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サイバーガジェット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コードフリークから転送)
株式会社サイバーガジェット
CYBER Gadget Corporation.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
101-0021
東京都千代田区外神田5-1-15
設立 2000年7月19日
業種 小売業
法人番号 8010001140357 ウィキデータを編集
事業内容 ゲーム周辺機器の輸入・企画・開発・販売
デジタル関連機器の輸入・企画・開発・販売
代表者 加藤貴章
資本金 8,000万円
従業員数 23名
外部リンク https://www.cybergadget.co.jp/
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株式会社サイバーガジェットCYBER GADGET Inc.)は、東京都千代田区に本社を置くゲーム機関連商品の製造販売会社。自社内での企画・開発のほか、日本国外企業の製品のOEM供給やライセンスを受け、日本国内向けに販売している。

概要

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発売する家庭用ゲーム機向け周辺機器のほとんどは、ソニー・コンピュータエンタテインメント任天堂などのプラットフォームメーカーのライセンスを受けずに発売されている。主力商品として改造ツール「コードフリーク」があり、以前は「秘技コード」を主要コンテンツとする専門誌隔月刊『コードフリークAR』が株式会社ブレイン・ストームから刊行されていた。

2020年4月1日、ゲームソフトのセーブデータを改竄できるプログラムを販売したとして、神奈川、新潟など4県警の合同捜査本部は、不正競争防止法違反の疑いで、法人としてのサイバーガジェットと、同社代表取締役ら計3人を横浜地検に書類送検したが、同年8月18日、同地検は同社と代表取締役ら計3人を不起訴処分とした。平成30年の同法改正でゲームのデータが保護の対象になって以降、法人の摘発は全国初[1]とのことであった。

取り扱い製品

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2006年までイギリスデイテル社の総代理店だったがデイテル・ジャパン社設立に伴い契約が打ち切られ、「コードフリーク」の開発にシフト。
  • 各ゲーム機用コントローラ、ケーブル等
  • 各ゲーム機・コントローラ用保護フィルム、携帯用ケース等
  • レトロフリーク
2015年10月31日発売のゲーム互換機。ファミリーコンピュータスーパーファミコンゲームボーイシリーズ、メガドライブPCエンジンなど11機種9000タイトルに対応。2017年8月に株式会社いっとくによってテーブル筐体化された[2]
  • セーブエディター[3]

イメージキャラクター

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  • 紗綾(2006年7月よりのイメージガール)
  • 美山加恋(2007年からのイメージガール)
  • ジャンプくん

出典

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外部リンク

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