インゼルレーシング
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(インゼルサラブレッドクラブから転送)
インゼルレーシングの勝負服 | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒604-8001 京都府京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町515 MIYUKIビル5階 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | インゼルサラブレッドクラブより現物出資を受けた競走馬の出走・管理 |
代表者 | 松島悠衣(代表取締役) |
資本金 | 1,000万円 |
外部リンク | https://inseltc.com/ |
特記事項:登録番号:近畿財務局長(金商)第419号(クラブ法人) |
株式会社インゼルレーシング(Insel Racing Co. Ltd.)は、日本中央競馬会に馬主登録をしているクラブ法人である。愛馬会法人「株式会社インゼルサラブレッドクラブ」より匿名組合契約に基づく競走馬の現物出資を受けて、中央競馬などの競走に出走させている[1]。
勝負服の柄は白、鼠元禄、冠名は特に用いない。名称の由来は、代表者・松島悠衣及びその父でキーファーズ代表である松島正昭の「島」のドイツ語(Insel)である[2]。
歴史
[編集]インゼルサラブレッドクラブ (愛馬会法人)
[編集]代表は大住拓哉(株式会社マツシマホールディングス 専務取締役、株式会社キーファーズ 監査役)[5]。
募集馬は社台ファーム、ノーザンファームのみならず、アイルランドに拠点があるクールモアスタッドとの連携によって提供されている[3]。
募集
[編集]募集は、500口、50口募集の他に『Insel Fun Fund 2021』が2500口募集される(2021年度現在)。『Insel Fun Fund 2021』は、対象の15頭の募集価格のそれぞれ10%を合計額をパッケージ化したものであり、クラブ独自の募集方法として注目されている[3]。
主な所有馬
[編集]- オーサムリザルト(2024年エンプレス杯、ブリーダーズゴールドカップ)
脚注・出典
[編集]- ^ “競走馬用ファンドの仕組み”. インゼルサラブレッドクラブ. 2021年9月10日閲覧。
- ^ “ブルームで凱旋門賞に挑むキーファーズ・松島正昭代表「友人として、ファン代表として武豊を男にしたい」【馬主直撃】”. 中日スポーツ. (2021年10月2日) 2021年10月2日閲覧。
- ^ a b c “インゼルサラブレッドクラブ8日から1歳世代募集開始 国内外良血19頭”. 極ウマ. (2021年9月8日) 2023年12月26日閲覧。
- ^ “2番人気クリダームVに武豊「能力のある馬」新規参入のインゼルサラブレットクラブ初出走初勝利”. netkeiba.com. (2022年6月12日) 2022年6月12日閲覧。
- ^ “「インゼルサラブレッドクラブ」が発足 ロードカナロア産駒など良血馬19頭をラインアップ”. 東スポweb. (2021年9月8日) 2021年9月10日閲覧。