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人間兵器デッドフォックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
デッドフォックスから転送)
人間兵器デッドフォックス
ジャンル アクションシューティング
対応機種 ファミリーコンピュータ
開発元 カプコン第二企画制作課
発売元 カプコン
音楽 下村陽子
民谷淳子
人数 1人
メディア 2メガビットロムカセット[1]
発売日 日本 199002231990年2月23日
アメリカ合衆国 1990031990年3月
その他 型式:日本 CAP-VP
アメリカ合衆国 NES-VP-USA
ASIN B003O1P4WQ
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人間兵器デッドフォックス』(にんげんへいきデッドフォックス、英題:Code Name: Viper)は、1990年カプコンから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションシューティングゲームである。

横スクロールアクションゲームであり、ジャンプ中に弾を撃つ機能を付与している。

ストーリー

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第98特殊工作部隊、別名―デッドフォックス部隊―中でも、あらゆる困難、そして、不可能をも実行してしまう男たちがいた。彼らは、自らを戦闘マシーンと化し人間兵器に鍛えあげた。彼らは”特殊任務官”と言う名称があるが、その部隊の名を取り、”デッドフォックス”とも呼ばれている。

199X年5月、世界は麻薬に汚染されつつあった。街中中毒患者であふれ一般の人々に恐怖をもたらしていた。その中、麻薬組織を壊滅すべく動いていたFBIは、巨大麻薬組織のアジトを発見した。直接、手をくだせないFBIはデッドフォックス部隊にこの件を依頼したのだ。アジトは南米に7ヶ所。そこに対し爆破部員を送り込んだのだが連絡が途絶えてしまった。そこでジョーンズ司令官は、1人の部下を呼んだ。彼の名はケニー・スミス。「巨大麻薬組織の壊滅と捕われている人質救出」それが彼の任務だ[2]

スタッフ

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  • 音楽:下村陽子、民谷淳子
  • 音楽プログラマー:坂口由洋

評価

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評価
レビュー結果
媒体結果
エレクトロニック・ゲーミング・マンスリー26/40点[3]
ファミ通24/40点[4]
ファミリーコンピュータMagazine16.59/30点[1]

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計24点(満40点)[4]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、16.59点(満30点)となっている[1]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 2.79 2.76 2.91 2.79 2.71 2.63 16.59

脚注

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  1. ^ a b c 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、79頁。 
  2. ^ 説明書のストーリーより
  3. ^ Code Name: Viper for NES (1990) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年6月18日閲覧。
  4. ^ a b デッドフォックス まとめ [ファミコン] / ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2017年6月18日閲覧。

外部リンク

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