アンドリュー・リーヴァイン
ケビン・ハックマン | |
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プロフィール | |
リングネーム |
アンディ・リーヴァイン ケビン・ハックマン |
本名 | アンドリュー・リーヴァイン |
ニックネーム |
バッドマン ビッグ・アンディ サイレント・レイジ |
身長 | 196cm |
体重 | 120kg |
誕生日 | 1987年12月27日(36歳) |
出身地 |
アメリカ合衆国 フロリダ州ブルックスビル |
スポーツ歴 |
NFL マイアミ・ドルフィンズ |
トレーナー |
FCWスタッフ ビル・デモット |
デビュー | 2010年 |
アンドリュー・リーヴァイン(Andrew Leavine、1987年12月27日 - )は、アメリカ合衆国の元アメリカンフットボール選手であり、プロレスラー。フロリダ州ブルックスビル出身[1]。
来歴
[編集]NFL
[編集]プロレスラーになる以前はアメリカンフットボール選手として活動していた。フロリダ国際大学ではオフェンシブラインとしてチームを牽引し、活躍。卒業後、NFLのチームであるマイアミ・ドルフィンズに入団。第3のラインマンとして期待されたが早い期間でチームを去った。
WWE
[編集]2010年、WWEとディペロップメント契約。8月に傘下団体のFCWにてケビン・ハックマン(Kevin Hackman)のリングネームでデビュー。クラシック・バトルロイヤルに出場した。
中堅の位置として出場の機会がありながら2011年2月に解雇通告を受けたが、4月に復活したタフイナフに本名名義で参加することが決定。番組内においてはFCWに所属していたこと、レスラーであることは隠され、パフォーマンスを上手く表現できない元フットボーラーという旨で紹介された。番組エピソード開始当初からストーン・コールド・スティーブ・オースチンを始めとしたトレーナー陣からの評価は高く、以後高評価を持続し続けて優勝を飾った。最終エピソードにおいてはビンス・マクマホンが登場。優勝した際にビンスからは張り手、オースチンからはスタナーと手痛い祝福を受けてドタバタ劇となりながらも次の番組であるRAWに引き続き登場。タフイナフ優勝者として紹介された。
タフイナフ終了後はFCWに戻り、リングネームも以前使っていたケビン・ハックマンに戻し活動。8月にウェルネスポリシーを違反し30日間出場停止処分を受ける。謹慎明けの9月からはトレーニングを継続していたが2012年4月、再び解雇通告を受けた。
インディー団体
[編集]WWE解雇後、2012年7月よりプエルトリコの団体であるWWCに参戦。9月8日、PPVであるSeptiembre NegroにてWWCユニバーサルヘビー級王座戦に出場。王座を保持するアポロ、もう一人の挑戦者であるギルバートを加えたトリプルスレットマッチ形式の試合で勝利し、ベルトを奪取した。
2013年4月27日、サムソン・ウォーカーとタッグを組んでWWC世界タッグチーム王座を保持するサンダー & ライトニングに挑戦して勝利し、ベルトを奪取した。6月29日、トリプルスレットマッチによるWWCタッグ王座防衛戦をソンズ・オブ・サモア(アファ・ジュニア & LAスムーズ)、サンダー & ライトニングを相手に対戦するがソンズ・オブ・サモアに王座を奪われてしまい、サムソン・ウォーカーと仲違いを起こした。9月22日、PPVであるAniversario 2013にてサムソン・ウォーカーと遺恨戦を行い勝利し、シングルへと転向した。
2014年5月3日、WWCユニバーサルヘビー級王座を保持するレイ・ゴンザレスに挑戦するが敗戦。この試合がきっかけとなり、ベルトを巡って抗争を開始。5月13日にはスペシャルレフェリーにカルロス・コロンを迎えてレイ・ゴンザレスと対戦するが王座を奪取するに至らなかった。
その他
[編集]得意技
[編集]- フィニッシャー
- FCW時代のフィニッシャー。DDT
獲得タイトル
[編集]- WWE
- タフイナフ : タフイナフ2011優勝
- WWC
- WWCユニバーサル・ヘビー級王座 : 1回
- WWC世界タッグ王座 : 1回(w / サムソン・ウォーカー)
脚注
[編集]- ^ Andy Leavine Wrestlingdata.com、2014年2月27日閲覧。
- ^ Andy Leavine is Tough Enough and Raw is run of the mill Poughkeepsie Journal、2012年1月20日閲覧。