コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングス
Simplex Financial Holdings Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証PRO 7176
2015年(平成27年)1月27日上場
本社所在地 日本の旗 日本
100-6527
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング27階
設立 2006年(平成18年)10月6日
業種 証券、商品先物取引業
法人番号 4010001103796
代表者 代表取締役社長 水嶋浩雅
資本金 3億7千万円
決算期 3月31日
主要株主 シンプレクス株式保有組合(48.1%)、水嶋浩雅(40.0%)、株式会社OFFICE M(10.0%)、株式会社SIMPLEX(1.8%)
外部リンク https://www.simplexasset.com/SFH
テンプレートを表示
シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
Simplex Asset Management Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
100-6527
東京都千代田区丸の内1-5-1
設立 1999年(平成11年)11月15日
法人番号 2010001066608
代表者 代表取締役社長 水嶋浩雅
主要株主 株式会社シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングス(100%)
外部リンク https://www.simplexasset.com
テンプレートを表示

株式会社シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングスは、東京都に本社を置く持株会社。TOKYO PRO Market上場。

独立系投資運用会社シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社が中核子会社である。

概要

[編集]

日本における独立系のヘッジファンドとして、機関投資家の資金運用やETFの組成・運用を実施している[1]

日興証券の支援を受けた、ソロモン・ブラザーズの債券・株式アービトラージグループが独立して設立された[2]

1997年(平成9年)7月に香港でシンプレクス・キャピタル・リミテッドとして設立され、1998年(平成10年)3月に債券アービトラージを中心に運用を開始した。1999年(平成11年)11月に日本でシンプレクス・アセット・マネジメント株式会社を設立し、シンプレクス・キャピタル・リミテッドの運用事業を引き継いだ。2006年(平成18年)10月に株式会社シンプレクス・ファイナンシャル・ホールディングスを設立し、持株会社体制に移行した。2015年(平成27年)1月27日にTOKYO PRO Marketに上場した。

事業

[編集]
シンプレクス・アセット・マネジメントの投資先

上場株式への投資実績については、金融商品取引法に基づく大量保有報告書した銘柄は101社である(2002年10月21日現在)[3]

経営陣との対話により、投資先のクミアイ化学工業が、3割出資していたイハラケミカル工業を経営統合した事例がある[4][5]

シンプレクス・アセット・マネジメントが運用するETF(東証上場)
2009年8月から個人投資家向けの東京証券取引所上場投資信託(ETF)の取り扱いをはじめ、2021年2月末時点で17本を運用している[6]

投資先会社

[編集]

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]