オスカル・セビリャ
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(オスカル・セビーリャから転送)
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基本情報 | ||||
本名 |
Óscar Miguel Sevilla Ribera オスカル・ミゲル・セビリャ・リベラ | |||
愛称 | エルニーニョ | |||
生年月日 | 1976年9月29日(48歳) | |||
国籍 | スペイン | |||
選手情報 | ||||
所属 | ロックレーシング | |||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | クライマー | |||
プロ経歴 | ||||
1998–2003 2004 2005–2006 2007 2008–2009 2011– 2013-2016 2017- |
ケルメ フォナック T-モバイル リラックス・ガム ロックレーシング Gobernación de Antioquia EPM–UNE Medellín–Inder | |||
主要レース勝利 | ||||
ツール・ド・フランス 新人賞 (2001) ブエルタ・ア・アストゥリアス 総合優勝 (2006) ブエルタ・ア・サンフアン総合優勝 (2018) カタルーニャ一周 区間1勝 | ||||
最終更新日 2019年2月5日 |
オスカル・セビリャ(Óscar Sevilla、1976年9月29日 - )は、スペイン、オサ・デ・モンティエル出身の自転車競技(ロードレース)選手。
経歴
[編集]1998年、ケルメと契約を結んでプロ転向。下記に示すとおり、優勝経験こそないものの、グランツールでは上位の常連選手として活躍。2001年のツール・ド・フランス(以下、ツール)では新人賞を獲得。また同年のブエルタ・ア・エスパーニャ(以下、ブエルタ)では、第20ステージまで総合首位だったが、最終第21ステージの個人タイムトライアルでアンヘル・カセロに逆転され、47秒差及ばず2位に終った。また、2002年のブエルタでも、第6~第15ステージまで総合首位だったが、難関の箇所であるアングリルを通過する第16ステージで後退。その後、当時チームメイトだったアイトール・ゴンサレスに総合優勝を奪われてしまった。
2004年、フォナックに移籍。2005年、T-モバイルに移籍し、当時チームリーダーだったヤン・ウルリッヒのアシストとして、同年のツールでは、山岳コースで力強い走りを披露した。しかし翌2006年、オペラシオン・プエルトに当人の名前があったことからドーピングの疑いがかけられ、ウルリッヒとともに同年のツール参加を拒まれてしまい、加えて同年7月22日、T-モバイルから契約を打ち切られた。
その後、2007年にリラックス・ガム、2008年からはロックレーシングにチームを移し、2011年以降はコロンビアのコンチネンタルチームを渡り歩いて主に南米のレースで活動している。
グランツール戦績
[編集]ツール・ド・フランス
[編集]ブエルタ・ア・エスパーニャ
[編集]ジロ・デ・イタリア
[編集]その他戦績
[編集]- ブエルタ・ア・アストゥリアス 総合優勝
- リーディングクラシック 優勝
- クラシコ・RCN 総合優勝
- ブエルタ・チワワ・インテルナシオナル 総合優勝
- カスケイド・クラシック 総合優勝
- ブエルタ・イ・ルタ・デ・メキシコ 総合優勝
- ブエルタ・ア・アンティオキア 総合優勝
- クラシカ・ナシオナル・マルコ・フィデル・スアレス 総合優勝
- GP・インテルナシオナル・デ・カフェ 総合優勝
- ブエルタ・イ・ルタ・デ・メキシコ 総合優勝
- ブエルタ・ア・ボヤカ 総合優勝
- クラシコ・RCN 総合優勝
- ブエルタ・ア・サンフアン 総合優勝[1]
- ブエルタ・ア・サンフアン 総合3位
脚注
[編集]- ^ 当初1位であったGonzalo Najarがドーピングにより失格となり繰り上げ優勝。
外部リンク
[編集]- 公式サイト(スペイン語)
- オスカル・セビリャ - サイクリングアーカイヴス