ガン・マッギー
表示
(ガン・マクギーから転送)
基本情報 | |
---|---|
本名 |
ガン・A.・マッギー (Gan A. McGee) |
通称 | ザ・ジャイアント (The Giant) |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1976年11月20日(48歳) |
出身地 | ノースダコタ州ビスマーク |
所属 |
ルイス&ペデネイラス・バーリトゥード →ピット・ファイトチーム →S.K.S.ファイトチーム |
身長 | 208cm |
体重 | 118kg |
階級 |
スーパーヘビー級 →ヘビー級 |
バックボーン | レスリング |
ガン・マッギー(Gan McGee、1976年11月20日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ノースダコタ州ビスマーク出身。S.K.S.ファイトチーム所属。元IFC世界スーパーヘビー級王者。
208cmの長身から繰り出される強力な打撃を得意とする。
来歴
[編集]2000年5月3日、IFC世界スーパーヘビー級王座決定トーナメントに出場し、優勝を果たし王座獲得に成功した[1]。
2000年11月17日、UFC 28でジョシュ・バーネットと対戦し、スタンドパンチ連打でTKO負け[2]。
2002年9月27日、UFC 39でペドロ・ヒーゾと対戦。ヒーゾと真っ向から殴り合い、タオル投入によるTKO勝ち。
2003年9月26日、UFC 44の世界ヘビー級タイトルマッチで王者ティム・シルビアと対戦し、パウンドでTKO負けを喫し王座獲得に失敗した。シルビアは試合後のドーピング検査をクリアできず、王座を剥奪された。しかしその後、マッギーにはタイトルマッチが組まれなかった為UFCを離脱。
2004年にはPRIDEに出場するが、ヒース・ヒーリングに判定負け、セーム・シュルトに一本負けと2連敗。
2008年9月13日、X-treme Fighting Championshipsで4年振りに復帰し、ジョナサン・アイビーに勝利を収めた。
戦績
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
18 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
13 勝 | 8 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 |
5 敗 | 3 | 1 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | アンソニー・ルイス | 3R 1:14 KO(パンチ連打) | PureCombat 9: Home Turf | 2009年7月25日 |
○ | ジョナサン・アイビー | 1R 0:59 TKO(パンチ連打) | XFC 5: Return of the Giant | 2008年9月13日 |
× | セーム・シュルト | 1R 5:02 腕ひしぎ十字固め | PRIDE GRANDPRIX 2004 開幕戦 【ヘビー級グランプリ 1回戦】 |
2004年4月25日 |
× | ヒース・ヒーリング | 3R(10分/5分/5分)終了 判定1-2 | PRIDE.27 TRIUMPHAL RETURN | 2004年2月1日 |
× | ティム・シルビア | 1R 1:54 TKO(右ストレート→パウンド) | UFC 44: Undisputed 【UFC世界ヘビー級タイトルマッチ】 |
2003年9月26日 |
○ | アレッシャンドリ・ダンタス | 1R 4:49 TKO(パウンド) | UFC 41: Onslaught | 2003年2月28日 |
○ | ペドロ・ヒーゾ | 1R終了時 TKO(タオル投入) | UFC 39: The Warriors Return | 2002年9月7日 |
○ | ロン・フェアクロス | 1R 0:12 TKO(パンチ連打) | WEC 2: Clash of the Titans | 2001年10月4日 |
○ | セス・ペトルゼリ | 1R 1:25 ヒールホールド | WEC 1: Princes of Pain | 2001年6月30日 |
○ | ロッキー・バタスティーニ | 1R 3:12 TKO(カット) | IFC Warriors Challenge 12 【IFC世界スーパーヘビー級タイトルマッチ】 |
2001年4月11日 |
× | ジョシュ・バーネット | 2R 4:34 TKO(スタンドパンチ連打) | UFC 28: High Stakes | 2000年11月17日 |
○ | ブラッド・ガブリエル | 1R TKO | IFC: Battleground 2 【IFC世界スーパーヘビー級タイトルマッチ】 |
2000年9月30日 |
○ | ポール・ブエンテロ | 1R 2:44 ギブアップ(パンチ連打) | IFC Warriors Challenge 7 【スーパーヘビー級王座決定トーナメント 決勝】 |
2000年5月3日 |
○ | ティム・レイシック | 1R 4:38 ギブアップ(打撃) | IFC Warriors Challenge 7 【スーパーヘビー級王座決定トーナメント 準決勝】 |
2000年5月3日 |
○ | ジェイソン・ジョーンズ | 1R 6:48 ギブアップ(打撃) | IFC Warriors Challenge 7 【スーパーヘビー級王座決定トーナメント 1回戦】 |
2000年5月3日 |
○ | アーロン・ブリンク | 1R 3:09 ギブアップ(パンチ連打) | CFF: The Cobra Challenge 1999 | 1999年12月11日 |
○ | リッキー・ハーロ | - | IFC Warriors Challenge 5 | 1999年9月18日 |
○ | サム・アドキンス | 1R 4:58 TKO(パンチ連打) | Bas Rutten Invitational 4 | 1999年8月14日 |
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ INTER. FIGHTING CHAMPIONSHIP MMA & BOXING CHAMPIONS
- ^ この試合は、UFCにおける唯一の公式スーパーヘビー級(266ポンド以上)の試合となった。