小篠ゆま
こしの ゆま 小篠 ゆま | |
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生誕 |
1968年5月17日(56歳) 日本・大阪府 |
出身校 | 文化服装学院 |
職業 | ファッションデザイナー |
親 | コシノヒロコ(母) |
親戚 |
小篠綾子(祖母) コシノジュンコ(叔母) コシノミチコ(叔母) |
小篠 ゆま(こしの ゆま、出生名同じ、本名:米田 由実[1]〔ゆま〕、1968年5月17日 - )は、日本のファッションデザイナー。
「ユマコシノ (YUMA KOSHINO)」のブランドを持つ(株式会社ユマコシノ アソシエイツ代表取締役)。
来歴
[編集]神戸の私立松蔭中学校・高等学校を卒業[2]。
1987年(昭和62年)4月、文化女子短期大学(現・文化学園大学短期大学部)服飾学科に入学[2]。
2年間学んだ後、(母の出身校である)文化服装学院服飾研究科に進学。
1990年(平成2年)の卒業後に渡仏。母のパリ事務所の派遣社員として[2]1991年(平成3年)、高田賢三のパリのアトリエで1年半修業。
翌1992年(平成4年)、叔母(コシノミチコ)の「ミチコジャパンロンドンスタジオ」に入社。「ミチコロンドン」のアシスタントデザイナーに就く。
1994年(平成6年)11月[2]に帰国後は、「VISION NETWORK Co.,Ltd.」「ヴァンローゼ」にて、デザイナー経験を積む。
1997年(平成9年)、母の「ヒロココシノデザインオフィス」に入社。翌1998年(平成10年)に「ユマコシノ」のブランドを開始[3]。
1998年(平成10年)4月10日の「‘98-‘99 AUTUMN WINTER」にて、ファッションショーの東京コレクションに初参加[4]。
2005年(平成17年)、「株式会社ユマコシノ アソシエイツ」を設立し、代表取締役に就任する[4] また、初めて企業ユニフォームをデザインし採用(エムケイ(株)、大阪ガス(株))
2012年(平成24年)、文化学園大学大学院特任准教授に就任(担当はアドバンストファッションデザイン実習)[5]
衣装担当映画
[編集]脚注
[編集]- ^ Company - ユマ コシノ オフィシャルWEBサイト(閉鎖)
- ^ a b c d 朝日新聞社 『uno!』 1998年6月号、p.84-87
- ^ 【朝ドラ「カーネーション」糸子の舞台】〝糸子の孫〟小篠ゆまさん(2-2ページ) - MSN産経west、2011年12月21日
- ^ a b Designer Profile - YUMA KOSHINO
- ^ 教員紹介 特任教員一覧 - 文化学園大学
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- YUMA KOSHINO - ユマ コシノ オフィシャルWEBサイト
- 「STYLE CAFE」Vol.42(PDF) - JT、2006年1月16日