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DL-MARKET

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ディー・エル・マーケット株式会社
DLmarket, Inc.
本社が入居するエビススバルビル
本社が入居するエビススバルビル
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
150-0013
東京都渋谷区恵比寿一丁目20番8号 エビススバルビル6F
設立 2015年6月10日
業種 サービス業
法人番号 5011601020109 ウィキデータを編集
事業内容 デジタルコンテンツの個人間売買プラットフォーム「DLマーケット」の運営
代表者 代表取締役 江幡哲也
資本金 2,000万円
主要株主 オールアバウト
外部リンク https://www.dlmarket.jp/
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DLmarket(DLマーケット)は、インターネット上のデジタルコンテンツ販売マーケットプレイス。

ディー・エル・マーケット株式会社が運営するウェブサイトであり、電子書籍や音楽、ソフトウェアなど様々なコンテンツをインターネット上で販売し、購入者はダウンロードすることで商品を受け取ることができる。

2018年11月、不正アクセスによりクレジットカード情報の一部が流出した可能性があるとしてサービスを一時停止した[1]

2019年3月25日、サービスの再開には相当の期間をかけシステムの抜本的な作り直しが必要であるとして再開を断念、2019年6月28日にサービスを終了することを発表した[2][3]

沿革

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  • 2006年11月 - 株式会社ブイソル(現:シーズネット株式会社)により設立。
  • 2011年6月 - 不正利用の抑制機能として、PDFファイルの著作権保護機能のサービス提供開始。
  • 2012年2月 - ダウンロード会員数20万人突破。
  • 2014年2月 - オンデマンド製本版との同時販売のサービス提供開始。
  • 2015年6月 - シーズネット株式会社が新設分割によりディー・エル・マーケット株式会社を設立。運営をディー・エル・マーケット株式会社に移譲。
  • 2015年7月 - ディー・エル・マーケット株式会社の全株式を株式会社オールアバウトが取得し子会社化。
  • 2016年6月 講談社コミックの配信を開始。

脚注

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  1. ^ “DLmarketで今秋発生の不正アクセス、クレジットカード情報流出の可能性”. 日経 xTECH (日経BP). (2018年12月25日). https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/03732/ 2019年3月28日閲覧。 
  2. ^ “クレカ情報流出で停止中のデジタルコンテンツ販売サイト“DLmarket”、再開を断念”. 窓の杜 (インプレス). (2019年3月26日). https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1176537.html 2019年3月28日閲覧。 
  3. ^ “不正アクセスでカード情報流出した「DLmarket」再開を断念 サービス終了へ”. ITmedia NEWS (アイティメディア). (2019年3月27日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1903/27/news069.html 2019年3月28日閲覧。 

外部リンク

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