アンナ・カロリナ・シュミエドロバ
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アンナ・カロリナ・シュミエドロバ | ||||
基本情報 | ||||
国籍 | スロバキア[2] | |||
出身地 | 同・コシツェ[2] | |||
居住地 | 同・ブラチスラヴァ[2] | |||
生年月日 | 1994年9月13日(30歳)[2] | |||
身長 | 176cm[2] | |||
体重 | 63kg | |||
利き手 | 右[2] | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2011年[2] | |||
ツアー通算 | 3勝 | |||
シングルス | 3勝 | |||
ダブルス | 0勝 | |||
生涯獲得賞金 | 4,441,896 アメリカ合衆国ドル | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 2回戦(2014・15) | |||
全仏 | 3回戦(2014) | |||
全英 | 1回戦(2013-16・18・19) | |||
全米 | 3回戦(2015) | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | 1回戦(2015・16) | |||
全仏 | 2回戦(2015) | |||
全英 | 1回戦(2014・16) | |||
全米 | 2回戦(2014) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 26位(2015年10月12日) | |||
ダブルス | 213位(2015年6月15日) | |||
2018年10月3日現在 |
アンナ・カロリナ・シュミエドロバ(Anna Karolína Schmiedlová, [ˈanːa ˈkarɔliːna ˈʂmiːdlɔʋaː];[3] 1994年9月13日 - )は、スロバキア・コシツェ出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス3勝を挙げている。身長176cm、体重63kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。WTAランキング最高位はシングルス26位、ダブルス213位。妹であるクリスティナ・シュミエドロバもテニス選手である。
来歴
[編集]シュミエドロバは7歳からでテニスを始め、2011年にプロに転向した。2012年全仏オープンのジュニアシングルスで準優勝している。
4大大会では2013年全仏オープンで予選を勝ち上がり初出場し、1回戦でヤニナ・ウィックマイヤーを 7-6(5), 2-6, 6-2 で破り初勝利を挙げた。2013年最終ランキングでは74位とトップ100入りを果たしている。
2013年全仏オープンでは2回戦で第29位シードのビーナス・ウィリアムズを 2-6, 6-3, 6-4 で破り3回戦まで進出した。
2015年2月のリオデジャネイロ大会でツアー初の決勝に進出した。決勝ではサラ・エラニに 6–7(2), 1–6 で敗れた。4月のカトヴィツェ大会で2度目の決勝に進出しカミラ・ジョルジを 6–4, 6–3 で破りツアー初優勝を果たした[4]。7月のブカレスト大会で2勝目を挙げた。
2016年8月のリオ五輪で初めてのオリンピックに出場した。シングルス1回戦でロベルタ・ビンチを 7-5, 6-4 で破り初戦を突破し2回戦でエカテリーナ・マカロワに 6-3, 4-6, 2-6 で敗れた。
2018年4月のクラロ・コルサニータス・カップ(ボゴタ)では、決勝でララ・アルアバレナを下し優勝した。この大会を世界ランク132位で迎えたシュミエドロバは、この優勝でトップ100に復帰した[5]。
2019年1月のホバート国際では、決勝でソフィア・ケニンに敗れたものの準優勝を飾った[6]。
WTAツアー決勝進出結果
[編集]シングルス: 5回 (3勝2敗)
[編集]大会グレード |
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グランドスラム (0–0) |
WTAファイナルズ (0–0) |
プレミア・マンダトリー (0–0) |
プレミア5 (0-0) |
WTAエリート・トロフィー (0-0) |
プレミア (0–0) |
インターナショナル (3–2) |
結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 1. | 2015年2月22日 | リオデジャネイロ | クレー | サラ・エラニ | 6–7(2), 1–6 |
優勝 | 1. | 2015年4月6日 | カトヴィツェ | ハード (室内) | カミラ・ジョルジ | 6–4, 6–3 |
優勝 | 2. | 2015年7月19日 | ブカレスト | クレー | サラ・エラニ | 7–6(3), 6–3 |
優勝 | 3. | 2018年4月15日 | ボゴタ | クレー | ララ・アルアバレナ | 6–2, 6–4[5] |
準優勝 | 2. | 2019年1月12日 | ホバート | ハード | ソフィア・ケニン | 4–6, 0–6[6] |
4大大会シングルス成績
[編集]- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 通算成績 |
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全豪オープン | LQ | 2R | 2R | 1R | A | 1R | 1R | 1R | 2-6 |
全仏オープン | 2R | 3R | 1R | 1R | A | 1R | 1R | 3-6 | |
ウィンブルドン | 1R | 1R | 1R | 1R | A | 1R | 1R | 0-6 | |
全米オープン | 2R | 1R | 3R | 1R | LQ | 1R | A | 3-5 |
脚注
[編集]- ^ “「人生で一番緊張した」、大坂が崖っぷちからの逆転で全仏初戦突破” (日本語). AFPBB (フランス通信社). (2019年5月29日) 2019年5月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “Anna Karolina Schmiedlova WTA tennis”. 女子テニス協会. 女子テニス協会. 2019年5月31日閲覧。
- ^ Sportovec Roka (2015年7月9日). “Športovec mesiaca: Velez-Zuzulová, Schmiedlová a Sagan si prebrali ceny” (スロバキア語). YouTube. 2018年2月9日閲覧。
- ^ “テニス=シュミエドロバがツアー初優勝、カトビツェOP”. Reuters. (2015年4月13日)
- ^ a b “シュミドローバが2012年覇者アロアバレーナを下してキャリア3勝目 クラロ・オープン・コルサニタス”. テニスマガジンONLINE. テニスマガジン (2018年4月16日). 2019年5月31日閲覧。
- ^ a b “20歳のケネンがWTAツアーのシングルスで初のタイトル獲得 ホバート国際”. テニスマガジンONLINE. テニスマガジン (2019年1月12日). 2019年5月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- アンナ・カロリナ・シュミエドロバ - WTAツアーのプロフィール
- アンナ・カロリナ・シュミエドロバ - ビリー・ジーン・キング・カップのプロフィール
- アンナ・カロリナ・シュミエドロバ - 国際テニス連盟
- 公式サイト