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曲用(きょくよう)またはディクレンション(英: declension)とは、語形変化のうち名詞などが性・数・格といった文法カテゴリーに対応して変化するものをいう[1][2]。
古典語の文法では曲用という訳語がよく使われる。これは動詞の語形変化である活用と対をなす訳語である。また、格に応じた変化に代表されるので、語学などでは格変化と訳される[3]ことが多いが、格による変化だけをいうのではない。
- ^ 『広辞苑(第五版)』、岩波書店、1998年
- ^ 曲用(きょくよう)とは - コトバンク
- ^ 『ジーニアス英和大辞典』、大修館書店、2001年