アンドレイ・ルータイ
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(アンドレイ・ルタイから転送)
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2009年欧州選手権のフリースケーティング『Headhunters』 | ||||||||||
生誕 |
1986年7月24日(38歳) ベルゴロド州 | |||||||||
身長 | 176 cm | |||||||||
選手情報 | ||||||||||
代表国 | ロシア | |||||||||
所属クラブ | Yubileini | |||||||||
ISUパーソナルベストスコア | ||||||||||
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アンドレイ・ヴラジーミロヴィチ・ルータイ(ロシア語: Андрей Владимирович Лутай、ラテン翻字:Andrei Vladimirovich Lutai、1986年7月24日[1] - )は、ロシアの元フィギュアスケート選手(男子シングル)。2006年カールシェーファーメモリアル優勝。妻もフィギュアスケート選手のイナ・デミレヴァ。
経歴
[編集]1986年7月24日、ベルゴロド州で生まれる。6歳のころにスケートを始めた。地元のスケートリンクが閉鎖されてから、サマラ州で1年を過ごした後、2001年よりサンクトペテルブルクのアレクセイ・ミーシンのもとに移った[2]。
2002-2003シーズンからISUジュニアグランプリに参戦。2004-2005シーズンにはJGPクールシュベルで表彰台に上がった。2005年夏に足を骨折し長期休養を余儀なくされる[要出典]。
2006-2007シーズン、カールシェーファーメモリアルで優勝。ロシア選手権では2位となり、欧州選手権と世界選手権にそれぞれ初出場を果たした。2007-2008シーズンからはISUグランプリシリーズに参戦している。
2008-2009シーズン、2回目の出場となった世界選手権ではショートプログラム、フリースケーティング共にパーソナルベストを更新し10位に入った。その後の世界国別対抗戦は故障により棄権した。
現在はブルガリアでコーチをしている。
主な戦績
[編集]大会/年 | 2002-03 | 2003-04 | 2004-05 | 2005-06 | 2006-07 | 2007-08 | 2008-09 | 2009-10 |
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世界選手権 | 20 | 10 | ||||||
欧州選手権 | 5 | 8 | 7 | |||||
ロシア選手権 | 8 | 4 | 7 | 7 | 2 | 2 | 3 | |
GPスケートアメリカ | 7 | 10 | ||||||
GPNHK杯 | 9 | |||||||
GPエリック杯 | 11 | |||||||
GPロシア杯 | 9 | |||||||
ニース杯 | 1J | 2J | 2J | 1 | ||||
フィンランディア杯 | 10 | 4 | 8 | |||||
シェーファー記念 | 1 | |||||||
冬季ユニバーシアード | 5 | |||||||
JGPウクライナ記念 | 4 | |||||||
JGPクールシュベル | 2 | |||||||
JGPスケートスロバキア | 7 | |||||||
JGPトラパネーゼ杯 | 4 | |||||||
JGP B.シュベルター杯 | 5 |
詳細
[編集]2009-2010 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2009年11月13日-14日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(レークプラシッド) | 6 60.64 |
9 107.15 |
10 167.79 |
2008-2009 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2009年3月25日-26日 | 2009年世界フィギュアスケート選手権(ロサンゼルス) | 15 68.95 |
9 136.04 |
10 204.99 |
2009年1月20日-25日 | 2009年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ヘルシンキ) | 8 67.75 |
6 132.82 |
7 200.57 |
2008年12月24日-28日 | ロシアフィギュアスケート選手権(カザン) | 3 68.61 |
3 128.2 |
3 196.81 |
2008年11月27日-30日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(東京) | 11 56.34 |
8 110.02 |
9 166.36 |
2008年11月13日-16日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(パリ) | 12 53.33 |
8 106.77 |
11 160.10 |
2008年10月9日-12日 | 2008年フィンランディア杯(ヴァンター) | 13 51.10 |
6 106.58 |
8 157.68 |
2007-2008 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2008年1月21日-27日 | 2008年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ザグレブ) | 9 63.04 |
9 117.42 |
8 180.46 |
2008年1月4日-7日 | ロシアフィギュアスケート選手権(サンクトペテルブルク) | 2 68,32 |
2 140,47 |
2 208,79 |
2007年11月22日-25日 | ISUグランプリシリーズ ロシア杯(モスクワ) | 5 65.55 |
10 119.80 |
9 185.35 |
2007年10月25日-28日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(レディング) | 5 66.91 |
8 113.97 |
7 180.88 |
2006-2007 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2007年3月20日-25日 | 2007年世界フィギュアスケート選手権(東京) | 24 59.37 |
18 116.09 |
20 175.46 |
2007年1月22日-28日 | 2007年ヨーロッパフィギュアスケート選手権(ワルシャワ) | 5 66.97 |
6 133.57 |
5 200.54 |
2007年1月4日-7日 | ロシアフィギュアスケート選手権(モスクワ) | 1 77.20 |
3 139.94 |
2 217.14 |
2006年11月9日-11日 | 2006年ニース杯(ニース) | 1 63.94 |
1 124.27 |
1 188.21 |
2006年10月11日-14日 | 2006年カールシェーファーメモリアル(ウィーン) | 2 60.38 |
2 113.02 |
1 173.40 |
2006年10月9日-10日 | 2006年フィンランディア杯(ヴァンター) | 1 67.90 |
4 114.47 |
4 182.37 |
2004-2005 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2005年1月12日-22日 | ユニバーシアード冬季競技大会(インスブルック) | 6 | 5 | 5 |
2004年11月4日-7日 | 2004年ニース杯(ニース) | 1 | 3 | 2 |
2004年10月9日-10日 | 2004年フィンランディア杯(ヘルシンキ) | 10 | 10 | 10 |
2004年9月29日-10月3日 | ISUジュニアグランプリ ウクライナ記念(キエフ) | 4 54.28 |
3 111.36 |
4 165.64 |
2004年8月26日-28日 | ISUジュニアグランプリ クールシュベル(クールシュベル) | 2 56.09 |
1 109.85 |
2 165.94 |
2003-2004 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2003年10月6日-9日 | 2003年ニース杯(ニース) | 4 | 2 | 2 |
2003年9月18日-21日 | ISUジュニアグランプリ スケートスロバキア(ブラチスラヴァ) | 6 | 7 | 7 |
2002-2003 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FS | 結果 |
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2002年10月31日-11月3日 | ISUジュニアグランプリ トラパネーゼ杯(ミラノ) | 5 | 5 | 4 |
2002年10月10日-13日 | ISUジュニアグランプリ ブラオエン・シュベルター杯(ケムニッツ) | 5 | 5 | 5 |
2002年11月 | 2002年ニース杯(ニース) | 1 | 1 | 1 |
プログラム
[編集]シーズン | SP | FS |
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2009-2010 | カルミナ・ブラーナ 作曲:カール・オルフ |
ペール・ギュント 作曲:エドヴァルド・グリーグ |
2008-2009[3] | 新世界より 作曲:アントニン・ドヴォルザーク |
Headhunters |
2007-2008 | トゥルーマン・ショー 作曲:ブルクハルト・ダルウィッツ |
ニュー・ロマンティック by Berlinder トスカ 作曲:ジャコモ・プッチーニ |
脚注
[編集]- ^ 小坂有紀編『COLORS 2007 フィギュアスケート男子読本』あおば出版、2007年3月、p.112
- ^ 国際スケート連盟によるバイオグラフィー
- ^ 「男子シングル」『フィギュアスケートDays vol.9』ダイエックス出版、2009年4月、pp.15-18[巻頭特集 2009世界選手権レポート]