ジャッキー・ミットゥ
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ジャッキー・ミットゥ | |
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出生名 | Donat Roy Mittoo |
生誕 | 1948年3月3日 |
出身地 | ジャマイカ |
ジャンル | レゲエ、スカ、ロックステディ |
職業 |
鍵盤奏者 作曲家 |
担当楽器 | オルガン |
レーベル | スタジオ・ワン他 |
ジャッキー・ミットゥ (Jackie Mittoo,本名:Donat Roy Mittoo1948年3月3日 -1990年12月16日) は、ジャマイカのオルガニスト、作曲家である。
略歴
[編集]ジャマイカのセント・アン教区、ブラウンズ・タウン出身。1989年4月にスカタライツのメンバーとして来日している。
1964年からスカタライツのメンバーとしてコクソン・ドッドのスタジオ・ワンレーベルにて活動する。スカタライツの解散後、ローランド・アルフォンソらとソウル・ブラザーズ、ソウル・ヴェンダーズ、サウンド・ディメンションにて音楽活動を継続。1967年からソロ活動を始め『In London』『Evening Time』『Keep On Dancing』『Macka Fat』等の作品をリリース。ジャマイカでは、シングルカットされた『Ram Jam』等のヒット曲を放っている。また、ケン・ブース、ウェイラーズ、アルトン・エリス、フレディ・マクレガー、マーシャ・グリフィス等のレコーディングにも参加した。1968年、カナダのトロントへ移住し、『Reggae Magic』等、複数のアルバムを発表している。1970年には、彼の曲「ピーニー・ウォリー」が、ウェイラーズによって「ダッピー・コンカラー」とタイトルを変更して発表された。[1]1990年12月16日、ジャッキー・ミットゥは癌のため死去した。享年42歳。
主なアルバム
[編集]- In London (1967年)
- Evening Time (1968年)Jackie Mittoo & The Soul Vendors
- Keep On Dancing (1969年)
- Now (1970年)
- Wishbone (1971年)
- Macka Fat (1971年)
- Reggae Magic (1972年)
- Let's Put It All Together (1975年)
- The Keyboard King (1976年)
- Show Case Volume 3 (1977年)
- Hot Blood (1977年)
- In Cold Blood (1978年)
- The Money Makers (1979年)
- Stepping Tiger (1979年)
- Wild Jockey (1989年)
脚注
[編集]- ^ Jackie Mittoo | Biography & History AllMusic. 8 May 2024閲覧