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クイズのりもの講座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クイズのりもの講座
ジャンル クイズ番組
司会者 板東英二
松原千明
出演者 橋幸夫
堀ちえみ
平野文
竹中直人
一般参加者
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本の旗日本語
製作
制作 フジテレビ
放送
放送チャンネルフジテレビ
音声形式モノラル放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1984年4月5日 - 1984年8月30日
放送時間木曜 19:30 - 20:00
放送分30分
回数15回
番組年表
関連番組いい旅、ときめき本線〜チャレンジ20,000km〜
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クイズのりもの講座』(クイズのりものこうざ)は、1984年4月5日[1]から同年8月30日までフジテレビ系列局(一部を除く)で放送されていたフジテレビ製作のクイズ番組である。全15回。放送時間は毎週木曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。

概要

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乗り物をテーマにしたクイズ番組。番組開始時には、同じくフジテレビで放送されていた『いい旅、ときめき本線〜チャレンジ20,000km〜』と同じルールを採用していたが、すぐに乗り物関係の雑学を出題する内容に改められた。

番組は1回の放送で5問を出題。持ち金10,000円からスタート。当初は、Nゲージで1箇所だけパートナーと「ラッキーポイント」でトンネルをくぐるか鉄橋を渡るかすれば[要説明]15,000円[何の?]からスタートできたが、これは1か月ほどで廃止された。このため、男性同士・女性同士のケース[何の?]も生じた。

4問目までは上段のレギュラー解答者が答えを、下段の挑戦者[要説明]が掛け金(最低100円)をフリップに記した。このフリップは乗車券の形をしており、答えをチェックするとき[誰が?]の掛け声は「切符を拝見」となっていた。正解者には掛け金が2倍返しされ、不正解者にはマイナスのペナルティが課された。

最終問題の「ドンピシャ・ゲーム」に正解すれば賞金は2倍増になった。前期には3択問題が出されていたが、後期には○×問題になった。

優勝者決定時のファンファーレには、アニメ『パーマン』のオープニングテーマ「来てよパーマン」の最後の部分(コーダ)が使われていた。

ほとんど休止が無かった『ときめき本線』と比べ、当番組はプロ野球中継[2](19:00 - 21:48)で休止が多く、5ヶ月間の放送ながら4ヶ月分の15回で終わった。

出演者

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司会

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レギュラー解答者

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通常はこの4人が参加していた。

放送リスト

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放送日
(1984年)
サブタイトル
1 4月5日 ドジなちえみ国内線低空飛行!?
2 4月19日 (サブタイトル不明)
3 5月3日 ペアで挑戦!!解答者芸能人大会
4 5月17日 乗り物珍商売特集!百面相竹中直人まっ青
5 5月24日 ちえみ上昇!竹中急降下!?乗り物看板大集合
6 5月31日 竹中奇跡の全問正解なるか
7 6月14日 (サブタイトル不明)
8 6月21日
9 6月28日
10 7月12日
11 7月19日
12 7月26日
13 8月9日
14 8月16日
15 8月30日

(参考:下野新聞 縮刷版』下野新聞社、1984年4月5日 - 同年8月30日。 、ラジオ・テレビ欄)

放送局

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特筆の無い限り全て同時ネット

脚注

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  1. ^ a b c 『北國新聞』1984年4月5日付朝刊、テレビ欄。
  2. ^ 8月2日のみアニメ映画さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』(19:30 - 21:48)で休止した。
  3. ^ 『北國新聞』1984年4月19日付朝刊、テレビ欄。

関連項目

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フジテレビ系列 木曜19:30枠
前番組 番組名 次番組
木曜おもしろバラエティ
(1984年1月 - 1984年3月)
【木曜20:02枠へ移動】
クイズのりもの講座
(1984年4月5日 - 1984年8月30日)
ふたり鷹
(1984年9月27日 - 1984年12月20日)