コーチ (インド)
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コーチ Kochi | |
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上から時計回りに: Marine Drive、漁網、コーチ造船所、Queen's Way、Hill Palace、InfoPark | |
位置 | |
座標 : 北緯9度58分37秒 東経76度16分12秒 / 北緯9.97694度 東経76.27000度 | |
行政 | |
国 | インド |
州 | ケーララ州 |
市 | コーチ |
地理 | |
面積 | |
市域 | 98.88 km2 |
市街地 | 220 km2 |
人口 | |
人口 | (2011年現在) |
市域 | 601,574[1]人 |
人口密度 | 6084人/km2 |
市街地 | 2,118,000[2]人 |
その他 | |
等時帯 | IST (UTC+5:30) |
公式ウェブサイト : http://www.corporationofcochin.net/ |
コーチ(マラヤーラム語:കൊച്ചി, kocci, [koˈtːʃi] ( 音声ファイル); 英語: Kochi)は、インド南部のケーララ州の都市でインドの主要産業都市である。以前はコーチン(Cochin)と呼ばれた。
日本語表記としては、コチ、コッチとも。2011年現在の人口は60万人だが[1]、都市的地域まで含んだ人口は212万人に達する[2]。
南インドの重要な貿易港を有する。主要産業は観光、建設、肥料・化学など製造、造船等多岐にわたる。ケーララ州唯一の株式市場、南インド海軍司令部とインド最大規模の製油所がある。
歴史
[編集]14世紀からアラビア海に面する重要な港町として主に香料貿易で栄えた。
1503年、ポルトガルによって占領され、欧州初のインド植民地となった。ヴァスコ・ダ・ガマは3度目のインド洋航海で、1524年12月にこの地で病死した。
1530年にゴアへと拠点が移ったが要塞としての役目は続いた。その後、オランダ、マイソール王国、イギリスなどの支配を受けた。
交通
[編集]- コーチ地下鉄 - 2017年開通。
写真
[編集]-
インドの幹線道路が市内を抜ける。
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コーチ港風景
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コーチ港埠頭
脚注
[編集]- ^ a b “Provisional Population Totals, Census of India 2011” (PDF) (英語). インド内務省. 2013年8月2日閲覧。
- ^ a b “Demographia World Urban Areas - 9th Annual Edition” (PDF) (英語). Demographia (March 2013). 2013年8月2日閲覧。