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ステーフェン・クラウスヴァイク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ステーフェン・クラウスヴァイク
Steven Kruijswijk
基本情報
本名 Steven Kruijswijk
ステーフェン・クラウスヴァイク/クロイスヴェイク[1]
愛称 De Kleerhanger衣類用ハンガー[2]
生年月日 (1987-06-07) 1987年6月7日(37歳)
国籍 オランダの旗 オランダ
身長 178cm
体重 66kg
選手情報
所属 チーム・ロットNL・ユンボ
分野 ロードレース
役割 選手
特徴 クライマー[3]
アマチュア経歴
2006

2007–2009
ファン・フリート - EBH・アドヴォカテン
ラボバンクコンチネンタル
プロ経歴
2010–2012
2013-2014

2015-
ラボバンク
ベルキン・プロサイクリング・チーム
チーム・ロットNL・ユンボ
グランツール最高成績
ジロ・デ・イタリア 総合4位 (2016)
ツール・ド・フランス 総合3位 (2019)
ブエルタ・ア・エスパーニャ 総合4位 (2018)
主要レース勝利
ツール・ド・スイス 区間優勝
最終更新日
2019年7月30日

ステーフェン(ステーヴェン)・クラウスヴァイク[4]クロイスヴェイク[1]クライスヴァイク[5]クラウスウェイク[6]) (Steven Kruijswijk オランダ語発音: [ˈsteːvən ˈkrœysʋɛik][7]1987年6月7日 - )は、オランダ、ニュエネン (現在はニューネン・ヘルヴェン・エン・ネーデルヴェテンの一部) 出身の自転車競技ロードレース)選手。

来歴

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2006年、ファン・フリート - EBH・アドヴォカテンと契約。

2007年ラボバンク・コンチネンタルチームに移籍。

2010年、ラボバンクのトップチームに昇格。

2011年ツール・ド・スイス第6ステージにて、プロ初勝利[8]

2016年ジロ・デ・イタリア第14ステージにて、マリアローザを着用[9]。以降、首位を守り続けたが第19ステージにて落車し、総合4位という成績でレースを終えた[10]

2017年ブエルタ・ア・エスパーニャを総合9位で終えた。

2018年ツール・ド・フランスではプリモシュ・ログリッチとのダブルエース体制で臨み、第12ステージでは逃げに乗り一時バーチャルでマイヨ・ジョーヌ着用権利を得た。またこのステージの敢闘賞を獲得した。終盤の山岳ステージでも大崩れせず、ツールでは総合5位の成績を収めた。

2019年ツール・ド・フランスでは総合3位となり表彰台に登った。

主な戦績

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2009年

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  • オランダの旗 オランダ選手権 個人ロードレース・U23部門 優勝
  • ツアー・オブ・アイルランド 総合8位

2010年

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2011年

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2012年

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2014年

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2015年

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2016年

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2017年

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2018年

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2019年

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脚注

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  1. ^ a b Wikipedia:外来語表記法/オランダ語#原音を重視した表記例に従った場合。
  2. ^ Ryan, Barry (26 May 2016). “Giro d'Italia: Kruijswijk faces final offensive in the Alps - Preview”. cyclingnews.com. 14 May 2017閲覧。
  3. ^ 『2024サイクルロードレース選手名鑑』八重洲出版、2024年。
  4. ^ かつては綴りをそのままローマ字読みしたような「クルイスウィック」「クルイスウィク」という表記、発音が用いられる例も多かった。
  5. ^ J SPORTSでは2016年5月より「クライスヴァイク」という表記を用いている。
  6. ^ 『ciclissimo 2018 No.56 プロチームガイド選手名鑑』八重洲出版、2018年。
  7. ^ オランダ語による発音例 - Forvo
  8. ^ ジロ新人賞2位クルイスウィックが頂上制覇 落車のソレールは頭蓋骨骨折
  9. ^ 「これ以上の素晴らしい勝利はない」シャベス「明日のTTにも期待していてほしい」クルイスウィク
  10. ^ チャベス「まったく信じられない」 クルウィスウィク「僕のジロは終わった」

参考文献

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