サークルケイ・ノースジャパン
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(サークルケイノースジャパンから転送)
種類 | 株式会社[1] |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒124-0024[1] 青森県青森市卸町2-17[1] |
設立 | 1986年(昭和61年)4月11日[1] |
業種 | 小売業 |
事業内容 | コンビニエンスストアのエリア・フランチャイズ |
代表者 | 南善六(代表取締役社長)[1] |
資本金 | 3005万円[1] |
売上高 | 50億円 |
従業員数 | 28名 |
株式会社サークルケイ・ノースジャパンは、かつて青森県、岩手県、秋田県の3県で店舗を展開していた、コンビニエンスストア、サークルKのエリア・フランチャイズ会社[1]。親会社の経営破綻によって連鎖倒産した。
概要
[編集]亀屋みなみチェーンは1986年(昭和61年)3月、サークルケイ・ジャパンと提携し、子会社のサークルケイ東北を設立した[2]。他チェーンよりも早くに出店開始した事もあり、青森県内ではサークルKが一時コンビニの最大勢力となっていたが、ローソン進出の頃から県内の店舗数は減少傾向となった。2001年に亀屋みなみチェーンが破綻した後も営業を継続していたが、2003年3月1日、経営不振によりコンビニ経営より撤退した。全従業員と共に営業業務はシーケー東北株式会社に引き継がれた[3]。
その後、サークルケイ・ノースジャパンは社名をケーエヌジェーと変更、本社所在地を青森市から東京都内に移転していたが、亀屋みなみチェーンの破綻によって債権の回収が不可能になったことから、2003年7月31日に東京地方裁判所に破産を申し立て、同年8月6日に破算宣告を受けた。
沿革
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 流通会社年鑑 1997年版, 日本経済新聞社, (1996-12-04), pp. 468
- ^ a b c 「亀屋みなみチェーンコンビニ事業に進出、ユニー子会社と提携。」『日本経済新聞』1986年3月6日、地方経済面 東北A 2ページ。
- ^ 「2002年度コンビニエンスストア調査――2極化するエリアFC、提携先体力で明暗。」『日経MJ(流通新聞)』2003年7月24日。
- ^ a b 「サークルケイ・ノースジャパン、青森市内に一号店――FC店の募集スタート。」『日経流通新聞』1986年11月24日。
- ^ 「サークルケイ、東北エリアFCの株式14%買い取り。」『日経MJ(流通新聞)』2001年8月2日。