ユスラヤシ
（キングバームから転送）
| ユスラヤシ | ||||||||||||||||||||||||
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 ユスラヤシ
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| 保全状況評価[1] | ||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) 
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| 分類（APG III） | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Archontophoenix alexandrae (F.Muell.) H.Wendl. & Drude | ||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||
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| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| ユスラヤシ、ゴウシュウヤシ | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| king palm[3] |
ユスラヤシ[3] (Archontophoenix alexandrae) は、ヤシ科の一種。別名、ゴウシュウヤシ[4]、キングパーム。
分布
[編集]本来はオーストラリア東部（クイーンズランド州）にのみ見られる[1]が、ハワイ諸島やトリニダード・トバゴにも持ち込まれている[2]。
特徴
[編集]高さは10-25m。幹は径10センチメートル[4]、若い時は緑色であるが、成熟すると灰白色となり、やや間隔の広い環状紋があって基部が肥大する。葉は長さ2mほどで羽状複葉であり、下面が灰白色となることが最大の特徴[5]。果実は漿果で幅14ミリメートル、熟すと赤色となり、果皮は薄い[4]。
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鉢植栽培
利用
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日本では沖縄県や屋久島などで街路樹として植栽されている。また、大型の鉢に植えて観葉植物として栽培することも多い。
脚注
[編集]- ^ a b IUCN SSC Global Tree Specialist Group & Botanic Gardens Conservation International (BGCI). (2021). Archontophoenix alexandrae. The IUCN Red List of Threatened Species 2021: e.T67530447A192233901. doi:10.2305/IUCN.UK.2021-1.RLTS.T67530447A192233901.en. Downloaded on 26 June 2021.
- ^ a b Govaerts, R., Dransfield, J., Zona, S., Hodel, D.R. & Henderson, A. (2021). World Checklist of Arecaceae. Facilitated by the Royal Botanic Gardens, Kew. Published on the Internet; https://wcsp.science.kew.org/namedetail.do?name_id=14409 Retrieved 26 June 2021
- ^ a b 最新園芸大辞典編集委員会 編 編『最新園芸大辞典』 1巻、誠文堂新光社、1968年、135頁。
- ^ a b c コーナー, E. J . H.、渡辺, 清彦『図説熱帯植物集成』廣川書店、1969年、973頁。
- ^ 中須賀常雄[ほか]著「沖縄のヤシ図鑑」 ボーダーインク 1992年11月
外部リンク
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