コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

道の駅スペース・アップルよいち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スペース童夢から転送)
スペース・アップルよいち
道の駅スペース・アップルよいち
所在地
046-0003
北海道余市郡余市町
黒川町6丁目4-1
座標 北緯43度11分20.1秒 東経140度47分20.3秒 / 北緯43.188917度 東経140.788972度 / 43.188917; 140.788972座標: 北緯43度11分20.1秒 東経140度47分20.3秒 / 北緯43.188917度 東経140.788972度 / 43.188917; 140.788972
登録路線 国道229号
登録回 第14回 (01049)
登録日 1998年4月17日
開駅日 1998年4月17日
営業時間 9:00 - 18:00(4月中旬 - 10月)
10:00 - 16:30(11月 - 4月中旬)
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅
余市宇宙記念館

道の駅スペース・アップルよいち(みちのえき スペース・アップルよいち)は、北海道余市郡余市町にある国道229号道の駅である。

余市町直営の余市宇宙記念館(通称・スペース童夢)が併設されている[1]。余市宇宙記念館を運営していた第3セクターは、2008年平成20年)12月で会社清算をすることを取締役会で決議し、施設自体も12月18日に休館した[2]。その後、町営施設として2010年(平成22年)4月に再開(季節営業)された[3]

道の駅の売店、直売所、テイクアウト等は地元産業団体が管理運営している[1]

老朽化が進みつつある上、近隣のニッカウヰスキー余市蒸溜所から借りていた第二駐車場用地を工場拡張のため返還し、手狭になったため、余市インターチェンジ付近に2025年開業を目処に新たな道の駅の計画を進めており令和元年度重点候補道の駅 よいち(仮称)として選定されている[4]。その後の当駅の登録については、国土交通省などと協議した上で決定するとしている[5]

主な施設

[編集]
  • 駐車場
    • 普通車:103台
    • 大型車:7台
    • 身障者用 : 3台
  • トイレ
    • 男:大 2器(2器)、小 3器(3器)
    • 女:9器(4器)
    • 身障者用 : 1器(1器)
    ※()内は24時間使用可能
  • 公衆電話:1台
  • 軽食コーナー
  • 余市宇宙記念館「スペース童夢」
    • 9:00 - 17:00(定休日は月曜日(12月から4月までの指定する期間は一般観覧を休止))[1]
    • 1998年建設、2階建鉄骨造[1]。余市町経済部商工観光課が管理運営[1]
  • 余市宇宙記念館売店「スペース童夢ショップ」
    • 9:00 - 17:00(4月中旬 - 11月30日)、9:00 - 16:30(12月1日 - 4月中旬)[1]
    • 1998年建設、2階建鉄骨造[1]。余市町経済部商工観光課が管理、余市振興公社が運営[1]
  • 道の駅売店
    • 9:00 - 18:00(4月中旬 - 11月上旬)、9:00 - 16:30(11月上旬 - 4月中旬)[1]
    • 1998年建設、1階建プレハブ[1]。余市振興公社が管理運営[1]
  • よいち味覚マルシェ
    • 9:00 - 17:00(営業日は5月上旬から10月の金、土、日曜日及び祝日)[1]
    • 2008年建設、1階建プレハブ[1]。道の駅振興協議会が管理、余市町生産者直売会が運営[1]

休館日

[編集]
  • 毎週月曜日(11月上旬 - 4月下旬)(祝日の場合、翌日)
  • 年末年始

アクセス

[編集]
直接連絡
間接連絡

周辺

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 道の駅の再編・余市 IC 周辺地域の活性化に係る官民連携事業調査(パシフィックコンサルタンツ株式会社)”. 国土交通省. 2023年4月13日閲覧。
  2. ^ 余市宇宙記念館公式サイト
  3. ^ 余市宇宙記念館 4月再開 規模縮小し期間営業 北海道新聞 2009年12月11日閲覧
  4. ^ 令和元年度選定重点道の駅 15箇所
  5. ^ 官民協働による「新たな道の駅」を核とする交流拠点施設 基本構想 ~北後志をつなぐ新たな SA・PA~ 余市町

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]