スクンビオス県
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スクンビオス県 Provincia de Sucumbíos | |
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Provincia de Sucumbíos | |
位置図 | |
国 | エクアドル |
設立 | 1989年2月11日 |
県都 | ヌエバ・ロハ |
面積 | |
• 合計 | 18.612 km2 |
人口 | |
• 合計 | 128,995人 |
• 都市部 | 50,198人 |
等時帯 | UTC-5 (ECT) |
ISO 3166コード | EC-U |
スクンビオス県(スクンビオスけん、西: Provincia de Sucumbíos)は、エクアドル北東部の県。県都はヌエバ・ロハ(別名 ラゴ・アグリオ)で、県の最大都市でもある。総面積は1万8612 km2とエクアドルの県のなかで4番目に大きく、そこに1998年時点で14万4774人が暮らす。
地理
[編集]北でコロンビアと、南でナポ県・オレリャナ県と、西でカルチ県・インバブーラ県と、南西でピチンチャ県と、東でペルーとそれぞれ接する。エクアドルの県で唯一、2つの国と境を接する。
西部には東アンデス山脈が聳え、多くの河川が源を発する。県内で最も主要な山は活火山のラベンタドール山。東部はアマゾン盆地となっており、気温が高い。
最も重要な河川はアクアリコ川で、ヌエバ・ロハ近郊を流れ、ペルー国境でナポ川と合流する。コロンビア国境を流れるプトゥマヨ川、南部を流れるコカ川やナポ川なども主要河川である。
歴史
[編集]油田が発見されるまで、スクンビオスは原住民のみが住む未開発の地であった。建設から9年後の1979年にヌエバ・ロハはナポ県のラゴ・アグリオ郡の中心都市となった。そして1989年、エクアドル21番目の県として設立された。
経済
[編集]県内で最も重要な資源は石油で、経済の面では国内で最も重要な県のひとつとなっている。
隣接する県
[編集]郡と都市
[編集]スクンビオス県は7つの郡に分けられる[1]。
郡名 | 人口 (2001年国勢調査) |
面積(km2) | 中心都市 |
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カスカレス郡 | 7,409 | 1,248 | エル・ドラド・デ・カスカレス |
クヤベノ郡 | 6,643 | 3875 | タラポア |
ゴンサーロ・ピサロ郡 | 6,964 | 2,223 | ルンバキ |
ラゴ・アグリオ郡 | 66,788 | 3,139 | ヌエバ・ロハ(ラゴ・アグリオ) |
プトゥマヨ郡 | 6,171 | 3,559 | プエルト・エル・カルメン・デ・プトゥマヨ |
ススフィンディ郡 | 32,184 | 2,463 | ススフィンディ |
スクンビオス郡 | 2,836 | 1,502 | ラ・ボニータ |
脚注
[編集]- ^ Cantons of Ecuador. Statoids.com. Retrieved 4 November 2009.
関連項目
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