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ジャーマル・ジェームス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャーマル・ジェームス
基本情報
本名 ジャーマル・ジェームス
通称 Shango(シャンゴ)
階級 ウェルター級
身長 188cm
リーチ 178cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1988-07-27) 1988年7月27日(36歳)
出身地 ミネソタ州ミネアポリス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 29
勝ち 27
KO勝ち 12
敗け 2
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ジャーマル・ジェームスJamal James1988年7月27日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーミネソタ州ミネアポリス出身。元WBA世界ウェルター級レギュラー王者。ジャマル・ジェームスとも表記される。

来歴

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2010年5月22日、ミネソタ州マーノメンのシューティング・スター・カジノでデビュー戦としてジャスティン・ダンフォースと対戦し、3回TKO勝ちを収めた[1]

2015年9月18日、フロリダ州ウィンターパークフルセ-ル大学でファン・カルロス・アブレウと対戦し、10回3-0(97-91、2者が96-92)の判定勝ちを収めた[2]

2016年1月19日、ロサンゼルスのクラブ・ノキアでハビエル・モリーナと対戦し、10回3-0(99-91、98-92、97-93)の判定勝ちを収めた[3]

2016年8月12日、ニューヨーク州ヴェローナターニング・ストーン・リゾート・アンド・カジノ内ターニング・ストーン・イベント・センターでヨルデニス・ウガスと対戦し、10回0-3(91-99、92-98、94-96)の判定負けを喫した[4]

2017年12月15日、カリフォルニア州ランカスターのピオナー・イベント・センターで元WBA世界ウェルター級暫定王者ディエゴ・ガブリエル・チャベスと対戦し、3回2分12秒KO勝ちを収めた[5]

2019年7月13日、ミネアポリス・アーモリーで元WBC世界ライト級王者アントニオ・デマルコと対戦し、10回3-0(3者共98-92)の判定勝ちを収めた[6]

2020年8月8日、ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで、WBA世界ウェルター級暫定王座決定戦をWBA世界ウェルター級10位のトーマス・ドゥローメと行い、12回3-0(115-113、116-112、117-111)の判定勝ちを収めた[7]

2021年2月4日、WBAはジェームスを暫定王者からレギュラー王者へ昇格した[8]

2021年9月16日、WBAはウェルター級で団体内王座統一戦を行うように通達し、レギュラー王者のジェームスとラジャブ・ブタエフで指名試合を行い、スーパー王者ヨルデニス・ウガスとエイマンタス・スタニオニスと対戦した後にそれぞれの勝者で団体内王座統一戦を行うように指令を出した[9]

2021年10月30日、ラスベガスミケロブ・ウルトラ・アリーナでWBA世界ウェルター級3位のラジャブ・ブタエフと対戦し、9回2分12秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[10]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ May 22 Round-by-Round: Starks, Hultin, James, etc. The Fistic Mystic.com 2010年5月22日
  2. ^ Jamal James Overcomes a Game Abreu, Wins Decision BoxingScene.com 2015年9月18日
  3. ^ Jamal James Shuts Down Javier Molina For 19th Win BoxingScene.com 2016年1月19日
  4. ^ Yordenis Ugas Shocks Jamal James, Wins Decision BoxingScene.com 2016年8月12日
  5. ^ Jamal James Crushes Diego Chaves With Body Shot Knockout BoxingScene.com 2017年12月16日
  6. ^ Jamal James Decisions Antonio DeMarco in Grueling Scrap BoxingScene.com 2019年7月13日
  7. ^ Photos: Jamal James Boxes Past Thomas Dulorme For WBA Belt BoxingScene.com 2020年8月9日
  8. ^ Jamal James Elevated To WBA "World" Welterweight Titlist, Ordered To Next Face Radzhab Butaev”. Boxing Scene.com (2021年2月4日). 2021年2月9日閲覧。
  9. ^ Ugas-Stanionis, James-Butaev Ordered As Part Of WBA Welterweight Box-Off”. Boxing Scene.com (2021年9月16日). 2021年10月31日閲覧。
  10. ^ Radzhab Butaev Stops Jamal James in Ninth, Captures WBA 'Regular' Title”. Boxing Scene.com (2021年10月31日). 2021年10月31日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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暫定王座決定戦 対戦者
トーマス・ドゥローメ
WBA世界ウェルター級暫定王者
2020年8月8日 - 2021年2月4日
次暫定王者
正規認定により消滅
空位
前タイトル保持者
ヨルデニス・ウガス
WBA世界ウェルター級王者

2021年2月4日 - 2021年10月30日

次王者
ラジャブ・ブタエフ