シャハラン・ギヤソフ
基本情報 | |
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本名 | シャハラン・デジャムシェドビッチ・ギヤソフ |
通称 | Wonder Boy |
階級 | ウェルター級 |
身長 | 177cm |
国籍 | ウズベキスタン |
誕生日 | 1993年7月7日(31歳) |
出身地 | ブハラ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 15 |
勝ち | 15 |
KO勝ち | 9 |
獲得メダル | ||
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ウズベキスタン | ||
男子 ボクシング | ||
オリンピック | ||
銀 | 2016 リオデジャネイロ | ウェルター級 |
世界ボクシング選手権 | ||
金 | 2017 ハンブルグ | ウェルター級 |
アジアアマチュアボクシング選手権 | ||
金 | 2017 タシュケント | ウェルター級 |
シャハラン・デジャムシェドビッチ・ギヤソフ(ウズベク語: Шахра́м Джамше́дович Гия́сов, ラテン文字転写: Shakhram Djamshedovich Giyasov、1993年7月7日 - )は、ウズベキスタンのプロボクサー。ブハラ出身。試合に勝利した後にクリスティアーノ・ロナウドがゴールを決めた時のポーズをする。
来歴
[編集]アマチュア時代
[編集]2016年8月、リオデジャネイロオリンピックに69kg級で出場し、決勝でダニヤル・イェレウシノフに敗れはしたが銀メダルを獲得した[1][2][3]。
2017年8月、世界選手権に69kg級で出場し、金メダルを獲得した[4]。
プロ時代
[編集]2018年3月3日、ロシアのワールド・ボクシングと契約[5]。
2018年3月10日、プロデビュー[6]。
2019年2月25日、マッチルーム・スポーツ・USAと契約[7]。
2019年4月26日、カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムでエマヌエル・テイラーとWBAインターナショナルスーパーライト級王座決定戦を行い、10回3-0(2者が99-91、97-93)の判定勝ちを収め王座を獲得した[8]。
2019年8月24日、エルモシージョのセントロ・デ・ウソス・ムルティプレスで元WBA世界ライト級王者のダーリー・ペレスと対戦し、初回41秒KO勝ちを収め初防衛に成功した[9]。
2021年4月3日、タシュケントのフーモ・アイス・ドームでパトリシオ・ロペス・モレノと対戦し、3回2分21秒KO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[10]。
2021年11月、世界選手権に71kg級で出場し、初戦となった2回戦で敗れた[11]。
2022年5月7日、ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われたサウル・アルバレス 対 ディミトリー・ビボル戦の前座で、クリスチャン・ゴメスとIBF北米ウェルター級王座決定戦を行い、10回3-0(2者が99-88、98-89)の判定勝ちを収め王座を獲得した[12]。
2024年2月24日、オーランドのカリビ・ロイヤル・オーランドで行われたエドガー・ベルランガ対パドレイグ・マックローリーの前座で、WBA世界ウェルター級挑戦者決定戦でWBA世界同級5位のパブロ・セサール・カノと対戦し、11回終了間際にカノが転倒し、その際に右足首を負傷し試合続行不可となり、11回終了3-0(109-99×3)の負傷判定勝ちを収めテレンス・クロフォードとの挑戦権を獲得した。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ “Daniyar Yeleussinov, Olympic Gold Medal Winner, To Go Pro”. BoxingScene.com. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “Shakhram Giyasov, Olympic Medal Winner, Set To Go Pro”. BoxingScene.com. 2017年12月18日閲覧。
- ^ “31.Olympic Games Riocentro Pavilion 6, Rio de Janiero, Brazil August 6-21, 2016”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2024年6月19日閲覧。
- ^ “19.World Championships Alsterdorfer Sports Hall, Hamburg, Germany August 25 - September 2, 2017”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2024年6月19日閲覧。
- ^ “Shakhram Giyasov, Murodjon Akhmadaliev Ink With Ryabinsky”. BoxingScene.com. 2018年3月3日閲覧。
- ^ “Sosa KOs Rodriguez, remains unbeaten”. Fightnews.com 21 August 2019閲覧。
- ^ “Shakhram Giyasov's Handlers in Talks To Ink Co-Pact With Hearn”. BoxingScene.com. 2019年2月25日閲覧。
- ^ “Shakhram Giyasov Gets Early Scare, Wins Tough Fight Over Taylor”. BoxingScene.com. 2019年4月26日閲覧。
- ^ “Shakhram Giyasov Drills Darleys Perez Inside 30 Seconds For KO”. BoxingScene.com. 2019年8月24日閲覧。
- ^ “Shakram Giyasov Drops, Stops Patricio Lopez Moreno In 3rd Round”. BoxingScene.com. 2021年4月3日閲覧。
- ^ “AIBA MEN'S WORLD BOXING CHAMPIONSHIPS 2021”. Amateur.Boxing.Strefa.pl. 2024年6月19日閲覧。
- ^ “Shakhram Giyasov Drops Christian Gomez Three Times, Wins Unanimous Decision”. BoxingScene.com. 2022年5月7日閲覧。