コトゥルノキスティス
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コトゥルノキスティス | |||||||||
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分類 | |||||||||
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学名 | |||||||||
Cothurnocystis |
コトゥルノキスティス(ラテン語: Cothurnocystis)は、オルドビス紀に生息した生物。 イギリスで発見され、1969年に報告された。学名は、「長靴の形をした袋」という意味である。C・フェルリネンシス(C. fellinensis)とC・エリザエ(C. elizae)の2種が報告されている。
特徴
[編集]- 全長3 cm
- 平らで長靴のような形をしている。
- 口と見られる部分は、体の片側についている。
- 口と反対側には、細い穴がある。水と取り込んで呼吸するものと見られる。(魚と似ている)
- 尻尾のような部分がある。それで餌を集めたのかもしれない。
- 骨の板に包まれた部分がある。(棘皮動物に似ている)
- 左右対称でもなく、棘皮動物の特徴である「五角形」「五芒星」の部分もない。
- 海底を這って動く。