーナツ」はその韻を踏んでつけた。

立ち位置は向かって左から「ピーナツ・ドーナツ」であるため、しばしば名前を取り違えられる[4]

ピーナツが童顔なため、高校時代に自転車の二人乗りをしていたところ警察に止められ、ドーナツが「二人乗りはダメだ、今すぐ降りろ!」「23時半に小学生を連れ回して!」と怒られ、ピーナツは勘違いされたままパトカーで家まで送ってもらった。近年も年齢確認はもちろんのこと、鴨川で唐揚げを1人で食べていたら外国人に「Come on!」と手招きされ、「迷子の中学生がいる!」と迷子センターに連れて行かれたこともあった。

芸風

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主に漫才[5]。ピーナツが癖の強いキャラクターを演じ、ドーナツがキレのあるツッコミをするスタイル。漫才中も普段と同じく2人とも北九州弁を使う。

コントはNSC時代に講師からきつくダメ出しされて以来トラウマとなったため、あまり積極的には行っていない。

出囃子

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賞レースでの戦績

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M-1グランプリ

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年(回) 結果 エントリー

No.

会場 日時 備考
2016年第12回 2回戦進出[5] 1295 大丸心斎橋劇場 2016/10/4
2017年第13回 3回戦進出[5] 1731 よしもと漫才劇場 2017/10/25
2018年第14回 1555 よしもと祇園花月 2018/10/24
2019年第15回 準々決勝進出[5] 2572 なんばグランド花月 2019/11/18
2020年第16回 2回戦進出[5] 2808 よしもと漫才劇場 2020/10/27
2021年第17回 準々決勝進出[5] 3785 なんばグランド花月 2021/11/11
2022年第18回 3回戦進出[5] 1486 よしもと漫才劇場 2022/10/24
2023年第19回 準決勝進出[5] 4640 NEW PIER HALL 2023/12/7 敗者復活戦進出
  • 2020年 第41回ABCお笑いグランプリ 最終予選進出[8]
  • 2022年 第11回ytv漫才新人賞 ROUND3 第9位
  • 2022年 第7回上方漫才協会大賞 新人賞受賞
  • 2022年 第43回ABCお笑いグランプリ 決勝進出[9]
  • 2022年 第12回ytv漫才新人賞 ROUND1 第1位
  • 2023年 第12回ytv漫才新人賞 準優勝
  • 2023年 第13回ytv漫才新人賞 ROUND2 第1位
  • 2024年 第13回ytv漫才新人賞 4位

出演

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テレビ 

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CM

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ネットラジオ

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  • ドーナツ・ピーナツのラジオ なんかちゃ! (stand.fm、2022年8月8日 - ) - 毎週月曜日20時配信

注釈

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  1. ^ a b ドーナツ・ピーナツ プロフィール|吉本興業株式会社”. profile.yoshimoto.co.jp. 2020年5月17日閲覧。
  2. ^ 岩﨑直哉 (2024年6月19日). “「日本一若者を応援するまち」を応援する! 若手人気コンビ、ドーナツ・ピーナツが地元北九州市を表敬訪問 | FANY Magazine”. magazine.fany.lol. 2024年8月26日閲覧。
  3. ^ ドーナツ・ピーナツ「コンビ結成8年で初受賞。新人賞をもらえたことで、ますます漫才が好きになった」|月刊芸人”. note(ノート) (2022年2月2日). 2023年9月19日閲覧。
  4. ^ 2018/10/16 O.A | 大阪ミナミのコミュニティFM YES-fm”. 2020年6月26日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h ドーナツ・ピーナツ コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト”. コンビ情報詳細|M-1グランプリ 公式サイト. 2020年5月17日閲覧。
  6. ^ ドーナツ・ピーナツ、漫才師として堂々と…意識変える出囃子とは » Lmaga.jp - Part 2”. Lmaga.jp (2023年3月18日). 2023年3月23日閲覧。
  7. ^ https://mobile.twitter.com/DP12030621/status/1508096431609233409”. Twitter. 2023年3月23日閲覧。
  8. ^ Inc, Natasha. “「第41回ABCお笑いグランプリ」56組が最終予選進出、MCは南キャン山里”. お笑いナタリー. 2020年6月26日閲覧。
  9. ^ 「第43回ABCお笑いグランプリ」決勝進出12組発表 4度目決勝のカベポスター「今度こそ」(日刊スポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2022年6月24日閲覧。
  10. ^ さや香が「せやねん!」卒業 後任ドーナツ・ピーナツにエール「実力ありますし、かわいい!」”. Yahoo!ニュース. 2024年3月24日閲覧。
  11. ^ ドーナツ・ピーナツ「マルコポロリ!」レギュラー就任、うまくフィットしていきたい”. お笑いナタリー. 2024年4月7日閲覧。

外部リンク

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