セゲカ・アレーナ
表示
(アンドレ・ドゥーモントスタディオンから転送)
セゲカ・アレーナ Cegeka Arena | |
---|---|
施設情報 | |
所在地 | ベルギー ヘンク |
位置 | 北緯51度00分18秒 東経5度32分00秒 / 北緯51.00500度 東経5.53333度座標: 北緯51度00分18秒 東経5度32分00秒 / 北緯51.00500度 東経5.53333度 |
開場 | 1990年 |
修繕 | 1999年-2002年 |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m × 68m |
旧称 | |
ゲイセリンクスタディオン (1990年-1999年) フェニックススタディオン (1999年-2007年) クリスタル・アレーナ (2007年-2016年) ルミヌス・アレーナ (2016年-2021年) | |
使用チーム、大会 | |
KRCヘンク (1990年-) | |
収容人員 | |
23,718人 |
セゲカ・アレーナ(Cegeka Arena)は、ベルギー・リンブルフ州ヘンクにある多目的スタジアム。KRCヘンクがホームスタジアムとして使用している。
概要
[編集]1990年、ゲイセリンクスタディオン (Gheyselinckstadion)として開場。KRCヘンクがベルギー・ファースト・ディビジョンAを初めて制した1998-99シーズン終了後に大規模な改修工事を行い、現在のスタジアムへと変化した。
改修後はフェニックススタディオン (Fenixstadion)と解明されたが、2007年からは命名権を売却してこれまでに3度の改名が行われている。現在のセゲカ・アレーナ (Cegeka Arena)は、2021年8月、ベルギーのIT企業であるセゲカ社がこのスタジアムの命名権を10年契約で買収し、セゲカ・アレーナと命名した[1]。
2013年8月25日、この日行われていた試合のハーフタイム中に観戦に訪れていた5歳の男児が階段から転落し、数週間に渡り昏睡状態に陥る事故が起こった。幸いなことに後遺症なく身体機能は回復し、同年11月17日のRSCアンデルレヒト戦へ招待された[2]。
2013年11月16日、欧州遠征をしていた日本代表とオランダ代表の国際Aマッチとして親善試合が行われ、2-2で引き分けた[3]。
ギャラリー
[編集]-
2013年の外観
-
2012年の内観
-
2013年の内観1
-
2013年の内観2
-
メインスタンドの外観
脚注
[編集]- ^ “Nieuwe naam voor stadion van Racing Genk: Luminus Arena wordt Cegeka Arena” (オランダ語). hln.be (2021年8月26日). 2023年4月1日閲覧。
- ^ “Vijfjarig jongetje zwaargewond na val in Cristal Arena” (オランダ語). hvbl.be (2013年8月26日). 2023年4月1日閲覧。
- ^ “サッカー日本代表、2-2でオランダに価値ある引き分け”. ハフポスト (2013年11月16日). 2023年4月1日閲覧。