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アークザラッドジェネレーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アークザラッドジェネレーション
ジャンル アクションRPG(オンライン対応)
対応機種 PlayStation 2
開発元 キャトルコール
運営元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
人数 オフライン:1人
オンライン:1~8人
メディア DVD-ROM
運営開始日 2004年11月3日
終了日:2005年6月30日
対象年齢 CERO:A
デバイス マルチタップ、PlayStation BB Unit(SCPH-50000以前のPS2のみ)(いずれもオンライン時に使用)
売上本数 約4万7000本[1]
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アークザラッドジェネレーション』(Arc The Lad GENERATION)は、キャトルコール制作のPlayStation 2用ゲームソフト。「アークザラッド」シリーズの第6弾。オンライン対応であり、これまでのシリーズ作品と違ってジャンルはアクションRPGとなっている。2004年11月3日ネットワーク接続機能標準装備の新型PlayStation 2と同時にSCEから発売された。前作『精霊の黄昏』より5年後の世界が舞台で、主に過去シリーズの追体験をメインにストーリーが展開される。そのため過去作品からのグラフィック・音楽の流用が多い。

システム

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今までのアークシリーズとは違い、アクションゲームになっている(レベルや経験値の概念がない)。

コンバート

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メモリーカード内に『精霊の黄昏』のクリアデータがあれば、ゲーム開始時に「リリア」のカードを入手出来る。

カード

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各種カードにより、主人公を強化することが出来る。また、キャラクターカードを使えば過去のシリーズに出演したキャラを召喚することが出来る。使用出来るのはオンライン、ギルドの依頼とメインストーリーとは関係の無いケースのみ。

その他

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  • ギルドシステムの復活。依頼を受けることによりストーリーが進む。
  • 前作とは違い、シナリオ時にキャラクターが喋ることは無くなった。
  • 1つのソフトでオフラインゲームとオンラインゲームが楽しめる。オンラインサービスは2005年6月30日をもって終了した。

接続不具合

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環境によって接続できないユーザーも多く[2]、サービス開始直後にもかかわらず過疎状態が続いた。結局原因は解明されないまま[3]、2005年6月30日にオンラインサービスは終了した。

登場人物

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エッダ
中井将貴
主人公。除霊師の少年で、幼い頃に両親を亡くしている。
キリカ
声:若林直美
ヒロイン。老古学者の少女で、分厚い本を持っている。
ヘモ
ヘモジー族の子供で、エッダの親友。
カーグ・メレオル・ニーデリア
声:野島健児
ダーク
声:鈴村健一
リリア・レギーナ・エルゴ
声:柚木涼香
ポーレット・ヴァン・ロイド
声:雪乃五月
デルマ
声:榎本温子
ユマルノ・アルル・コ・ドバト・ミルマ(マル)
声:芝原チヤコ
ガンツ・ベル・ルービン
声:中田譲治
ヴォルク
声:有本欽隆
カトレイトニア・エピデンドラム・ロルフェアナ・セミアルバ(カトレア)
声:一城みゆ希
タチアナ・モニカ・カーロフ
声:勝生真沙子
ベベドア
声:Tama
ヂークベック
声:相沢正輝
アーク・エダ・リコルヌ
声:結城比呂
ククル・リル・ワイト
声:吉田古奈美
トッシュ・ヴァイア・モンジ
声:檜山修之
イーガ・ラマダギア
声:梁田清之
エルク(エルクコワラピュール)
声:折笠愛
リーザ・フローラ・メルノ
声:浅田葉子
シュウ
声:池田秀一
アレク
声:岩永哲哉
シェリル・レッド
声:西村ちなみ
ルッツ・カネック
声:上田祐司
テオ・ミル・ラケル
声:渕崎ゆり子
ちょこ
声:吉田古奈美

サウンドトラック

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  • アークザラッド ジェネレーション オリジナルサウンドトラック(キングレコード、2004年12月22日発売)

脚注

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  1. ^ 山森尚 編「プレイステーション2」『広技苑 2007年春版』毎日コミュニケーションズ、2007年4月5日、296頁。ISBN 978-4-8399-2353-2 
  2. ^ http://www.jp.playstation.com/scej/title/arc_g/041109.html[リンク切れ]
  3. ^ http://www.jp.playstation.com/scej/title/arc_g/041117.html[リンク切れ]

外部リンク

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