エンリケ・シャディアック
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エンリケ・シャディアック Enrique Chediak | |
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本名 | Enrique Proper Chediak[1] |
生年月日 | 1967年 |
出身地 | エクアドル キト |
職業 | 撮影監督 |
ジャンル | 映画、テレビ映画、テレビドラマ |
主な作品 | |
『パラサイト』 『127時間』 『REDリターンズ』 『メイズ・ランナー』 『バンブルビー』 |
エンリケ・シャディアック(Enrique Chediak、1967年 - )は、エクアドルの撮影監督である[2]。日本語では「エンリケ・チェディアク」とも表記される[3]。
経歴
[編集]1967年、キトに生まれる[1]。スペインのマドリードで写真を学び、チリのサンティアゴでコミュニケーション学を学んだのち、ニューヨーク大学で映画を学んだ[1]。『グッド・ガール』や『28週後...』、『127時間』などの作品で撮影を手がけている[4]。
フィルモグラフィー
[編集]特記のない作品は撮影のみを担当。
長編映画
[編集]- ハリケーン・クラブ Hurricane Streets (1997年)
- ウェルカム・バクスター Desert Blue (1998年)
- パラサイト The Faculty (1998年)
- 歌追い人 Songcatcher (2000年)
- マネー・ゲーム Boiler Room (2000年)
- ヴァニシング・チェイス 3 A.M. (2001年)
- グッド・ガール The Good Girl (2002年)
- タブロイド Crónicas (2004年)
- イノセント・ラブ A Home at the End of the World (2004年)
- ダウン・イン・ザ・バレー Down in the Valley (2005年)
- ブラッド・パラダイス Turistas (2006年)
- 浮気のアリバイ作ります。 The Alibi (2006年)
- 消えた天使 The Flock (2007年)
- 28週後... 28 Weeks Later (2007年)
- 127時間 127 Hours (2010年)
- レポゼッション・メン Repo Men (2010年)
- きみがくれた未来 Charlie St. Cloud (2010年)
- イントルーダーズ Intruders (2011年)
- REDリターンズ Red 2 (2013年)
- エウロパ Europa Report (2013年)
- メイズ・ランナー The Maze Runner (2014年)
- フィフス・ウェイブ The 5th Wave (2016年)
- バーニング・オーシャン Deepwater Horizon (2016年)
- ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス Buena Vista Social Club: Adios (2017年)
- アメリカン・アサシン American Assassin (2017年)
- バンブルビー Bumblebee (2018年)
- ヴォイジャー Voyagers (2021年)
短編映画
[編集]- El Rio (1999年) - 監督
テレビ映画
[編集]- レックス・ザ・チャンプ/無敗の帝王 Undefeated (2003年) - 撮影・製作総指揮
受賞
[編集]- 1997年 - 第13回サンダンス映画祭 - 最優秀撮影賞(『ハリケーン・クラブ』)[5][6]
- 2010年 - 第6回ユタ映画批評家協会賞 - 最優秀撮影賞(『127時間』)[7]
脚注
[編集]- ^ a b c “Enrique Chediak”. Internet Encyclopedia of Cinematographers. 2019年3月27日閲覧。
- ^ “Ecuadoran Cinematographer Enrique Chediak Making A Splash In Hollywood”. Fox News (2013年10月28日). 2019年3月27日閲覧。
- ^ “消えた天使”. INTRO (2007年8月3日). 2019年3月27日閲覧。
- ^ “Cave Dwellers: 127 Hours DPs Anthony Dod Mantle and Enrique Chediak”. Filmmaker Magazine (2011年11月6日). 2019年3月28日閲覧。
- ^ “Sundance: 'Sunday' best”. Variety (1997年1月26日). 2019年3月27日閲覧。
- ^ “"Girls Like Us"; "Sunday" Take Top Sundance Prizes”. IndieWire (1997年1月26日). 2019年3月27日閲覧。
- ^ “"Social Network," "127 Hours" Tie For Utah Critics' Top Honors”. IndieWire (2010年12月23日). 2019年3月27日閲覧。