ジェームス・ジキック
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(ジェームス・ジキッチから転送)
基本情報 | |
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本名 | ジェームス・コスラ・ジキック |
通称 |
ザ・メッセンジャー (The Messenger) イギリス金網の帝王 |
国籍 | イギリス |
生年月日 | 1977年3月31日(47歳)[1] |
出身地 |
イングランド ハートフォードシャー州ワトフォード |
所属 |
チーム・シャムロック →ロンドン・シュートファイターズ |
身長 | 188cm |
体重 | 93kg |
階級 |
ライトヘビー級 →ミドル級 |
バックボーン | ボクシング、空手、ブラジリアン柔術 |
ジェームス・ジキック(James Zikic、1977年3月31日 - )は、イギリスの男性総合格闘家。イングランド・ハートフォードシャー州ワトフォード出身。ロンドン・シュートファイターズ所属。元Cage Rage世界ライトヘビー級王者。ジェームス・ジキッチとも表記される。
来歴
[編集]1998年3月7日、イングランドでプロデビュー。
2003年7月13日、UFC初参戦となったUFC 38でフィリップ・ミラーと対戦し、0-3の判定負けを喫した。
2004年9月11日、Cage Rage初参戦となったCage Rage 8でマチアス・リチオと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ちを収めた。
2007年4月21日、Cage Rage 21の世界ライトヘビー級王座決定戦でエヴァンゲリスタ・サイボーグと対戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2007年9月22日、Cage Rage 23の世界ライトヘビー級タイトルマッチでビクトー・ベウフォートと対戦し、0-3の判定負けを喫し王座防衛に失敗した。
2010年10月30日、SRC初参戦となったSRC15のメインイベントで泉浩と対戦し、1-2の判定負けを喫した[2]。
戦績
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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30 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
20 勝 | 5 | 9 | 5 | 1 | 2 | 0 |
8 敗 | 1 | 0 | 7 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | アントニ・フミエルスキー | 3分3R終了 判定0-2 | KSW 17: Revenge | 2011年11月26日 |
× | ミカル・マテルラ | 5分2R終了 判定0-3 | KSW 16: Konfrontacja | 2011年5月21日 |
○ | アントニ・フミエルスキー | 3分3R終了 判定3-0 | KSW 15: Konfrontacja | 2011年3月19日 |
○ | アンドリュー・パンション | 1R 3:15 チョークスリーパー | Supremacy Fight Challenge 1 | 2011年2月27日 |
× | 泉浩 | 5分3R終了 判定1-2 | SRC15 | 2010年10月30日 |
○ | ダニエル・ダウド | 5分2R終了 判定3-0 | KSW 12: Najman vs. Pudzianowski | 2009年12月11日 |
○ | Marek Kornaj | 1R 2:17 チョークスリーパー | Ultra FC: Stop the Crime | 2009年10月31日 |
○ | ロドニー・ファベイラス | 3R 0:25 腕ひしぎ十字固め | Cage Rage 26: Extreme | 2008年5月10日 |
× | ビクトー・ベウフォート | 5分3R終了 判定0-3 | Cage Rage 23: Umbelievable 【Cage Rage世界ライトヘビー級タイトルマッチ】 |
2007年9月22日 |
○ | エヴァンゲリスタ・サイボーグ | 5分3R終了 判定3-0 | Cage Rage 21: Judgement Day 【Cage Rage世界ライトヘビー級王座決定戦】 |
2007年4月21日 |
○ | マチアス・リチオ | 2R 2:43 チョークスリーパー | Cage Rage 8: Knights of the Octagon | 2004年9月11日 |
○ | グーカン・サキ | TKO | Cage Fighting Championships 1: Cage Carnage | 2004年7月11日 |
△ | ジェレミー・ホーン | 5分3R終了 引き分け | Extreme Brawl 4 | 2003年9月28日 |
× | シリル・ディアバテ | 5分3R終了 判定0-3 | Extreme Force 1: Genesis 【Extreme Forceライトヘビー級王座決定戦】 |
2003年7月13日 |
△ | ファブリシオ・ヴェウドゥム | 5分3R終了 引き分け | Millennium Brawl 8 | 2002年9月22日 |
× | フィリップ・ミラー | 5分3R終了 判定0-3 | UFC 38: Brawl at the Hall | 2003年7月13日 |
○ | ネイト・シュローダー | 2R TKO(サッカーボールキック) | Millennium Brawl 6 | 2002年4月7日 |
○ | リチャード・アンダーソン | 3R TKO(パンチ連打) | Millennium Brawl 5: Unfinished Business | 2001年12月16日 |
○ | バルトローム・アギレラ | 膝十字固め | Pancrase UK | 2000年11月25日 |
○ | ロラン・ボナフ | 1R 0:11 KO(パンチ連打) | Ring of Truth 3 | 2000年10月17日 |
○ | キース・デイス | 1R ギブアップ(パンチ連打) | Ring of Truth 1 | 2000年3月12日 |
○ | リー・マクギネス | 1R チョークスリーパー | Ring of Truth 1 | 2000年3月12日 |
○ | ダニー・ラッシュトン | TKO(カット) | Millennium Brawl 1: The Beginning | 1999年12月5日 |
○ | アンドリュー・ファレル | 5分2R終了 判定 | Total Fight KRG 5 | 1999年10月3日 |
○ | ジム・ウォーカー | - | IFC Warriors Challenge 5 | 1999年9月18日 |
× | ロナルド・ジューン | 5分3R終了 判定0-2 | SuperBrawl 12 | 1999年6月1日 |
○ | ロナルド・ジューン | 1R 3:40 チョークスリーパー | SuperBrawl 11 【ライトヘビー級トーナメント 決勝】 |
1999年2月2日 |
○ | キース・ミェルケ | 1R 0:46 腕ひしぎ十字固め | SuperBrawl 11 【ライトヘビー級トーナメント 1回戦】 |
1999年2月2日 |
× | スコット・ゴダード | 1R 1:15 KO | Night of the Samurai 2 | 1998年10月11日 |
○ | ジャスティン・グレイ | 5分2R終了 判定 | Night of the Samurai 1 | 1998年3月7日 |
獲得タイトル
[編集]- SuperBrawl 11ライトヘビー級トーナメント 優勝(1999年)
- 第4代Cage Rage世界ライトヘビー級王座(2007年)
脚注
[編集]- ^ 「ジェームス・ジキッチ」 『2004「総合&組技格闘技」選手名鑑』、2003年11月17日、日本スポーツ出版社
- ^ 【SRC戦極】泉浩が石井慧との対戦をアピール!ウェルター級GP決勝は中村VS榎本 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月30日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 メルヴィン・マヌーフ |
第4代Cage Rage世界ライトヘビー級王者 2007年4月21日 - 2007年9月22日 |
次王者 ビクトー・ベウフォート |