エア・イタリー (2005-2018年)
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(エア・イタリー (2005-2018)から転送)
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設立 | 2005年 | |||
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運航停止 | 2018年 | |||
ハブ空港 | マルペンサ国際空港 | |||
焦点空港 |
トリノ ヴェローナ ナポリ | |||
保有機材数 | 10機 | |||
就航地 | 23都市 | |||
本拠地 | イタリア共和国ガッララーテ | |||
外部リンク | http://www.airitaly.eu/ | |||
備考 | ||||
2018年にメリディアーナを存続会社として合併。 |
エア・イタリー(Air Italy)は、かつて存在したイタリアの航空会社。2018年にメリディアーナへ統合された。
歴史
[編集]エア・イタリーは2005年に設立され、トリノ - ブダペスト線に就航した。株式は当初BV Asset ManagementとGiuseppe Gentileがそれぞれ40%ずつ保有し、残りの20%をPathfinderが保有していたが投資会社が株式の40%を2億8000万ユーロで取得し、その投資によりエア・イタリーがボーイング767を3機増やしてアフリカやカリブ海地域へのリゾート路線の拡充を行った。また2007年にはポーランドに子会社(エア・イタリー・ポーランド)を設立してボーイング757により航空サービスを展開した(2012年に運航停止)。
2011年7月、メリディアーナ・フライ(後にメリディアーナ)へ買収された。2013年からはエア・イタリーの便は全てメリディアーナの便名で運航され、機体のデザインもメリディアーナに合わせられた。
2018年3月、メリディアーナを存続会社としてエア・イタリーは統合。エア・イタリーの名称はメリディアーナが法人名を変更して引き続き利用された。
2020年に2代目となるエア・イタリーが会社清算され、エア・イタリーは運行を停止した[1]。
就航都市
[編集]2011年時点
- イタリア
- モーリシャス
- マダガスカル
- エジプト
- カイロ(チャーター便)
- ルクソール(チャーター便)
- シャルム・エル・シェイク(チャーター便)
- マルサ・アラム(チャーター便)
- ケニア
- モンバサ(チャーター便)
- タンザニア
- ザンジバル(チャーター便)
- カーボベルデ
- イスラ・デル・サル(チャーター便)
- アラブ首長国連邦
- ドバイ(チャーター便)
- モルディブ
- マレ(チャーター便)
- グアドループ
- ポアント・ア・ピトル(チャーター便)
- アルバ
- アルバ(チャーター便)
- ブラジル
保有機材
[編集]- ボーイング737-300 2機
- ボーイング757-200 2機
- ボーイング767-200 2機
- ボーイング767-300ER 2機
脚注
[編集]- ^ “伊エア・イタリー、清算決断で運航を停止”. CNN (2020年2月12日). 2020年2月15日閲覧。
関連項目
[編集]- 格安航空会社の一覧
- エア・イタリー・ポーランド - かつて存在した子会社